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授業科目名
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病理学B
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担当教員
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近藤 哲夫/大石 直輝
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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DMC303 | 1 | 3 | 通期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の概要> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の目的>病理学とは疾病の原因は何か、どのような異常が体におきるのか、異常をどのように分類するのかを探求する学問である。本授業では病理学分野における腫瘍、代謝性障害、先天奇形・遺伝性疾患、病理診断の総論を学習する。講義及び実習によって疾病の分類、原因、病態を学び、様々な疾病によって生じる臓器、組織、細胞の形態的異常と機能的異常を理解する。また今後に学ぶ臨床医学を理解するために必要な病態解釈の能力を身につける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<到達目標> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<成績評価方法> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<授業計画> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<授業の方法> ・講義および実習を行う。講義資料の電子データ配付、パワーポイントスライドの投影を行う。 ・実習では病理標本を観察し、標本のスケッチを提出する。 ・病理学Bの授業(講義および実習)に3分の2以上出席していなければ、試験(本試験、追再試験)を受けることができない。 <令和7年度 病理学B 講義予定と担当教員> 4月15日(火) 3-4時限 腫瘍1、2 (近藤) 4月23日(水) 1-2時限 腫瘍3、4 (近藤) 4月25日(金) 3-4時限 腫瘍5(近藤)、細胞診(坂本) 5月 2日(金) 3-4時限 遺伝子染色体の異常 1、2 (大石) 5月16日(金) 1-2時限 病理診断1、2 (望月) 5月20日(火) 2時限 がんゲノム (雨宮) 5月23日(金) 1-2時限 環境要因及び栄養障害による疾患 1、2 (大石) 5月27日(火) 4時限 腫瘍・実習 (近藤) 5月28日(水) 1時限 病理学B予備日 5月30日(金) 3-4時限 病理学A、病理学B・本試験 6月20日(金) 5時限 追・再試 <会場> ・講義:1105講義室 ※一部の授業は臨床小講堂 ・実習:組織・病理実習室 ・本試験:臨床大講堂 ・追再試験:1105講義室 <実習で必要な物品> スケッチブック(B5サイズ)、鉛筆(HBまたはB)、色鉛筆(ピンク、紫、赤、青は必須)、消しゴム、鉛筆削りを各自準備すること。 病理学Aと病理学Bは同じスケッチブックでよい。 |
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<教科書> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<参考書> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[実務経験のある教員による授業科目の概要] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
病理学教育、研究の実務経験がある教員が講義、実習を担当する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[前年度授業に対する改善要望等への対応] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これまでに学習した解剖学、生理学の内容を振り返りながら、病理学の理解が深まるよう配慮する。 |