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| 授業科目名 | 担当教員 | |||||||||||||||||
| インフラ工学特論 | 吉田 純司 | |||||||||||||||||
| 時間割番号 | 単位数 | コース | 履修年次 | 期別 | 曜日 | 時限 | ||||||||||||
| PTL703 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 月 | II | ||||||||||||
| [概要と目標] | ||||||||||||||||||
| 本講義では,道路,橋梁などに代表される社会基盤施設の構造設計・基礎設計や構造解析等に必要な力学の知識の習得を目標とする.本講義の前半では,構造解析の基になっている連続体力学,構造力学およびエネルギ原理について詳細に学習する. | ||||||||||||||||||
| [到達目標] | ||||||||||||||||||
| 1) 応力テンソル,ひずみテンソルの定義と意味を理解できる. 2) 連続体の力の釣り合い式,応力テンソルの対称性を証明できる. 3) 線形弾性体の構成式の意味を理解できる. 4) 変分原理と3次元弾性体および梁の場合にエネルギから支配方程式と境界条件を導出できる. | ||||||||||||||||||
| [必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
| 大学1,2年生で学ぶ線形代数と微分積分の知識 | ||||||||||||||||||
| [評価基準] | ||||||||||||||||||
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| [教科書] | ||||||||||||||||||
| (未登録) | ||||||||||||||||||
| [参考書] | ||||||||||||||||||
| [講義項目] | ||||||||||||||||||
| 第1回 はじめに 第2回 連続体力学の基礎 第3回 応力の定義と意味 第4回 連続体での力の釣り合い線形弾性体 第5回 変形とひずみ 第6回 線形弾性体の導出 第7回 偏差応力とMises等価応力 第8回 連続体での境界値問題 第9回 ベルヌーイオイラー梁での仮定 第10回 断面力の定義と断面諸量 第11回 梁の支配方程式 第12回 ティモシェンコ梁 第13回 変分原理の基礎 第14回 連続体でのエネルギ原理 第15回 梁でのエネルギ原理 *予習:関連する書籍や情報等を見ておく *復習:授業での演習問題を自分で再度解いてみる | ||||||||||||||||||
| [前年度授業に対する改善要望等への対応] | ||||||||||||||||||
| 担当教員が変更になったため,内容についても大きく変更した. | ||||||||||||||||||
