授業科目名	気象データ解析特論
時間割番号	GLR504
担当教員名	小林　　拓
開講学期・曜日・時限	前期・木・II	単位数	1
＜対象学生＞
(未登録)
＜授業の目的および概要＞
気象学の学問的な特徴である総合性、不可逆性、選択性について理解する。さらには統計的な手法を利用し、気象データから知りたい情報を抽出する手法を実習を通して身につける。
＜到達目標＞
気象学の学問的な特徴を理解し、他分野との違いを説明できる。基本的な統計処理に関して基本原理を理解し、実際の気象データの解析に適用できる。
＜授業の方法＞
面接授業で実施する。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 小テスト／レポート  100  % 授業内容に関する調査レポートを課し、理解度を評価する。
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
(未登録)
＜テキスト＞
廣田勇著, 気象解析学 : 観測データの表現論, 東京大学出版会, ISBN:4130607243, (1999年出版)
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
第１回　気水圏の構造 第２回　測定と観測 第３回　時間・空間スケール 第４回　次元縮約 第５回　平均操作とフィルター 第６回　波動と振動 第７回　スペクトル解析 第８回　総括
＜前年度授業に対する改善要望等への対応＞
特に無し