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授業科目名 | 初等体育科の教材研究と授業構想 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | KSU526 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 鈴木 健一/金澤 翔一 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・水・I | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
1・2年 | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
初等体育科の内容・方法にかかわる先行研究をふまえるとともに,体育科教育や周辺領域の知見を活かして,体育科の教材研究・開発とカリキュラム・単元・1単位時間の授業づくりのための実践的な力を高める。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
(現職教員) ?教材を視点にこれまでの体育科の授業を分析・評価し,改善案を示すことができる。 (ストレートマスター) ?体育科における教材の機能と育むべき資質・能力を踏まえた教材研究を行い,体育科の授業(単元)を構想し実践することができる。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
面接授業(講義・演習) ・初等教育における体育科の目標達成に向けて,小学校学習指導要領解説体育編に示された内容ならびに各種の運動技術と運動の機能的特性をふまえ,学習者のつまずきを起点にその問題を解決するための教材づくりと授業構想の視点を教授する。 ・先行研究の概観から問題点を見出し,担当教員と受講学生によるディスカッションを通して教材開発を試み,それらの教材を用いた授業プランを作成する。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
・各回の講義では,受講学生の児童としての経験の想起から発せられる素朴な疑問が教材研究・開発における活発なディスカッションを支えるため,積極的な発話を求める。 ・教材を検証する演習授業では,運動に適した服装で臨み,体育館用シューズと飲料を準備しておくこと。 |
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<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
第1回:オリエンテーション:体育科の目標と内容(鈴木) 第2回:保健の授業づくり(鈴木) 第3回:運動指導方法と授業づくり1:運動の自己観察(鈴木) 第4回:運動指導方法と授業づくり2:運動の他者観察(鈴木) 第5回:運動指導方法と授業づくり3:運動観察と言語活動およびICT活用(鈴木) 第6回:教材開発と授業構想1:運動の構造・技術・技術的課題から考える問題点とその解決(鈴木) 第7回:教材開発と授業構想2:動きの類縁性から考える下位教材・幇助(鈴木) 第8回:陸上運動(短距離・リレー)の教材研究・開発と授業構想(金澤) 第9回:水泳運動の教材研究・開発と授業構想(金澤) 第10回:体つくり運動の教材研究・開発と授業構想(金澤) 第11回:器械運動(マット運動:接転系)の教材研究・開発と授業構想(鈴木) 第12回:器械運動(マット運動:接転系)の教材の検証(鈴木) 第13回:器械運動(跳び箱運動:切り返し系)の教材研究・開発と授業構想(鈴木) 第14回:器械運動(跳び箱運動:切り返し系)の教材の検証(鈴木) 第15回:教材研究・授業構想の発表(鈴木) 定期試験は実施しない |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||||||
アンケート結果確認中 |