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授業科目名 総合造形論
時間割番号 EEA214
担当教員名 武末 裕子
開講学期・曜日・時限 後期・月・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
造形要素が社会の中でどのように活かされているかについて理論的に学ぶ。
演習課題では造形要素について追体験するばかりでなく、チームで課題の詳細を設定し、ニーズを見極めて情報収集を行い、企画実行する力を身につける。学生の専門性に合わせて、より実践的な内容となる場合がある。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
教育学部向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門授業力・実践的技能教科書にある題材や単元等に応じた教材・資料を開発・作成することができる。
B教科等の専門教養取得見込みの教員免許に対応する教科の目標や内容に関する知識を習得している。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
教育
1造形について、理論と実践から思考を深める。A
2安全に留意し、見通しを持った実行力を養うA
3自身の作品について客観的に観察する力や作品について互いに批評し合う力を養うB
4作品や技法・文化等についてリサーチし考え方やその良さを理解し説明できるB
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%発表/表現等 作品提出と発表により試験での答案に相当する評価を行う
230%受講態度 安全に留意した計画的な制作姿勢を評価する
310%小テスト/レポート 授業で得られた知見を記す授業記録とレポート課題を評価の対象にする
410%リサーチ発表 リサーチレポート課題発表を評価の対象にする
合計100% 
<授業の方法>
講義では素材や形、表現について作品や資料をもとに基礎的な造形論について学んでいく。
演習では造形要素の可能性について体感出来る内容の課題1と対象を定めてそれぞれのニーズに応じた課題を主体的に設定する内容の課題2に取り組む。各回グループディスカッションをおこなう。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
毎回の授業のなかでグループワークをおこなうので、出来るだけ休まないようつとめること。授業開始時に出欠確認とあわせて諸注意を述べるため、遅刻は欠席扱いとする。演習の詳細は話し合いによって決定する部分もある。希望のとおりにならない可能性もある事を予め理解しておくこと。提出課題及びレポートは全て揃っていなければ(テストを受けていない場合と同様と判断し)採点しない。授業は問題提起を行う場である。各自が授業時間外にも積極的に課題に取り組むこと。まとめの講評時には演習作品の発表の場を企画し展示する。課題には答えがあるのが前提ではなく、各自が主体的に視点を整理して、方法を導き出す訓練と捉えてください。状況によりオンラインが増える際は柔軟に課題内容を調整していく可能性もあります。各回の道具・材料は各自で準備してもらいます。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル1.ガイダンス 立体造形の構成要素
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容ガイダンスとして立体造形の構成要素を踏まえながら造形に入る
2タイトル2.造形の理解 点と線の立体(課題1)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容点と線で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する
3タイトル3.点と線の立体(課題1)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容点と線で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する、最後に講評を行う
4タイトル4.面の構成による立体(課題2)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容面で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する
5タイトル5.面の構成による立体(課題2)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容面で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する、最後に講評を行う
6タイトル6.形・素材について(課題3)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容形・素材について着目しながら、与えられた素材で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する
7タイトル7.形・素材について(課題3)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容形・素材について着目しながら、与えられた素材で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する、最後に講評を行う
8タイトル8.質感について(課題4)量感・動勢について認識する目について感覚器官について(手で観る触覚教材から)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容質感について着目しながら、与えられた素材で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する
9タイトル9.質感について(課題4)立体作品をとおして
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容質感について着目しながら、与えられた素材で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する、最後に講評を行う
10タイトル10.量感・動勢について(課題5)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容量感と動静について着目しながら、与えられた素材で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する
11タイトル11.量感・動勢について(課題5)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容量感と動静について着目しながら、与えられた素材で構成される立体について、コンセプトを踏まえて構想し造形する、最後に講評を行う
12タイトル12.見えるもの、見えないもの、光の構成(課題6)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容触覚に着目した取り組みを行う
13タイトル13.見えるもの、見えないもの、光の構成(課題6)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容触覚に着目した取り組みを行う中での振り返りをディスカッションしていく
14タイトル14. 空間と時間 表現を通してのコミュニケーション 最終課題(課題7)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容総合的な造形要素に着目しながら各自の最終課題に取り組む、コンセプトを踏まえて構想し造形
15タイトル15. まとめ(課題レポート発表・展示・講評)
事前学習
事後学習
授業準備・振り返りを各自で行う
授業内容総合的な造形要素に着目しながら各自の最終課題に取り組み、最後に講評を行う
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
実務(教育現場・美術館)経験を活かした内容とする。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケート結果確認中
<備考>
(未登録)