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授業科目名
公衆衛生看護活動展開論
担当教員
神崎 由紀/霜越 多麻美/武井 勇介/寺田 あゆみ/池上 千賀子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
DNO302 2 3 前期
<授業の概要>
地域の人々の健康生活を支援する公衆衛生看護活動について、ライフサイクル(主に母子保健)・健康課題の観点から学習する。また、保健指導技術のひとつである家庭訪問や健康相談を実践するための知識や技術について学習する。

【注意事項】
※技術演習、グループワーク、グループ発表を予定しています。
※保健師課程、助産師課程希望学生は必修科目となります。
※看護師希望でも母子保健に興味のある学生さんの履修も歓迎します。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医学部>看護学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
A専門豊かな人間性
B問題解決力能力
C看護実践力
D連携する力
E地域ケアに貢献する力
F自己研鑽力
<到達目標>
目標NO説明コンピテンシーとの対応
看護
1発達段階に応じた保健施策と公衆衛生看護活動について説明できる。B
2乳幼児の成長・発達について理解できる。C
3家庭訪問や健康診査の目的と意義、看護職の役割を説明することができる。E
4乳幼児の発育・発達、家族の健康状態についてアセスメントすることができる。C
5乳幼児健康診査、家庭訪問の計画を立案することができる。C
6対象者の状況に応じた保健指導を模擬することができる。C
7誠実に他者の話を聞く姿勢を示すことができる。A
8グループメンバーと協働して演習に取り組むことができる。D
9基本技術の習得のために自己学習できる。F
<成績評価方法>
目標No割合評価の観点
110%演習への参加状況、態度、課題への取り組み、定期試験により評価する。
210%演習への参加状況、態度、課題への取り組み、定期試験により評価する。
310%演習への参加状況、態度、課題への取り組み、定期試験により評価する。
410%演習への参加状況、態度、課題への取り組み、定期試験により評価する。
515%演習への参加状況、態度、課題への取り組み、定期試験により評価する。
615%演習への参加状況、態度、課題への取り組み、定期試験により評価する。
710%演習への参加状況、態度、課題への取り組み、定期試験により評価する。
810%演習への参加状況、態度、課題への取り組み、定期試験により評価する。
910%演習への参加状況、課題への取り組み、定期試験により評価する。
合計100% 
<授業計画>
公衆衛生看護活動展開論
【講義日程】          【内容】                       【担当者】
4月 7日(月)3・4時限    公衆衛生看護活動と保健指導                 (神崎)
4月10日(木)3・4時限    家庭訪問による保健指導/家庭訪問計画            (武井)
4月14日(月)3・4時限 母子保健事業計画                     (神崎)
乳幼児期の成長発達と保健指導(予防接種、歯科保健を含む)
4月17日(木)3・4・5時限   乳児家庭訪問演習/両親学級の企画              (武井/霜越/神崎)
4月21日(月)3時限      家庭訪問記録                       (武井)
       4・5時限     母子保健事業計画(グループ発表と討議)          (神崎/霜越/武井)
4月24日(木)3・4・5時限   乳幼児健康診査の基本/                   (霜越)
               健康上のリスクともつ親子への保健指導/障害児支援      (霜越)
5月 7日(水)3時限      統括評価(筆記試験)
  
<教科書>
  1. 鳩野洋子, 神庭純子編, 公衆衛生看護学.jp 第6版, インターメディカル, ISBN:4900828882,
    (2024年出版)
<参考書>
  1. 医療情報科学研究所編集, 公衆衛生がみえる2024-2025 第6版, Medic Media, ISBN:9784896329285,
    (2024年出版)
[実務経験のある教員による授業科目の概要]
看護師・保健師としての実務経験のある教員が授業を行う。
[前年度授業に対する改善要望等への対応]
講義資料に教科書の該当ページを掲載する。
グループワークを増やす。