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授業科目名 | 臨床医学概論 | ||||||||||||||||||
時間割番号 | GMC503 | ||||||||||||||||||
担当教員名 | 佐藤 明/波呂 浩孝/石黒 浩毅/百澤 明/中込 大樹 | ||||||||||||||||||
開講学期・曜日・時限 | 後期・(未登録)・(未登録) | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||
<対象学生> | |||||||||||||||||||
(未登録) | |||||||||||||||||||
<授業の目的および概要> | |||||||||||||||||||
本講義では、臨床医学について内科系・外科系疾患及び遺伝診療の概論を学ぶことを通じて、幅広い医学全般に対する学識を深める。循環器疾患、リウマチ・膠原病疾患、整形外科疾患、形成外科疾患、遺伝性疾患など、日常臨床においてしばしばみられる疾患について、各疾患の病態、発症のメカニズム及び診断・治療法を学ぶ。 | |||||||||||||||||||
<到達目標> | |||||||||||||||||||
本科目の到達目標は、(1)主な循環器疾患における病態、診断、治療に関し専門用語を用いて説明できる。循環系の破綻に起因する循環器系疾患の病態および発症機序や内科的治療の現状を説明できるようになることである。(2)日常臨床において高頻度である脊椎脊髄疾患、四肢関節疾患、外傷、および骨軟部腫瘍、小児運動器疾患について、機能障害の実際と程度を評価する基本的かつ標準的な診断法、それを改善するための保存治療、手術療法の種類と適応について理解を深める。(3)様々な疾患をゲノム医療視点から病態を考えることにより遺伝性の診断の意義、本人および血縁者の支援方法について学び、遺伝診療においてクライアントが抱くであろう心理的負担についても理解を深めることとする。(4)形成外科(5)リウマチ・膠原病疾患の標準的な診断法や治療法について理解を深める。 最終的には、ヒトの病の理解に必要な「論理的思考力」を身につけること、治療法を学ぶことで「問題解決力」を養うことを到達目標とする。 |
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<授業の方法> | |||||||||||||||||||
面接授業あるいはライブ型を想定している。 ライブ型では教員がTeamsにより同時双方向で学生にライブ講義を配信する。 授業後に講義内容や学習したことについてレポートを提出する。 |
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<成績評価の方法> | |||||||||||||||||||
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<受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||||||
臨床医学について、日常臨床で遭遇する疾患から遺伝に関する幅広い講義内容となっています。個々の細かい点にとらわれることなく、講義を通じて医学、医療の基本的考え方や全体像をとらえるよう心掛けてください。 | |||||||||||||||||||
<テキスト> | |||||||||||||||||||
<参考書> | |||||||||||||||||||
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<授業計画の概要> | |||||||||||||||||||
以下の講義を行う。 ① 循環器内科学(佐藤) ② 整形外科学(波呂) ③ 臨床遺伝学(石黒) ④ リウマチ・膠原病学(中込) ⑤ 形成外科学(百澤) |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||||||
学生から出された改善要望事項はなく、前年度と同じように授業を行う。 |