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授業科目名
がん看護援助論
担当教員
川端 愛/谷口 珠実
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNO407 1 4 前期
<授業の概要>
がんと診断された患者および家族の体験を理解し,患者や家族への看護援助,多職種連携,サバイバーシップを支援する方法について学ぶ。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E地域ケアに貢献する力
F自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1がんとともに生きる患者の全人的苦痛に関心を寄せ,患者および家族の意思を尊重した支援について説明することができる。A
2がん患者に特徴的な症状や治療に伴う症状へのマネジメントを支える看護について述べることができる。B
3がん患者に特徴的な症状や治療に伴う症状へのマネジメントを支える看護について述べることができる。C
4がん患者と家族を支援するための多職種連携の必要性について述べることができる。D
5がん患者の在宅療養支援について学び,課題について検討することができる。E
6主体的に学習し専門職業人として最新知識・技術を自ら学び続ける努力ができる。F
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
115%課題学習・受講態度を総合的に評価する。
215%課題学習・受講態度を総合的に評価する。
315%課題学習・受講態度を総合的に評価する。
415%課題学習・受講態度を総合的に評価する。
515%課題学習・受講態度を総合的に評価する。
625%課題学習・受講態度を総合的に評価する。
合計100% 
<授業計画>
 実施時期          講 義 及 び 実 習 内 容  【担当教員】
第1回 4月9日(水)  Ⅲ限 がんサバイバーシップ・がん患者の体験 【谷口】
第2回 4月16日(水) Ⅲ限 がん患者や家族の意思決定と看護援助 【川端】
第3回 4月23日(水) Ⅲ限 がん患者の特徴的な症状マネジメント 【山梨大学附属病院緩和ケア認定看護師 武田陽子先生】
第4回 4月30日(水) Ⅲ限 がん患者の栄養管理 【川端】
第5回 5月7日(水)  Ⅲ限 在宅療養支援 【ファミリーホスピス株式会社がん看護専門看護師 梅田恵先生】
第6回 5月14日(水) Ⅲ限 がん患者の在宅療養支援におけるチーム医療の現状と課題 【山梨大学附属病院緩和ケア認定看護師 武田陽子先生】
第7回 5月21日(水) Ⅲ限 がん患者へのソーシャルサポート(セルフヘルプグループの活動) 【川端】
第8回 5月28日(水) Ⅲ限 緩和ケアの考え方・がん患者の全人的苦痛 【国立がん研究センター東病院がん看護専門看護師 栗山尚子先生】


〈授業形態〉面接授業を行う。
〈出席調査〉2/3以上の出席が必要。
〈授業レジュメ・資料の配布および試験〉第1回目の授業で本科目に関するガインダンスを行う。
<教科書>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
がん看護の実務経験のある教員や非常勤講師が講義および演習を行う。
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
新規開設科目につき該当しない