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授業科目名
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看護倫理学
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担当教員
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坂井 郁恵/宮田 知子
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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DND209 | 1 | 2 | 通期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の概要> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
人間の生命や尊厳に深くかかわる看護職は、日々の看護実践の中で、対象の尊厳を尊重し権利を擁護するための倫理的判断と行動が求められる。本授業では、生命倫理・看護倫理の基本概念を理解し、看護の対象となる人々の尊厳と権利を擁護する基礎的能力を養うことを目的に、看護の基盤となる人々の基本的人権を理解し、擁護する必要性を学ぶとともに、看護実践における倫理の重要性、倫理に関する理論や倫理原則、職業倫理規定について学ぶ。 また、事例分析や事例への倫理的考察を通して、看護職が遭遇する倫理的問題・ジレンマや、異なる価値観に対する思考方法・態度を養い、看護職としての責務を理解する。 |
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<到達目標> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<成績評価方法> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<授業計画> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1. 6月18日(水) 10:40-12:10 倫理の基礎、生命倫理学の基本概念(生命倫理の起源、倫理原則)(坂井) 2. 6月25日(水) 10:40-12:10 看護倫理(看護倫理の理論と概念)(宮田) 3. 7月 2日(水) 10:40-12:10 看護専門職倫理(看護職の倫理綱領、保健師助産師看護師法)(坂井) 4. 7月 9日(水) 10:40-12:10 看護実践における倫理的問題・ジレンマ、チーム医療における看護職の責務(坂井) 5.12月17日(水) 10:40-12:10 倫理的問題へのアプローチ①(基本ルール、原則論と手順論)(坂井) 6. 1月 7日(水) 10:40-12:10 倫理的問題へのアプローチ②(倫理的意思決定のプロセス、手順論)(坂井) 7. 1月14日(水) 10:40-12:10 倫理的問題へのアプローチ③(尊厳死/安楽死)(坂井) 8. 1月21日(水) 10:40-12:10 倫理的問題へのアプローチ④(看護職として求められるもの)(坂井) ( 1月28日(水) 10:40-12:10 予備日) 9. 1月29日(水) 10:40-12:10 総括評価(坂井他) <授業形態> 原則として面接授業を行います。 授業形態や授業スケジュールの変更がある際は、CNS掲示板にてお伝えします。 <出席調査> 講義について、2/3以上の出席が必要となります。 <総括評価(試験)> 講義の出席が2/3に満たない者は、受験を認めません(再試験も不可)。 受講態度について教職員より教育的配慮から正当な注意・指導を行っても改善が見られない場合、成績評価に反映します。 |
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<教科書> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<参考書> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[実務経験のある教員による授業科目の概要] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
看護師の実務経験のある教員が講義を行う。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[前年度授業に対する改善要望等への対応] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
重要な点をよりしぼった内容になるように工夫します。 |