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授業科目名 中等音楽科教育法I
時間割番号 EEC263
担当教員名 小島 千か
開講学期・曜日・時限 前期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
中学校音楽科及び高等学校芸術科音楽の目標、内容、指導方法、評価について基礎的な概念を学習する。また、教科書を比較研究し授業について考える。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門他者との協働他者の意見を聴き、理解や協力を得て課題に取り組める。
Bチーム内での自らの役割を自覚して、他者と協働できる。
C授業力・実践的技能教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
D教材研究を生かした授業を構想して、指導案を作成することができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1自ら表現や鑑賞を行い教材曲を理解し、教材や資料を開発・作成することができること。C
2教材研究を生かして授業を構想し、指導案の作成することができること。D
3教師役、児童役として協力して模擬授業を行うことができる。A
4他者と協力して音楽表現の工夫ができること。B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%学習指導案、レポート
240%学習指導案
320%模擬授業
420%音楽表現
合計100% 
<授業の方法>
講義及び演習
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業への積極的な参加を望む。「授業計画の概要」の内容は、受講生の理解度により変更する場合もあり得る。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 中等科音楽教育法, 音楽之友社, ISBN:4276820154
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容中学校音楽科授業の問題点を考えます。
2タイトル学習指導要領(中学校音楽科)
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容目標・内容・留意点を確認します。
3タイトル歌唱共通教材について
事前学習
事後学習
歌唱共通教材の伴奏をできるようにします。
授業内容各曲の特徴を理解します。
4タイトル中学校音楽科教科書研究
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容題材について考えます。
5タイトル学習指導要領(高等学校芸術科音楽)
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容目標・内容・留意点を確認します。
6タイトル高等学校芸術科音楽教科書研究
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容教材曲について考えたり演奏したりします。
7タイトル歌唱共通教材の指導
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容ピアノ伴奏と歌唱指導を行います。
8タイトル中学校音楽科学習指導案の作成
事前学習
事後学習
学習指導案について考えます。
授業内容授業の実際をイメージして作成します。
9タイトル評価について
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容評価の観点、方法について学びます。
10タイトル教育メソッドの比較
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容オルフの音楽教育、リトミック
11タイトル流行りの曲の教材化について
事前学習
事後学習
授業内容で重要だと思ったことをmoodleに記入
授業内容ポップス、ロック、ジャズなど
12タイトル模擬授業1
事前学習
事後学習
模擬授業の良かった点、もっとこうしたら良くなる点をmoodleに記入
授業内容歌唱領域の模擬授業を行います。
13タイトル模擬授業2
事前学習
事後学習
模擬授業の良かった点、もっとこうしたら良くなる点をmoodleに記入
授業内容器楽領域の模擬授業を行います。
14タイトル模擬授業3
事前学習
事後学習
模擬授業の良かった点、もっとこうしたら良くなる点をmoodleに記入
授業内容創作領域の模擬授業を行います。
15タイトル模擬授業4
事前学習
事後学習
模擬授業の良かった点、もっとこうしたら良くなる点をmoodleに記入
授業内容鑑賞領域の模擬授業行います。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
模擬授業などでは、受講生同士の意見交換を取り入れます。
<備考>
(未登録)