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授業科目名 生産デザイン
時間割番号 EEA226
担当教員名 村松 俊夫
開講学期・曜日・時限 前期・金・IV 単位数 2
<対象学生>
学校教育課程芸術身体教育コース美術教育系、施設設備の関係で8名を上限とする。
<授業の目的>
生産デザインの設計条件・コンセプト・イメージ・造形要素について理解するために、各自の計画にもとづいて可触的媒体(実材)により具現化する手法を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1・種々の情報をもとにコンセプトを立てる事ができる。A
2・コンセプトにもとづき、計画を立てる事ができる。A
3・計画を実在(実材)を使って可視化する事ができる。B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%積極的・能動的授業態度
250%課題に対する成果物評価
320%プレゼンテーション
合計100% 
<授業の方法>
コンセプト立案→アイデア・イメージ→デザイン展開→デザイン集約→試作品制作→図面表現→プレゼンテーションまでのプロダクトデザインの一連のプロセスを実践的に研究する演習である。本年も「パッケージ」をテーマに活動する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
種々の材料自身が持つ性質を見きわめたうえで、簡単な表現技法や生産技術についても修得する。特に受講生個々のイメージを大切にしながら、立体化・実在化への過程に重点をおいて授業をすすめたい。 能動的に課題へ取り組む姿勢が望まれる。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによるパッケージの情報収集。
事後学習:インターネットによるパッケージの情報収集。
授業内容課題説明 内容と目的を把握、作例紹介・参考作品鑑賞
2タイトル事例研究1
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:インターネットによる紙質素材の調査・情報収集。
授業内容既存パッケージをもとにした造形事例研究と素材の加工実験
3タイトル事例研究2
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:インターネットによる紙質素材の調査・情報収集。
授業内容既存造形事例をもとにしたコンセプトとアイディアの探索 
4タイトルアイデアスケッチ・イメージスケッチ
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:自己のアイデアスケッチ・イメージスケッチの振り返り。
授業内容コンセプト・アイディアをもとにしたスケッチを検討
5タイトルラフモデル・ダミーモデル
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:自己のラフモデル・ダミーモデルの振り返り。
授業内容コンセプト・アイデアをもとにラフモデル・ダミーモデルで構造の検討
6タイトルデザイン展開1
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:自己のデザイン案における機能・形態・材質など検討結果の振り返り。
授業内容機能・形態・材質などの計画を検討
7タイトルデザイン展開2
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:自己のデザイン案における色彩・グラフィックスなど検討結果の振り返り。
授業内容色彩・グラフィックスなどの計画を検討
8タイトルデザイン図面
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:自己のデザイン案におけるスタデイモデル用展開図のチェック。
授業内容スタデイモデル用の展開図を作図
9タイトルスタディモデル
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:スタデイモデル制作進行状況におけるチェック。
授業内容スタディモデルの制作
10タイトルスタディモデルの検証
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:自己のスタデイモデルにおける問題点の検討。
授業内容スタディモデルの改良点の確認とフィードバック
11タイトルプロトタイプモデル制作1
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:プロトタイプモデルにおける問題点の検討。
授業内容本制作用の展開図作成
12タイトルプロトタイプモデル制作2
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:プロトタイプモデルにおける展開図・グラフィックス作成の進行状況チェック。
授業内容本制作用の展開図・グラフィックス作成
13タイトルプロトタイプモデル制作3
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:プロトタイプモデルにおけるグラフィックス作成の最終チェック。
授業内容本制作用のグラフィックス作成
14タイトルプロトタイプモデル制作4
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる既存パッケージの情報収集。
事後学習:プロトタイプモデルにおける組み立て最終チェック。
授業内容本制作用のグラフィックス作成ならびに組み立て完成
15タイトルプレゼンテーション:総括
事前学習
事後学習
事前学習:インターネットによる発表スキルの獲得。
事後学習:自身のプレゼンテーションの振り返り。
授業内容作品提出および講評会
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
実社会におけるデザインの計画・実践・監修に携わる。
1.各種シンボルマーク・ロゴタイプの選考委員
2、環境モニュメント制作
3.展示サイン計画に対する助言
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度非開講。アンケート結果無し。
<備考>
(未登録)