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授業科目名
公衆衛生看護展開・管理実習
担当教員
神崎 由紀/霜越 多麻美/武井 勇介
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNO403 3 4 前期
<授業の概要>
地域で生活する人々の健康の保持・増進するために個人の健康課題と地域の健康課題を連動させながら、公衆衛生看護活動を展開させながら、公衆衛生看護活動を展開させる知識や技術を身につける。
また、地域の特徴に合わせた事業化の基礎や健康危機管理体制についてを理解する。

※公衆衛生看護基礎実習は、保健師教育課程を専攻する学生が対象です。
 3年次の「公衆衛生看護基礎実習」の単位を修得(予定)していなければ、履修することはできません。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E地域ケアに貢献する力
F自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1地域で生活する人々の多様な生活歴や価値観、健康管理の状況について関心を向けることができる。A
2地域アセスメントを基盤として、各保険事業や保健医療福祉計画を理解できる。E
3家庭訪問や健康診査で継続的に住民に関わることで、個別から地域の健康課題を見出すことができる。B
4家庭訪問や健康教育という手段を用いて、地域で生活する人々への保健指導を実施できる。C
5担当するケースへのよりよい支援のために、多職種や多機関、地域住民との連携、協働について考察できる。D
6事例検討やカンファレンス等で保健師や教員との討議を通して、自己研鑽することができる。F
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
110%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
220%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
320%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
420%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
520%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
610%実習の参加(出席)状況、記録の内容、カンファレンス等での発言により評価する。
合計100% 
<授業計画>
・3週間の実習期間を県内市町村、保健所、特別支援学校での実習行う。
・家庭訪問を実践するための学内での事前グループ学習を行う。
・市町村では、地域アセスメント、単独での家庭訪問、保健師との同行訪問の他、乳幼児健診など、実習市町村で行われている保健事業へ参加、住民集団への健康教育を実施する。

詳細については看護学実習要項の参照のこと。
<教科書>
  1. 鳩野洋子, 神庭純子編, 公衆衛生看護学.jp 第6版, インターメディカル, ISBN:4900828882,
    (2024年出版)
<参考書>
  1. 医療情報科学研究所編集, 公衆衛生がみえる2024-2025 第6版, Medic Media, ISBN:4896329287,
    (2024年出版)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
看護師・保健師の経験がある教員が指導を行う。
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
新規開設科目