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| 授業科目名 | 生殖・発生遺伝学特論 | ||||||||||||||
| 時間割番号 | GLB513 | ||||||||||||||
| 担当教員名 | 永松 剛/岸上 哲士/若山 照彦/鈴木 堅太郎/若山 清香/志浦 寛相 | ||||||||||||||
| 開講学期・曜日・時限 | 後期・火・V | 単位数 | 1 | ||||||||||||
| <対象学生> | |||||||||||||||
| 修士以上、生殖・発生に興味のある学生 | |||||||||||||||
| <授業の目的および概要> | |||||||||||||||
| 私たち哺乳類の個体は、精子や卵子という生殖細胞を介した有性生殖により次世代を生み出すことで生命をつないでいきます。20世紀に大きく発展した発生学と体外受精や胚の体外培養技術を含む発生工学により、哺乳類の発生と生殖に関する理解が深まり、現在の不妊治療に用いられる生殖補助技術が確立しました。21世紀には、試験管内でiPS細胞から生殖細胞が誘導され、またCRISPRにより自由に遺伝子改変が可能になり、さらに生殖補助技術ではAIが利用され始めるなど生殖分野は様々な分野を取り込み発展を続けています。本講義では、現代社会で広く利用されている最先端の生殖に関する技術を理解するために、哺乳類の生殖・発生の基礎知識から最先端の技術までを学習します。また、本講義はオンライン会議システムを利用したオンライン授業形式で行います。 | |||||||||||||||
| <到達目標> | |||||||||||||||
| ・哺乳類の受精と発生について理解し説明できる。 ・哺乳類の個体の性分化の基本を理解し説明できる。 ・哺乳類の精子や卵子形成を含む生殖細胞の発生分化について説明できる。 ・顕微授精を含む生殖補助医療に用いられている発生工学技術の原理について説明できる。 | |||||||||||||||
| <授業の方法> | |||||||||||||||
| 本講義はオンライン会議システムを利用したオンライン授業形式で行います。 | |||||||||||||||
| <成績評価の方法> | |||||||||||||||
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| <受講に際して・学生へのメッセージ> | |||||||||||||||
| (未登録) | |||||||||||||||
| <テキスト> | |||||||||||||||
| (未登録) | |||||||||||||||
| <参考書> | |||||||||||||||
| (未登録) | |||||||||||||||
| <授業計画の概要> | |||||||||||||||
| 第1回 哺乳類における個体の発生分化 第2回 哺乳類の器官形成と性分化 第3回 哺乳類における生殖細胞の発生分化機構 第4回 最先端生殖技術:生殖細胞の分化誘導技術 第5回 受精と着床前発生のメカニズム 第6回 最先端生殖技術:マイクロマニピュレータを用いた生殖技術 第7回 最先端生殖技術:宇宙における生殖技術 第8回 最先端生殖技術:卵子の活性化制御と不妊治療 | |||||||||||||||
| <前年度授業に対する改善要望等への対応> | |||||||||||||||
