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授業科目名 被服科学
時間割番号 EEK311
担当教員名 岡松 恵
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
「衣生活論」が履修済であることが望ましい。また「被服科学実験」と一緒に履修すること。
<授業の目的>
現代の日本では新素材が開発され、ファストファッションが広がる一方で、身近にあった繊維産業は減少し、衣服を作る暮らしも遠くなった。また地球規模で環境問題が重要視されるようになり、個人の価値観も多様化した。このような中で”家庭科教育として”どのように「被服科学」を学ぶのがよいのだろうか。最新技術そのものではなく、原点に戻るような技術や理論の学習は可能だろうか。
本授業の目的は、「衣生活論」で得た生活をより良くするための基礎的な知識を整理し、その元となるような理論や技術を理解することで、学習を深化させることにある。さらにここで学んだ内容を「被服科学実験」で確認・応用する。以上を教育に転換させることで、家庭科における衣生活教育の充実も目指している。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教材研究や教材開発を進んで行うことができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1被服材料・被服管理・服飾造形といった自然科学分野における基礎的な事項が説明できること。B
2衣生活に関する諸問題について課題設定ができ、解決に向けた提案ができること。B
3家庭科の衣生活・被服教育において、自然科学的な知見を活かした新たな提案ができること。A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
180%課題および課題の取り組み態度により評価する。
210%小レポートにより評価する。
310%小レポートにより評価する。
合計100% 
<授業の方法>
・講義、実習・実験を行う。
・面接授業を主とする(授業内容によってはオンデマンド授業やライブ授業も行う)。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
・授業計画の内容は授業の進捗状況に応じて変更する場合がある。
<テキスト>
  1. プリントを配布する。
<参考書>
  1. 授業中に指示する。
<授業計画の概要>
1タイトル服飾の技法(撚る)
事前学習
事後学習
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容撚ることについて学ぶ。
2タイトル服飾の技法(編む)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容編むことについて学ぶ。
3タイトル服飾の技法(織る)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容織ることについて学ぶ。
4タイトル服飾の技法(鞣す)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容鞣すことについて学ぶ。
5タイトル服飾の技法(組む)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容組むことについて学ぶ。
6タイトル被服の管理(洗濯の条件)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容洗濯の条件について学ぶ。
7タイトル被服の管理(洗剤の働き 合成洗剤)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容合成洗剤について学ぶ。
8タイトル被服の管理(洗剤の働き 石けん)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容石けんについて学ぶ。
9タイトル被服の管理(水の硬度)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容水の硬度について学ぶ。
10タイトル被服の材料(絹)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容絹について学ぶ
11タイトル被服の材料(真綿)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容真綿について学ぶ。
12タイトル服飾の技法(染色)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容染色について学ぶ。
13タイトル被服の材料つ性質(物理的性質)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容被服の材料の物理的性質について学ぶ。
14タイトル被服の材料の性質(科学的性質)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容被服の材料の科学的性質について学ぶ。
15タイトル服飾の技法(皮革の加工)
事前学習
事後学習
事前学習:プリントなどを読んで準備する。
事後学習:当日の授業を振り返り、課題に取り組む。
授業内容皮革の加工について学ぶ。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
高等学校での家庭科教育の経験を活かして、より実践的な授業を行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度非開講科目につき該当しない。
<備考>
(未登録)