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授業科目名 生物学実験I
時間割番号 EEN208
担当教員名 芹澤 如比古/芹澤 和世
開講学期・曜日・時限 前期・木・III-IV 単位数 1
<対象学生>
2024年度以降入学生,理科教育系の学生(基本は2年次生)および中学校・高等学校の理科免許取得を考えている学生
<授業の目的>
生物学の基礎的実験を通して,基本的な生物の取り扱い方,見方,生命現象の実験方法などを学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門人や社会への関心日本や世界、自然に関する広い教養を身につけている。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
C持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1生物および生命現象の一様性と多様性を説明できる。A
2生物学の実験を行うための基本的な知識および技能を実践できる。B
3科学的な実験レポートを作成することができる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
134%毎回の実験の事後レポートにより,生物および生命現象の一様性と多様性を説明できるかを評価する。
233%毎回の実験の受講態度や取組姿勢により,実験遂行能力と積極性を評価する。
333%毎回の実験の事後レポートにより,科学的な実験レポートの作成能力を評価する。
合計100% 
<授業の方法>
実験。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
実験であるから毎回出席し,レポートを毎回提出することが最低限必要。また,植物の押し葉標本の提出を課すので,日常的に生物を見て,調べる力を養うこと。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル第1回 顕微鏡の使い方,シダ植物の胞子
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容顕微鏡と接眼ミクロメーター及び対物ミクロメーターの使い方,シダ植物の胞子の観察とスケッチを行う。
2タイトル第2回 植物押し葉標本の作製方法と被子植物の外部・内部形態
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容植物押し葉標本の作製方法を学び,被子植物の外部および内部形態の観察とスケッチを行う。
3タイトル第3回 裸子植物の外部・内部形態
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容裸子植物の外部および内部形態の観察とスケッチを行う。
4タイトル第4回 種子植物の細胞分裂と染色体
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容ムラサキツユクサ属植物の花粉形成過程における減数分裂時の染色体の挙動の観察とスケッチを行う。
5タイトル第5回 土壌動物の観察
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容土壌動物の採集と観察・スケッチを行う。
6タイトル第6回 魚類の外部・内部形態
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容魚類の外部および内部形態の観察とスケッチを行う。
7タイトル第7回 貝類の外部・内部形態
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容貝類の外部および内部形態の観察とスケッチを行う。
8タイトル第8回 植物の細胞内含有物の観察
事前学習
事後学習
実験に関する資料を事前に掲示することがあるので,事前学習およびレポートを含めた事後学習に利用してください。
授業内容植物における細胞内含有物の観察とスケッチを行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
(未登録)