授業科目名
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創発PBL2
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時間割番号
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CPB002 Q
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担当教員名
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矢野 浩司/近藤 英一/井上 智紀
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開講学期・曜日・時限
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2Q・月・V
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単位数
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1
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<対象学生>
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全学部1年次生
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<授業の目的>
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学術科目群をはじめとする他の全学共通教育科目群で得た知識やスキルを統合する場として、ワークショップ形式で行う授業である。 これまでの知識伝授に重きを置いた受動的な学習から、能動的で主体性を持った「自分事」としての学習に意識改革し、2年次以降の専門科目も「真に自分を高める科目」として取り組む姿勢を身につける。 創発PBL全体のスローガンは「Making My/Our Future Roadmap!」であり、本授業における大目標は「他者との対話により高め合う」である。
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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全学共通教育科目向け | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) | 説明 | |
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N-A | 共通 | 情報を適切に活用する力(情報) | 図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を倫理的、合法的に収集し、収集した文献や資料から適切な情報を選択し、様々な情報を統計学的手法やAI技術なども活用して分析し、的確にまとめて活用できる力を備える | ○ | N-B | 論理的かつ柔軟に思考する力(思考) | 問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える | ◎ |
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<到達目標> 到達目標とは
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目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 |
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共通 |
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1 | 正確な情報を提供することの重要性を理解し、自分の考えと区別して論文として表せる | N-A | 2 | 課題を見出して問い立てをし、事実・データに基づく主張を洗練させ結論を導くことができる | N-B |
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<成績評価の方法>
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目標No | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 50% | 対話型論証モデルを用い論理的に飛躍や破綻のない主張と反駁ができるかについて授業中の提出物等で評価する | 2 | 50% | 文章に論理的な飛躍や破綻がない論文を完成させることができるかについて授業中の提出物等で評価する | 合計 | 100% | |
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<授業の方法>
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クォーター毎に設定された課題に向かい、学部学科混成のチームでワークショップを行うことで、自ら問題を見出して解決計画を策定する過程を繰り返し経験するとともに、他者と協働してイノベーションを生み出すための基礎力を養い、高学年次、さらには本学卒業以降に社会で活躍できる力を高める。
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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「知識やスキルを統合」し、「自分事にする」ために、他の科目群やふだんの生活で得る知識を本授業に還元できないか、常に考えることを心がけてください。
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<テキスト>
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- 山梨大学創発PBLワークブック,
(創発PBL入門で購入したワークブックを引き続き使用します)
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<参考書>
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- 松下佳代, 前田秀樹, 田中孝平著, 対話型論証ですすめる探究ワーク, 勁草書房, ISBN:9784326251643,
(2022年出版)
- 戸田山和久著, 論文の教室 : レポートから卒論まで 最新版, NHK出版, ISBN:9784140912720,
(2022年出版 NHKブックス, 1272)
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<授業計画の概要>
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1 | タイトル | 論題を吟味する |
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事前学習 事後学習 | 事前学習:創発PBL2第1回授業事前学習動画の視聴
事後学習:「論題の分析」と「言葉の分析」ワークシートの完成、振り返り |
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授業内容 | 論題を分析する、言葉の定義と条件を考える |
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2 | タイトル | 課題の規模と観点を変える |
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事前学習 事後学習 | 事前学習:創発PBL2第2回授業事前学習動画の視聴
事後学習:「課題の規模を変える」と「課題の観点を変える」ワークシートの完成、振り返り |
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授業内容 | 課題の規模を変える、課題の観点を変える |
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3 | タイトル | 課題からリサーチクエスチョンを導く |
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事前学習 事後学習 | 事前学習:創発PBL2第3回授業事前学習動画の視聴
事後学習:「問いのリスト」ワークシートと「問いと答え」ウェビングマップの完成、振り返り、リサーチクエスチョンの決定と仮説を立てる |
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授業内容 | 「問いのリスト」をつくる、「問いと答えのウェビングマップ」をつくる |
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4 | タイトル | 主張の三角ロジックをつくる |
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事前学習 事後学習 | 事前学習:創発PBL2第4回授業事前学習動画の視聴
事後学習:「主張の構築」ワークシートと「偽情報にだまされない方法」マップの完成、振り返り |
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授業内容 | 主張をつくる、偽情報にだまされない方法を議論する |
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5 | タイトル | 対立する主張に反駁する |
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事前学習 事後学習 | 事前学習:創発PBL2第5回授業事前学習動画の視聴
事後学習:「主張の構築」ワークシートの完成、振り返り |
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授業内容 | 対立する主張をつくる、反駁する |
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6 | タイトル | 結論を導く |
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事前学習 事後学習 | 事前学習:創発PBL2第6回授業事前学習動画の視聴
事後学習:「結論の導出」ワークシートの完成、「2050年に自分が暮らしたい社会へのロードマップ」へのフィードバック、振り返り |
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授業内容 | 結論の導出(課題との対応)、結論の導出(創発の要素) |
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7 | タイトル | 主張を論文にまとめる(1) |
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事前学習 事後学習 | 事前学習:創発PBL2第7回授業事前学習動画の視聴
事後学習:「論文作成」ワークシート(タイトル、アブストラクト、問題提起)の完成、振り返り |
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授業内容 | 「タイトル」と「アブストラクト」を書く、「問題提起」を書く |
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8 | タイトル | 主張を論文にまとめる(2) |
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事前学習 事後学習 | 事前学習:創発PBL2第8回授業事前学習動画の視聴
事後学習:「論文作成」ワークシートの完成、振り返り、執筆した論文の完成 |
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授業内容 | 主張と論証のパラグラフ・ライティング、「まとめ」を書く |
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9 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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10 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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11 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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12 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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13 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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14 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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15 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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<実務経験のある教員による授業科目の概要> |
教員以外にも様々な実務経験のある教員が参画する。 |
<前年度授業に対する改善要望等への対応> |
初年度につき未実施 |
<備考>
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(未登録)
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