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授業科目名 計算機アーキテクチャI
時間割番号 UCS203
担当教員名 古屋 貴彦
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
工学科2年次以上
<授業の目的>
本講義では,情報系関連科目で共通に使用される計算機の機能と構造に関する基礎概念を習得することを目的とする.計算機のハードウェア構成,機能,動作等に関する基本的な用語や概念を知ることで,後続のソフトウェア系科目の理解に役立てる.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部>工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
工-A専門②専門的知識専門分野の基礎的知識を体系的に理解して説明
工-B⑦理解力・判断力自然現象や社会的事象を理解・分析
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
工学
1計算機の機能と構造に関する基礎概念を説明でき,適切に利用できること.工-A
2計算機での数や情報の表現方法を説明できること.工-A
3論理回路,情報処理システムを設計・実現できること.工-A
4半導体といった計算機アーキテクチャに関連する話題の最新情勢を説明できること.工-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%試験/小テストで,目標No.1に関連する問題に正答できるかどうか評価する.
230%試験/小テストで,目標No.2に関連する問題に正答できるかどうか評価する.
330%試験/小テストで,目標No.3に関連する問題に正答できるかどうか評価する.
410%試験/小テストで,目標No.4に関連する問題に正答できるかどうか評価する.
合計100% 
<授業の方法>
面接(対面)形式で実施する.授業冒頭に小テストを実施し,その後小テストの答え合わせをすることで自身の理解度を確認する.小テストの後,講義を実施する.
<受講に際して・学生へのメッセージ>
「情報処理及びプログラミング基礎演習」,「プログラミング応用及び演習 I」,「プログラミング応用及び演習 II」の内容を充分理解していることが望ましい.
<テキスト>
  1. 堀桂太郎, 図解コンピュータアーキテクチャ入門(第3版), 森北出版, ISBN:9784627829039
<参考書>
  1. 柴山潔, 改訂新版 コンピュータアーキテクチャの基礎, 近代科学社, ISBN:4764903040
  2. Randal E. Bryant, David R. O'Hallaron, Computer Systems: International Version: A Programmer's Perspective, Pearson Education, ISBN:0137133367
  3. 大薮多加志, コンピュータ・アーキテクチャ, 東海大学出版会, ISBN:4486015096
<授業計画の概要>
1タイトル概要,歴史,ノイマン型コンピュータの基礎
事前学習
事後学習
・事前学習:先行科目の内容を復習する.
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,本授業の概要説明(ガイダンス)を行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
2タイトルノイマン型コンピュータの基本動作
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
3タイトル論理回路の基礎
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
4タイトル論理回路の設計,加算器の表現
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
5タイトル演算アーキテクチャ1(データ表現,演算アルゴリズム1)
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
6タイトル演算アーキテクチャ(演算アルゴリズム2)
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
7タイトル命令セットアーキテクチャ1(命令,アドレッシング)
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.中間評価に備える.
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
8タイトル中間評価:総括とまとめ
事前学習
事後学習
・事前学習:ここまでの授業内容全体に対する復習.
授業内容これまでの授業内容に関する総括,試験を行う.
9タイトル命令セットアーキテクチャ2(CISCとRISC)
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容タイトルに関する講義を行う.
10タイトル制御アーキテクチャ
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
11タイトルメモリアーキテクチャ
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
12タイトルキャッシュメモリと仮想メモリ,命令デコーダ回路の設計
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
13タイトル割り込みアーキテクチャ
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.次回の小テストに備える.(60分)
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
14タイトルパイプラインアーキテクチャ,入出力とシステム
事前学習
事後学習
・事前学習:当日の講義内容を予習する(15分).
・事後学習:当日の講義内容を振り返り,疑問点を自ら調査し解決する.最終評価に備える.
授業内容まず,小テストとその答え合わせをを行う.
次に,タイトルに関する講義を行う.
15タイトル最終評価:総括とまとめ
事前学習
事後学習
・事前学習:ここまでの授業内容全体に対する復習.
授業内容これまでの授業内容に関する総括,試験を行う.
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
担当者変更
<備考>
(未登録)