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授業科目名 初等外国語科教育学
時間割番号 EEC150 B
担当教員名 久保 佑輔/樋 惇紀
開講学期・曜日・時限 後期・木・IV 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
小学校外国語活動および外国語のねらいに基づき、小学校外国語(活動)の理念や概要を理解し、指導案の立て方や授業運営についての知識を身につけ、学習した内容をもとに教材研究および指導案作成を行い、情報機器の活用をしながらグループごとに模擬授業を行う。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する学習指導要領の活用の仕方を習得している。
C持続的変態力教師として学び続ける意志と課題探求力を身につけている。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1小学校外国語活動・外国語の教科書において、設定したねらいに応じた教材・資料を開発・作成し、実際の指導に生かすことができる。A
2学習指導要領解説に記された小学校外国語活動・外国語の目標や内容等を習得・活用することができる。B
3理論と実践の往還を意識した授業実践にむけて、学び続ける意志と課題探求力を高めることができる。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%レポートや模擬授業において、指導のねらいを明確にした上で、ねらいに沿った教材・資料を考案することができること
230%模擬授業において、学習指導要領の提示する目標に沿った授業案を作成することができること
340%レポートや模擬授業において、理論や指導意図に基づいた授業案を設計し、発表を通して授業内容をより良いものに改善することができること(改善しようとしていること)
合計100% 
<授業の方法>
毎回の授業で学んだ事柄をもとにしながら、個人やグループごとに活動及び授業を計画し、最終的に模擬授業の形で発表する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 文部科学省 [著], Let's try! : 新学習指導要領対応小学校外国語活動教材 2, 東京書籍, ISBN:4487258715,
    (2019年出版)

  2. 文部科学省 [著], We can! : 新学習指導要領対応小学校外国語教材 2, 東京書籍, ISBN:448725874X,
    (2018年出版)
<参考書>
  1. 文部科学省, 小学校学習指導要領解説外国語活動・外国語(平成29年告示),
    (https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1387014.htm)

  2. 文部科学省, 小学校外国語活動・外国語研修ガイドブック,
    (https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1387503.htm)

  3. 国立教育政策研究所, 「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料【小学校外国語・外国語活動】,
    (https://www.nier.go.jp/kaihatsu/shidousiryou.html)

  4. 萬谷隆一, 志村昭暢, 内野駿介編著, 小学校英語教育の理論と実践, 開隆堂出版,開隆館出版販売(発売), ISBN:9784304052286
  5. 小学校英語教育学会20周年記念誌編集委員会編, 小学校英語教育ハンドブック : 理論と実践 : 小学校英語教育学会20周年記念誌, 東京書籍, ISBN:9784487814244,
    (2020年出版)
<授業計画の概要>
1タイトル小学校の外国語活動と外国語のねらい
事前学習
事後学習
授業前に初等外国語科教育学についての疑問点を整理しておく。
授業後に授業内で取り上げられた引用文献・参考文献や関連する文献を読み深め、授業で学修したことをもとにより高い指導力を身につけられるようにする。
授業内容授業前にもった疑問点や課題意識が解決されたか、新たに学び取ったことは何かについて整理しながら授業に参加する。
2タイトル授業の組み立て(1)音声によるインプットの提示方法
事前学習
事後学習
授業前に当該テーマに関する疑問点を整理し、学習への課題意識をもつ。
授業後に授業内で取り上げられた引用文献・参考文献や関連する文献を読み深め、授業で学修したことをもとにより高い指導力を身につけられるようにする。
授業内容授業前にもった疑問点や課題意識が解決されたか、新たに学び取ったことは何かについて整理しながら授業に参加する。
3タイトル授業の組み立て(2)意味のあるやり取り
事前学習
事後学習
授業前に当該テーマに関する疑問点を整理し、学習への課題意識をもつ。
授業後に授業内で取り上げられた引用文献・参考文献や関連する文献を読み深め、授業で学修したことをもとにより高い指導力を身につけられるようにする。
授業内容授業前にもった疑問点や課題意識が解決されたか、新たに学び取ったことは何かについて整理しながら授業に参加する。
4タイトル授業の組み立て(3)語句・表現の練習方法
事前学習
事後学習
授業前に当該テーマに関する疑問点を整理し、学習への課題意識をもつ。
授業後に授業内で取り上げられた引用文献・参考文献や関連する文献を読み深め、授業で学修したことをもとにより高い指導力を身につけられるようにする。
授業内容授業前にもった疑問点や課題意識が解決されたか、新たに学び取ったことは何かについて整理しながら授業に参加する。
5タイトル授業の組み立て(4)言語活動
事前学習
事後学習
授業前に当該テーマに関する疑問点を整理し、学習への課題意識をもつ。
授業後に授業内で取り上げられた引用文献・参考文献や関連する文献を読み深め、授業で学修したことをもとにより高い指導力を身につけられるようにする。
授業内容授業前にもった疑問点や課題意識が解決されたか、新たに学び取ったことは何かについて整理しながら授業に参加する。
6タイトル授業の組み立て(5)音声から文字の指導
事前学習
事後学習
授業前に当該テーマに関する疑問点を整理し、学習への課題意識をもつ。
授業後に授業内で取り上げられた引用文献・参考文献や関連する文献を読み深め、授業で学修したことをもとにより高い指導力を身につけられるようにする。
授業内容授業前にもった疑問点や課題意識が解決されたか、新たに学び取ったことは何かについて整理しながら授業に参加する。
7タイトル指導計画の作成方法
事前学習
事後学習
授業前に当該テーマに関する疑問点を整理し、学習への課題意識をもつ。
授業後に授業内で取り上げられた引用文献・参考文献や関連する文献を読み深め、授業で学修したことをもとにより高い指導力を身につけられるようにする。
授業内容授業前にもった疑問点や課題意識が解決されたか、新たに学び取ったことは何かについて整理しながら授業に参加する。
8タイトル学習状況の評価
事前学習
事後学習
授業前に当該テーマに関する疑問点を整理し、学習への課題意識をもつ。
授業後に授業内で取り上げられた引用文献・参考文献や関連する文献を読み深め、授業で学修したことをもとにより高い指導力を身につけられるようにする。
授業内容授業前にもった疑問点や課題意識が解決されたか、新たに学び取ったことは何かについて整理しながら授業に参加する。
9タイトル模擬授業に向けたグループ活動
事前学習
事後学習
授業前に第1回から第8回までに学修した内容を振り返り、授業づくりに向けて必要な知識や技能を確認する。
授業後に授業内で考案された模擬授業は理論と実践が関連付けられたものであるかを検証し、次回にむけての課題を整理する。
授業内容模擬授業づくりにおいて、授業のねらいに基づいた適切な指導過程の構築と指導の方法の具現化を図る。
10タイトル模擬授業(1)指導案の発表と検討
事前学習
事後学習
授業前に各グループが実施する模擬授業について、担当単元や授業のねらいについて理解しておく。
授業後に模擬授業の参観を通して得られた自らの見解をもとに、外国語活動・外国語科の指導力向上のために必要な知識や技能を整理し獲得する。
授業内容各グループが実施した模擬授業を参観し、当該単元の指導法の適宜について自らの考えを整理する。
11タイトル模擬授業(2)指導案の発表と検討
事前学習
事後学習
授業前に各グループが実施する模擬授業について、担当単元や授業のねらいについて理解しておく。
授業後に模擬授業の参観を通して得られた自らの見解をもとに、外国語活動・外国語科の指導力向上のために必要な知識や技能を整理し獲得する。
授業内容各グループが実施した模擬授業を参観し、当該単元の指導法の適宜について自らの考えを整理する。
12タイトル模擬授業(3)指導案の発表と検討
事前学習
事後学習
授業前に各グループが実施する模擬授業について、担当単元や授業のねらいについて理解しておく。
授業後に模擬授業の参観を通して得られた自らの見解をもとに、外国語活動・外国語科の指導力向上のために必要な知識や技能を整理し獲得する。
授業内容各グループが実施した模擬授業を参観し、当該単元の指導法の適宜について自らの考えを整理する。
13タイトル模擬授業(4)指導案の発表と検討
事前学習
事後学習
授業前に各グループが実施する模擬授業について、担当単元や授業のねらいについて理解しておく。
授業後に模擬授業の参観を通して得られた自らの見解をもとに、外国語活動・外国語科の指導力向上のために必要な知識や技能を整理し獲得する。
授業内容各グループが実施した模擬授業を参観し、当該単元の指導法の適宜について自らの考えを整理する。
14タイトル模擬授業(5)指導案の発表と検討
事前学習
事後学習
授業前に各グループが実施する模擬授業について、担当単元や授業のねらいについて理解しておく。
授業後に模擬授業の参観を通して得られた自らの見解をもとに、外国語活動・外国語科の指導力向上のために必要な知識や技能を整理し獲得する。
授業内容各グループが実施した模擬授業を参観し、当該単元の指導法の適宜について自らの考えを整理する。
15タイトル総括・まとめ
事前学習
事後学習
授業前にこれまでに学修した内容を振り返り、小学校英語において重要な要素を整理しておく。
理論と実践が関連付けられた授業について整理する。
授業内容模擬授業を通して確認された改善点を整理し、より良い授業構成について考えをまとめる。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度非開講科目につき該当しない
<備考>
(未登録)