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授業科目名 環境エネルギー工学
時間割番号 UCL256
担当教員名 全教員
開講学期・曜日・時限 後期・金・I 単位数 2
<対象学生>
工学科2年次以上
<授業の目的>
現在の環境とエネルギーの課題、技術、政策等について学生相互に協力して調査及びまとめを行い、プレゼンテーションする。環境エネルギー問題に対する解決策や政策動向及び必要とされる技術について、意見交換・質疑応答を行う。学生相互間のディスカッション及び教員からのアドバイスをもとに、将来予測される環境エネルギー問題とその対策について自ら考察しつつ、その理解を深める。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部>工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
工-A専門②専門的知識専門分野の基礎的知識を体系的に理解して説明
工-B④問題解決力地域や産業ニーズを理解し課題・問題の解決案を提案
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
工学
1環境問題を理解して説明できる。工-B
2エネルギー技術を理解して説明できる。工-B
3調査内容をプレゼンテーションとしてまとめることができる。工-A
4調査内容のプレゼンテーションを行い、質疑応答ができる。工-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%受講態度の評価
230%受講意欲の評価
320%プレゼンテーションの質や姿勢
420%質疑応答の質や姿勢
合計100% 
<授業の方法>
数名のグループをつくる。そのグループ内で協力して課題についてweb及び持参する書籍を利用して文献調査をする。そのグループ内で調査内容を協力してまとめ、プレゼンテーション資料を作成する。まとめた内容を全員に発表し質疑応答を行うと共に、必要に応じ教員からのアドバイスを受ける。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
担当教員からの課題に対し、グループ内で協力して文献調査をしてもらいます。必要に応じ、教員からのアドバイスを受けることができます。Power pointを利用して、調査内容を分かりやすくまとめ、全員に発表しディスカッションします。社会・経済的な課題を含む環境エネルギー問題への理解を深めると共に、各種エネルギー変換技術とその技術を身に付けて下さい。
<テキスト>
  1. 必要に応じ資料を配布する
<参考書>
  1. 牛山泉, 山地憲治共編, エネルギー工学, オーム社, ISBN:9784274208287,
    (2010年出版 地球環境テキストブック)
<授業計画の概要>
1タイトル環境エネルギー工学に関するイントロダクション
事前学習
事後学習
社会・経済的な課題を含む環境エネルギー問題について予め調べておく。授業後は関係する文献・書籍を利用し理解を深める。
授業内容授業の進め方を説明すると共に、環境とエネルギーの関係、現在の技術や政策等について概説する。
2タイトル化石エネルギーの歴史と有効利用 1.文献調査
事前学習
事後学習
化石エネルギーの歴史と技術について予め勉強しておく。授業後はその調査内容を整理する。
授業内容化石エネルギーの歴史や利用方法の現状に関する文献を、学生相互に協力して調査する。
3タイトル化石エネルギーの歴史と有効利用 2.発表資料まとめ
事前学習
事後学習
化石エネルギーの歴史と技術の調査内容を予め整理する。授業後はプレゼンテーション資料の確認と発表準備をする
授業内容前回の授業で調査・収集した文献をもとに、化石エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題について、学生相互に協力してまとめる。
4タイトル化石エネルギーの歴史と有効利用 3.発表
事前学習
事後学習
化石エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題について、プレゼンテーションの準備をする。授業での質疑応答を振り返り、化石エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題をまとめる。
授業内容前回の授業でまとめた、化石エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題について発表すると共に、学生相互に質疑応答して理解を深める。
5タイトル原子力エネルギーの歴史と有効利用 1.文献調査
事前学習
事後学習
原子力エネルギーの歴史と技術について予め勉強しておく。授業後はその調査内容を整理する。
授業内容原子力エネルギーの歴史と利用方法の現状に関する文献を、学生相互に協力して調査する。
6タイトル原子力エネルギーの歴史と有効利用 2.発表資料まとめ
事前学習
事後学習
原子力エネルギーの歴史と技術の調査内容を予め整理する。授業後はプレゼンテーション資料の確認と発表準備をする
授業内容前回の授業で調査・収集した文献をもとに、原子力エネルギーの歴史と利用方法の現状と課題について、学生相互に協力してまとめる。
7タイトル原子力エネルギーの歴史と有効利用 3.発表
事前学習
事後学習
原子力エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題について、プレゼンテーションの準備をする。授業での質疑応答を振り返り、原子力エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題をまとめる。
授業内容前回の授業でまとめた、原子力エネルギーの歴史と利用方法の現状と課題について発表すると共に、学生相互に質疑応答して理解を深める。
8タイトル自然エネルギーの歴史と有効利用 1.文献調査
事前学習
事後学習
自然エネルギーの歴史と技術について予め勉強しておく。授業後はその調査内容を整理する。
授業内容自然エネルギーの歴史と利用方法の現状に関する文献を、学生相互に協力して調査する。
9タイトル自然エネルギーの歴史と有効利用 2.発表資料まとめ
事前学習
事後学習
自然エネルギーの歴史と技術の調査内容を予め整理する。授業後はプレゼンテーション資料の確認と発表準備をする。
授業内容前回の授業で調査・収集した文献をもとに、自然エネルギーの歴史と利用方法の現状と課題について、学生相互に協力してまとめる。
10タイトル自然エネルギーの歴史と有効利用 3.発表
事前学習
事後学習
自然エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題について、プレゼンテーションの準備をする。授業での質疑応答を振り返り、自然エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題をまとめる。
授業内容前回の授業でまとめた、自然エネルギーの歴史と利用方法の現状と課題について発表すると共に、学生相互に質疑応答して理解を深める。
11タイトル水素エネルギーの歴史と有効利用 1.文献調査
事前学習
事後学習
水素エネルギーの歴史と技術について予め勉強しておく。授業後はその調査内容を整理する。
授業内容水素エネルギーの歴史と利用方法の現状に関する文献を、学生相互に協力して調査する。
12タイトル水素エネルギーの歴史と有効利用 2.発表資料まとめ
事前学習
事後学習
水素エネルギーの歴史と技術の調査内容を予め整理する。授業後はプレゼンテーション資料の確認と発表準備をする
授業内容前回の授業で調査・収集した文献をもとに、水素エネルギーの歴史と利用方法の現状と課題について、学生相互に協力してまとめる。
13タイトル水素エネルギーの歴史と有効利用 3.発表
事前学習
事後学習
水素エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題について、プレゼンテーションの準備をする。授業での質疑応答を振り返り、水素エネルギーの歴史や利用方法の現状と課題をまとめる。
授業内容前回の授業でまとめた、水素エネルギーの歴史と利用方法の現状と課題について発表すると共に、学生相互に質疑応答して理解を深める。
14タイトル2050年までのエネルギープラン 1.発表資料まとめ
事前学習
事後学習
将来のエネルギープランについて、これまでのプレゼンテーションをもとに考察しておく。授業時にまとめたプレゼンテーションを確認し発表準備をする。
授業内容これまでの授業でまとめた環境エネルギー工学について振り返り、2050年までに実現すべきエネルギープランを学生相互に協力してまとめる。
15タイトル2050年までのエネルギープラン 2.発表
事前学習
事後学習
授業時にまとめたプレゼンテーションを確認する。質疑応答に基づき、2050年までのエネルギープランの意見をまとめる。
授業内容2050年までに実現すべきエネルギープランについて発表すると共に、学生相互に質疑応答して理解を深める。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新規開設科目につき該当しない。
<備考>
(未登録)