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授業科目名 環境科学基礎ゼミI
時間割番号 LEV102
担当教員名 田中 靖浩/島  弘幸/黄瀬 佳之/後藤 裕子/馬籠  純/亀井 樹
開講学期・曜日・時限 前期・金・II 単位数 2
<対象学生>
環境科学科1年生
<授業の目的>
問題の設定、文献・資料の収集・引用の方法・読み込み、結果の分析、発表・討論およびレポート作成などの基本的スキルを修得するとともに、大学における勉学、研究のための基礎力を身につける。さらに、データねつ造や剽窃などの問題についても討論する。
はじめに、本講義のねらいと進め方を理解する。次に、5人程度のグループに分かれ、各教員の指導のもと、実験課題の設定と実施、得られた結果をもとにしたレポートの作成やプレゼンテーション準備などを行う。その後、学科内においてグループごとで検討課題に関するプレゼンテーションを行う。さらに、自分達の発表に対して寄せられた聴講シートを自分達で読み、グループ内で振り返りを行う。
この一連の作業や議論を通して、本学科における学習内容や研究手法を理解する。また、専門を異にする聴衆に対して分かりやすい話をすることや、そのためには広い学問分野に対する興味と理解を持つことの重要性を学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>環境科学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
EV-A専門基礎環境基礎:環境問題の背景と概要を、その歴史、原因、対策などから説明できる
EV-B共通情報を適切に活用する力(情報)図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を倫理的、合法的に収集し、収集した文献や資料から適切な情報を選択し、様々な情報を統計学的手法やAI技術なども活用して分析し、的確にまとめて活用できる力を備える
EV-C論理的かつ柔軟に思考する力(思考)問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える
EV-D共創により問題を解決する力(共創)問題設定、多様な解決方法の案出と検討、実現可能な計画の立案、計画に従った問題解決、解決方法や計画の改善などを他者と共働して行う力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
EV
1自分達が設定した課題の背景について理解する。EV-A
2自分達の課題に関連した文献・資料を正しく収集できる。EV-B
3作成した発表資料を用い、他者に説明することができる。EV-C
4自分達の課題を解決するための作業(実験・演習など)を他者と共働して実施することができる。EV-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
110%課題の問題点を把握し、論理的な流れに沿ったレポートを作成できたか
210%文献、資料の正しい収集方法が身についたか
330%他者を意識した分かりやすい発表や発言ができたか
450%積極的に取り組み、各学科で設定したコンピテンシーが身についているか
合計100% 
<授業の方法>
グループ毎による共同作業(実験・演習)や討論を中心とする。適宜、対面またはオンラインにて実施する。
授業期間の終了前までに、各グループで発表したテーマに関するレポートと、基礎ゼミ参加によって自身がどのように変わったかをまとめた「基礎ゼミ参加レポート」を作成し提出する。
なお、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症の流行状況によっては、実施方法・内容・成績評価の方法を大きく変更することがある。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
配布資料に目を通す。
授業内容本科目の趣旨と進め方の説明。学生が取り組むテーマの概要説明。
2タイトルグループワーク1(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容グループに別れて、グループごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
3タイトルグループワーク2(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容グループに別れて、グループごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
4タイトルグループワーク3(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容グループに別れて、グループごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
5タイトルグループワーク4(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容グループに別れて、グループごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
6タイトルグループワーク5(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容グループに別れて、グループごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
7タイトルグループワーク6(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容グループに別れて、グループごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
8タイトルグループワーク7(実験・演習など)
事前学習
事後学習
配布される実験書、資料等に目を通す。実験や演習、調査の場合は得られたデータや情報を整理する。
授業内容グループに別れて、グループごとの方針でグループ作業(実験・演習)を実施する。
9タイトルグループワーク8(プレゼンテーションの準備1)
事前学習
事後学習
プレゼンテーション作成のためのデータ整理、情報収集など。
授業内容プレゼンテーションの作成・準備など。
10タイトルグループワーク9(プレゼンテーションの準備2)
事前学習
事後学習
プレゼンテーション作成のためのデータ整理、情報収集など。
授業内容プレゼンテーションの作成・準備など。
11タイトルグループワーク10(プレゼンテーションの準備2)
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの自主練習をする。
授業内容グループ内でのプレゼンテーションの練習。
12タイトル学科内発表会1
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの自主練習をする。
授業内容学科内で発表会を実施する。
13タイトル学科内発表会2
事前学習
事後学習
プレゼンテーションの自主練習をする。
授業内容学科内で発表会を実施する。
14タイトル実験・演習レポート作成に関する講義
事前学習
事後学習
配布資料に目を通す。
授業内容実験や演習レポートの作成に関する講義を実施する。
15タイトルグループワーク11(レポートの添削)
事前学習
事後学習
レポートの作成
授業内容各グループの教員によるレポートの添削。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員の一部は公的研究機関での実務経験を有している。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
本講義は2025年度の新設科目であることから、前年度の授業評価アンケートは未実施である。
<備考>
(未登録)