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授業科目名 有機化学II
時間割番号 UCL252
担当教員名 三宅 純平
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
工学科2年次以上
<授業の目的>
カルボニル化合物やアミンは機能性有機材料や医薬品などに多く用いられている。本講義では、有機化学をより深く理解するために、これら化合物の構造・反応性に関する知識の修得を目標とする。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部>工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
工-A専門②専門的知識専門分野の基礎的知識を体系的に理解して説明
工-B⑦理解力・判断力自然現象や社会的事象を理解・分析
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
工学
1カルボニル化合物(アルデヒド、ケトン)の構造、反応性について説明できる。工-A
2カルボニル化合物(カルボン酸、カルボン酸誘導体)の構造、反応性について説明できる。工-A
3カルボニルα置換反応、カルボニル縮合反応について説明できる。工-B
4アミンの構造、反応性について説明できる。工-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
125%レポート・テストで該当する項目を正しく説明・計算できたか否かを評価する。
225%レポート・テストで該当する項目を正しく説明・計算できたか否かを評価する。
325%レポート・テストで該当する項目を正しく説明・計算できたか否かを評価する。
425%レポート・テストで該当する項目を正しく説明・計算できたか否かを評価する。
合計100% 
<授業の方法>
本授業は、状況に応じて、面接授業(マスク着用、学生間距離は適切に空ける)、ライブ型(Teams等によるライブ授業)、オンデマンド型(Moodle等による講義動画の提供や課題のやり取り)のいずれかで実施する。実施方法は適宜、CNSにおいてアナウンスする。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳, 有機化学 中 第9版, Array, ISBN:9784807909131,
    (2017年出版)

  2. John McMurry著 ; 伊東椒 [ほか] 訳, 有機化学 下 第9版, Array, ISBN:9784807909148,
    (2017年出版)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルアルデヒドとケトン:構造、命名法
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・アルデヒドとケトンの構造、命名法について講義。
2タイトルアルデヒドとケトン:合成法
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・アルデヒドとケトンの合成法について講義。
3タイトルアルデヒドとケトン:反応
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・アルデヒドとケトンの反応について講義。
4タイトルカルボン酸とニトリル:構造、命名法、合成法、反応
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・カルボン酸とニトリルの構造、命名法、合成法、反応について講義。
5タイトルカルボン酸誘導体:構造、命名法
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・カルボン酸誘導体の構造、命名法について講義。
6タイトルカルボン酸誘導体:合成法
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・カルボン酸誘導体の合成法について講義。
7タイトルカルボン酸誘導体:反応
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・カルボン酸誘導体の反応について講義。
8タイトルアルデヒドとケトン、カルボン酸とニトリル、カルボン酸誘導体の化学のまとめと中間評価
事前学習
事後学習
・授業前に、第1回~第7回の授業内容について復習しておくこと。
・授業後に、中間評価の解説をうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・第1回~第7回の授業を通して身に付いた知識や技能の確認。
・第1回~第7回の授業内容の特に重要な点について講義。
9タイトルカルボニルα置換反応
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・カルボニルα置換反応について講義。
10タイトルカルボニル縮合反応1
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・カルボニル縮合反応の基礎について講義。
11タイトルカルボニル縮合反応2
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・カルボニル縮合反応の発展的な内容について講義。
12タイトルアミンと複素環:構造、命名法
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・アミンと複素環の構造、命名法について講義。
13タイトルアミンと複素環:合成法
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・アミンと複素環の合成法について講義。
14タイトルアミンと複素環:反応
事前学習
事後学習
・授業前に、教科書の該当部分について目を通しておくこと。
・授業後に、課されたレポートをうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・アミンと複素環の反応について講義。
15タイトルカルボニルα置換反応、カルボニル縮合反応、アミンと複素環の化学のまとめと期末評価
事前学習
事後学習
・授業前に、第9回~第14回の授業内容について復習しておくこと。
・授業後に、期末評価の解説をうまく活用する等、授業内容をよく復習しておくこと。
授業内容・第9回~第14回の授業を通して身に付いた知識や技能の確認。
・第9回~第14回の授業内容の特に重要な点について講義。
・これまでの授業のまとめについて講義。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新規開設科目につき該当しない
<備考>
(未登録)