授業科目名
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災害支援
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分類 |  |
時間割番号
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CRAK13
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担当教員名
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渡邊 裕子/平尾 百合子/前澤 美代子/青柳 暁子/杉山 歩
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開講学期・曜日・時限
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集中・(未登録)・(未登録)
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単位数
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1
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<対象学生>
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「全学部」「山梨大学生」「高校生」「大学コンソーシアムやまなし開放科目」
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<授業の目的>
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災害の定義と分類,災害のサイクルから災害の基本について教授する。 また,災害サイクルと各期に応じた援助( ボランティア活動を含む)の実際,トリアージの基礎的な知識を体系的,総合的に教授する。
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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全学共通教育科目向け | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) | 説明 | |
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N-A | 共通 | 論理的かつ柔軟に思考する力(思考) | 問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える | ◎ | N-B | 共創により問題を解決する力(共創) | 問題設定、多様な解決方法の案出と検討、実現可能な計画の立案、計画に従った問題解決、解決方法や計画の改善などを他者と共働して行う力を備える | ○ | N-C | より良く生きるための力(福利) | 心身の健康を維持増進して国際社会の一員として暮らすために必要な知識技能を備え、自己と社会の理解に基づき人生設計する力を備える | ○ |
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<到達目標> 到達目標とは
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目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 |
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共通 |
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1 | ① 災害の定義・種類と特徴を説明できる。 | N-A | 2 | ① 災害の定義・種類と特徴を説明できる。 | N-B | 3 | ① 災害の定義・種類と特徴を説明できる。 | N-C | 4 | ② 生活する地域の防災に関する課題と災害時に自分ができる支援について、自分の考えを表現できる。 | N-A | 5 | ② 生活する地域の防災に関する課題と災害時に自分ができる支援について、自分の考えを表現できる。 | N-B | 6 | ② 生活する地域の防災に関する課題と災害時に自分ができる支援について、自分の考えを表現できる。 | N-C | 7 | 介護を必要とする人への支援について説明できる。 | N-A | 8 | 介護を必要とする人への支援について説明できる。 | N-B | 9 | 災害時における感染対策について説明できる。 | N-A | 10 | 災害時における感染対策について説明できる。 | N-B | 11 | トリアージの基礎的な知識について説明できる。 | N-A | 12 | トリアージの基礎的な知識について説明できる。 | N-B | 13 | 授業・演習・フィールドワークに主体的かつ積極的に参加できる。 | N-A | 14 | 授業・演習・フィールドワークに主体的かつ積極的に参加できる。 | N-B | 15 | 授業・演習・フィールドワークに主体的かつ積極的に参加できる。 | N-C |
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<成績評価の方法>
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目標No | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 5% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 2 | 5% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 3 | 5% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 4 | 7% | 講義・フィールドワーク・演習をとおして明らかになった 地域防災対策と課題および、「災害支援」を学んだ地域の 一員として今日から取り組む自身の課題について、レポー トで自己の考えをまとめることができたか否かを評価する(具体的な評価の視点は講義内で説明する)。 | 5 | 7% | 講義・フィールドワーク・演習をとおして明らかになった 地域防災対策と課題および、「災害支援」を学んだ地域の 一員として今日から取り組む自身の課題について、レポー トで自己の考えをまとめることができたか否かを評価する (具体的な評価の視点は講義内で説明する)。 | 6 | 6% | 講義・フィールドワーク・演習をとおして明らかになった 地域防災対策と課題および、「災害支援」を学んだ地域の 一員として今日から取り組む自身の課題について、レポー トで自己の考えをまとめることができたか否かを評価する (具体的な評価の視点は講義内で説明する)。 | 7 | 8% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 8 | 7% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 9 | 8% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 10 | 7% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 11 | 8% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 12 | 7% | 講義終了時に、小テストで該当する項目を正しく説明でき たか否かを評価する。 | 13 | 7% | 講義終了後のフィードバックペーパーで、講義や演習に積 極的に参加できたか否かを評価する。 | 14 | 7% | 講義終了後のフィードバックペーパーで、講義や演習に積 極的に参加できたか否かを評価する。 | 15 | 6% | 講義終了後のフィードバックペーパーで、講義や演習に積 極的に参加できたか否かを評価する。 | 合計 | 100% | |
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<授業の方法>
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山梨県立大学池田キャンパスでの対面授業を中心に展開するが、一部はフィールドワークや演習を行う。
<アクティブ・ラーニングを取り入れた教育方法> ・“なぜ?”“どうして?”等、学生の思考をより深めるような問いを適宜設定する。 ・ペアワーク等での意見交換や事前課題の発表等、自己の考えを述べる機会を適宜設ける。
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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履修に関する質問等は,看護学部の渡邊裕子(yuwatanabe@yamanashi-ken.ac.jp)宛に,メールでご連絡ください(Google Classroomのコメント機能で質問しても気づかないでタイムリーな返信ができませんので、必ずメールで連絡してください)。 ※件名は「質問_災害支援_学籍番号○」としてください。
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<テキスト>
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- なし
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<参考書>
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- 講義の中で適宜紹介する。
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<授業計画の概要>
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1 | タイトル | オリエンテーション・自分の住む地域の防災対策 |
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事前学習 事後学習 | 自分が生活する地域の防災対策についてHPや広報等を確認して、講義中にディスカッションできるように準備しておくこと
講義中のディスカッションから、課題と感じたことをまとめておくこと |
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授業内容 | 「災害支援」の学びの全体像がイメージできるようにオリエンテーションを行う。また災害の災害の定義と分類、災害のサイクルについて講義し、自分が生活する地域の防災対策と課題についてディスカッションを行う。 |
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2 | タイトル | 介護を必要とする人々への支援 |
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事前学習 事後学習 | 指定しない
フィードバックペーパーによる振り返り |
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授業内容 | 要介護の人の支援、災害ボランティア、被災者の立場から伝えたいことの3点について講義する。 |
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3 | タイトル | 災害時における感染対策 |
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事前学習 事後学習 | 指定しない
フィードバックペーパーによる振り返り |
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授業内容 | 大規模自然災害時における感染対策を講義する
(避難所、後方医療施設への傷病者搬送と感染リスク、災害後のフェーズ(時期)と感染対策活動、一般家屋における水害時および被災地での瓦礫撤去や復旧復興作業中の感染予防) |
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4 | タイトル | 自分の住む地域の防災対策(フィールドワーク) |
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事前学習 事後学習 | 指定しない
フィールドワークでの学びを次回以降の講義および最終レポートに活かせるよう整理しておくこと |
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授業内容 | ※フィールドワーク課題:自分が生活する地域の防災対策や指定避難地・指定避難所について調べ(国・県・市の「防災」に関する関連サイトや広報誌,周囲の人へのインタビュー,現地視察等),地域防災対策の実際と課題について,自分の考えをまとめる。 |
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5 | タイトル | 災害体験(地震体験 他) |
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事前学習 事後学習 | 山梨県立防災安全センターのHP(https://yamanashi-bousai.or.jp/)を閲覧しておくこと
フィードバックペーパーによる振り返り |
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授業内容 | 災害体験(地震・火災等)を行い、身近に災害が起こった際の心構えや支援のあり方について考える。 |
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6 | タイトル | 災害支援の実際 |
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事前学習 事後学習 | 山梨県立防災安全センターのHP(https://yamanashi-bousai.or.jp/)を閲覧しておくこと
フィードバックペーパーによる振り返り |
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授業内容 | 災害支援のスペシャリストから、実際の災害支援の様子や支援時の心構えについて講義する。 |
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7 | タイトル | 災害直後の支援 |
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事前学習 事後学習 | 指定しない
フィードバックペーパーによる振り返り |
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授業内容 | 災害直後の援助である災害時のトリアージの概要、ボランティアや支援者の役割、注意点について事例をもとに説明する。また、災害直後の倫理的課題についてディスカッションを行う。 |
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8 | タイトル | 災害時の応急処置 |
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事前学習 事後学習 | 「災害時応急処置」をキーワードにインターネット等で検索して、興味のあるページを閲覧しておくこと
演習で学んだ技術を家族や友人に伝授することをとおして、知識と技術を定着できるように努力すること |
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授業内容 | 身近にある物品を利用して災害時に誰にでもできる応急処置の演習を行う。 |
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9 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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10 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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11 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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12 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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13 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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14 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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15 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> |
教員の資格・職業・実務経験 ・看護師 ・NPO法人 災害・防災ボランティア未来会 代表 ・山梨県防災安全センター職員 ・日本災害看護学会 調査調整部【令和6年能登半島地震へ派遣(1.9-1.13)】
授業科目の概要 ・看護師としての実務経験を活かして、当該科目の理論とを統合させ、オムニバス形式で多様な視点から教授する。 ・災害支援のスペシャリストが実際の支援の経験を活かして、災害現場で起こる状況と支援の心構えについて、具体的に指導する。 |
<前年度授業に対する改善要望等への対応> |
授業評価アンケート対象外 |
<備考>
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(未登録)
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