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授業科目名 基礎ゼミ
時間割番号 UPC123 B
担当教員名 遠山 忠/八重樫 咲子/米田 一路/豊浦 正広
開講学期・曜日・時限 前期・金・I 単位数 2
<対象学生>
2024年度以降の入学生
<授業の目的>
本講義では、大学における勉学の意義や工学部における教育・研究内容の特徴を理解し、学習に必要となる英語や文書・プレゼンテーション作成等に関する基礎的な知識と技術を学ぶとともに、充実した学生生活を過ごすための基礎を築くことを目標とする。
山梨大学工学部での学習および生活に必要な基礎知識を学ぶ「オリエンテーション」、山梨大学工学部を構成する各コースの特色や教育を学ぶ「工学部全コース紹介」、自己の将来設計に必要となる基礎知識や英語学習について学ぶ「キャリアデザインおよび英語学修」、コンピュータの基本的な使い方を学ぶ「アカデミック・スキルズ」、所属するクラスやコースについて学ぶ「導入教育」で構成される。
講義を通じて知識や技術を身に着けるとともに、共に学ぶ仲間と交流を深めることも期待する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部>工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
工-A専門①教養・基礎知識工学の広い教養と自然科学の基礎知識を活用
工-B③数理データ分析力ICT等により多様な情報を適切に収集し数理的に分析
工-C⑩社会的倫理社会的倫理観を保ちながら自らを律して行動
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
工学
1本学工学部で学んでいくために必要となる教務関係等の概要を理解し、説明できる。工-A
2大学で英語を学ぶ重要性を理解し、説明できる。工-A
3本学における学生生活・キャリア支援の体制を理解し、説明できる。工-A
4工学部に設置されている各コースの教育・研究内容を理解し、その特徴を説明できる。工-A
5Microsoft Wordの基礎的な使用方法を理解し、文書を作成できる。工-B
6Microsoft Excelの基礎的な使用方法を理解し、グラフを作成できる。工-B
7Microsoft Powerpointの基礎的な使用方法を理解し、プレゼンテーション資料を作成できる。工-B
8大学で必要となる研究倫理について理解し、説明できる。工-C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
110%レポートにより学習内容の理解度を評価する。
215%レポートにより学習内容の理解度を評価する。
315%レポートにより学習内容の理解度を評価する。
410%レポートにより学習内容の理解度を評価する。
515%レポートにより学習内容の理解度を評価する。
615%レポートにより学習内容の理解度を評価する。
715%レポートにより学習内容の理解度を評価する。
85%レポートにより学習内容の理解度を評価する。
合計100% 
<授業の方法>
各回の講義はクラスまたはコース毎の対面形式で基本とするが、授業内容により複数クラスの合同開講やオンライン形式やオンデマンド形式で実施する場合もある。また、合宿形式等により正規の時限外に実施する場合もある。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
本授業は、今後工学部での学習をスムーズに進めていく上で重要な事項の理解や基礎的な知識・技術を身につけることを目的としています。授業内容をしっかりと理解するように意識して取り組んでください。クラスおよびコースにより受講する順番は異なります。また、講義内容により開講される教室が変わるためCNSの掲示に注意してください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル教務オリエンテーション
事前学習
事後学習
事前学習:学生便覧等の配布資料を読んでおく。
事後学習:配布資料を再度読んでおく。
授業内容クラスまたはコース別に、ディプロマポリシーとカリキュラムポリシーの説明、CNSやMoodleの使用方法の説明、ネットワークリテラシーの説明、基礎教育センターが運営するフィロスの紹介等を行う。
2タイトル交歓会
事前学習
事後学習
事前学習:特になし。
事後学習:特になし。
授業内容クラスまたはコース別に、新入生同士の自己紹介や、教員・上級生との交流等を実施する。
3タイトル工学科全コース紹介(1) 
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:配布資料を再度読んでおく。
授業内容各コース等の担当教員により、2回に分けて、工学科の7コースおよび総合工学クラス(工学の社会実践プログラム)の教育・研究内容について紹介する。
4タイトル工学科全コース紹介(2)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:配布資料を再度読んでおく。
授業内容各コース等の担当教員により、2回に分けて、工学科の7コースおよび総合工学クラス(工学の社会実践プログラム)の教育・研究内容について紹介する。
5タイトルキャリアデザイン
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:配布資料を再度読んでおく。課題が出された場合には期限までに提出する。
授業内容キャリアセンター教員により、大学卒業後の進路選択など自身のキャリア形成に関するポイント等について講義する。
6タイトル英語学修(1)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:配布資料を再度読んでおく。課題が出された場合には期限までに提出する。
授業内容TOEICのリーディング等の大学での英語学修のポイントについて講義する。
7タイトル英語学修(2)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:配布資料を再度読んでおく。課題が出された場合には期限までに提出する。
授業内容TOEICのリスニング等の大学での英語学修のポイントについて講義する。
8タイトルアカデミック・スキルズ:ライティング(1)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:課題に取り組んで理解を深める。
授業内容タイピングのテスト、Micorsoft Wordを用いた基本的な文書の作成方法について学習する。
9タイトルアカデミック・スキルズ:ライティング(2)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:課題に取り組んで理解を深める。
授業内容Micorsoft Wordを用いた文書の作成方法について学習する。
10タイトルアカデミック・スキルズ:グラフ作成(1)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:課題に取り組んで理解を深める。
授業内容Micorsoft Excelを用いた基本的なデータ処理などの表計算ソフトの使用方法について学習する。
11タイトルアカデミック・スキルズ:グラフ作成(2)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:課題に取り組んで理解を深める。
授業内容Micorsoft Excelを用いたグラフ作成について学習する。
12タイトルアカデミック・スキルズ:プレゼンテーション(1)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:課題に取り組んで理解を深める。
授業内容Micorsoft Powerpointを用いたプレゼンテーション資料の作成方法について学習する。
13タイトルアカデミック・スキルズ:プレゼンテーション(2)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:課題に取り組んで理解を深める。
授業内容Micorsoft Powerpointを用いたプレゼンテーション資料を作成し、効果的なプレゼンテーションとなるために必要な留意点、工夫などを学習する。
14タイトルアカデミック・スキルズ:モラルとインテグリティ
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:eラーニングを受講し、理解を深める。
授業内容APRIN eラーニングプログラムを受講し、大学で必要とされる研究倫理について理解を深める。
15タイトルクラス・コース別導入教育
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料を読んでおく。
事後学習:課題に取り組んで理解を深める。
授業内容クラスおよびコース別に今後の学習において重要となる事項について学習する。実施内容はクラスおよびコース毎に異なる。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
・全15回の時間配分を見直し、要望の多かったアカデミック・スキルズの講義時間を増やした。
・受講生から好評であった講義内容については継続して開講しつつ、全学共通科目との連携を考慮して講義内容の見直しを行った。
<備考>
(未登録)