授業科目名	知的障害児教育課程論
時間割番号	STS420
担当教員名	古屋　義博／内藤　千尋
開講学期・曜日・時限	後期・水・I	単位数	2
＜対象学生＞
Aコース
＜授業の目的＞
特別支援学校（知的障害児教育部門）の教育課程に関する基礎的な事項と変遷，および知的障害児の指導法に関する基礎的な留意事項の理解，通常教育の指導法との共通点・相違点についての理解を図る。
＜本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー＞（能力・資質）
特別支援教育特別専攻科向け 記号 コンピテンシー（能力・資質）   A 専門 知的障害・肢体不自由・病弱児教育 知的障害・肢体不自由・病弱児の心理、生理・病理、および知的障害・肢体不自由・病弱児の教育課程および指導法を理解している。 ◎ B 実践的技能 子ども理解に基づき指導計画を作成して、授業を適切に展開できる。 ○
＜到達目標＞  到達目標とは
目標NO 説明 コンピテンシーとの対応 支援 1 平成19年4月1日施行の「特別支援学校教諭免許状」にかかわる教育職員免許法の関係別表に記載された事項についての専門知識・技能等の獲得 A 2 特別支援学校（知的障害）を中心とした指導計画の立案について理解している。 B
＜成績評価の方法＞
目標No 割合 評価の観点 1 20% 小レポート 2 80% 最終課題 合計 100%
＜授業の方法＞
講義
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
(未登録)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
1 タイトル 学校教育法上の知的障害の概念（１）：ＩＣＦとの関連から 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 ICFの観点から、知的障害概念を理解する。 2 タイトル 学校教育法上の知的障害の概念（２）：学校教育法施行令第22条の3から 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 学校教育法の観点から知的障害概念を理解する。 3 タイトル 知的障害児と学校教育（１）：知的障害児教育の変遷 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 知的障害児教育の歴史・変遷を理解する。 4 タイトル 知的障害児と学校教育（２）：通級による指導や特別支援学級での教育と通常の学級との比較 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 特別支援学級等での知的障害児教育を理解する。 5 タイトル 知的障害児と学校教育（３）：小学校等と特別支援学校との連携による教育や交流・共同学習 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 交流及び共同学習を中心に、知的障害児と学校教育について理解する。 6 タイトル 特別支援学校（知的障害）の教育課程（１）：法施行規則や学習指導要領の理解 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 特別支援学校（知的障害）の教育課程を理解する。 7 タイトル 特別支援学校（知的障害）の教育課程（２）：教育課程編成の原則 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 特別支援学校（知的障害）教育課程編成の原則を理解する。 8 タイトル 特別支援学校（知的障害）の教育課程（３）：教育課程編成上の特例 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 特別支援学校（知的障害）教育課程編成の特例を理解する。 9 タイトル 教科教育の意義：知的障害児の教科学習の意味 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 知的障害児の教科学習の意義と課題を理解する。 10 タイトル 教科外活動の意義：「個別の指導計画」作成の手順・生活教育・寄宿舎教育 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 「個別の指導計画」作成の手順・生活教育・寄宿舎教育について理解する。 11 タイトル 指導法の具体例（１）：あそび学習を中心としたアプローチの基本 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 遊びの指導を理解する。 12 タイトル 指導法の具体例（２）：生活単元学習を中心としたアプローチの基本 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 生活単元学習の意義と具体について理解する。 13 タイトル 指導法の具体例（３）：作業学習を中心としたアプローチの基本 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 作業学習について理解する。 14 タイトル 特別支援教育と授業論（１）：授業展開の在り方についてのディスカッション 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 授業計画立案と実施について討議する。 15 タイトル 特別支援教育と授業論（２）：専門性と教師の資質についてのディスカッション 事前学習 事後学習 提示された事前課題に取り組む。 講義内容・資料の復習と提示された課題に取り組む。 授業内容 知的障害児教育の専門性と教師の課題について討議する。 16 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 17 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 18 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 19 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 20 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 21 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 22 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 23 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 24 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 25 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 26 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 27 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 28 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 29 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容 30 タイトル 事前学習 事後学習 授業内容
＜前年度授業に対する改善要望等への対応＞
授業の目標に効果的に迫れるように工夫を重ねます。
＜備考＞
受講生の学修状況によって授業計画や方法を調整する可能性があります。