山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 消費者市民社会を生きる
時間割番号 CLS012
担当教員名 日永 龍彦
開講学期・曜日・時限 前期・月・VII 単位数 1
<対象学生>
2025年度以降に入学した1年次生を対象とします。
開講学期・曜日・時限に通年・月曜・7限と表示されていますが、実際の開講時間とは異なります。受講方法についてはCNSの授業コミュニティで掲示します。
<授業の目的>
生涯にわたって生活を営む上で、倫理、社会、経済、環境のことを熟慮して意思決定できる個人として、公正で持続可能な社会の形成に資するよう適切に行動するために必要な知識を身につけることを目的とします。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
N-A共通より良く生きるための力(福利)心身の健康を維持増進して国際社会の一員として暮らすために必要な知識技能を備え、自己と社会の理解に基づき人生設計する力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1自ら学修計画を立案し、計画に従って着実に自己学修を進めることができる。N-A
2自立した生活者、持続可能な社会の形成者として行動する上で必要な知識について説明できる。N-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
160%第1回から第8回まで、順序指定にしたがって動画を視聴しているか、第1回の課題として学修計画を作成できたか、第2回以降の小テストに合格点(10問中の6問以上)がとれたかなど、計画的に学修を進めることができているかを評価します。
240%すべてのテーマを取り扱う最終テストを通じて講義関連の基礎的な知識が説明できているか評価します。
合計100% 
<授業の方法>
すべての回をオンデマンド授業で行います。moodleのコース(消費者市民社会を生きる)に準備されている動画教材を試聴後に、確認テストを受験すること、第8回まで受講後に最終テストを受験すること、などmoodleのコースに書かれている注意事項をよく読んで学修を進めてください。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
第1回の授業後に各自が作成する学修計画にしたがって計画的に学修を進めてください。科目担当者が皆さんの受講状況をチェックしたり、学修が遅れ気味の学生に注意喚起したりすることは予定していません。皆さんが自律的に学修を進めることが期待されています。
<テキスト>
  1. 教科書となる教材はすべてmoodleから取得してください。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルガイダンス・消費者市民社会で生きていくために
事前学習
事後学習
事後学習として、本科目の学修計画作成を求める。
授業内容授業全体のガイダンス・消費者市民として生きていくための概括的講義を行なう。
2タイトル生活設計・社会保障制度
事前学習
事後学習
動画試聴前に配布されている教材を学ぶことが望ましい。
事後学習として、講義の振り返りの記述を含む確認テストを受験すること。
授業内容収支バランスの考え方と家計管理のスキル、いざという時の社会保障制度、中長期的な資金管理の重要性などについて学ぶ。
3タイトル生活設計におけるリスク管理
事前学習
事後学習
動画試聴前に配布されている教材を学ぶことが望ましい。
事後学習として、講義の振り返りの記述を含む確認テストを受験すること。
授業内容調整中
4タイトル契約と消費者トラブル
事前学習
事後学習
動画試聴前に配布されている教材を学ぶことが望ましい。
事後学習として、講義の振り返りの記述を含む確認テストを受験すること。
授業内容学生生活から重要となる消費者トラブルの未然防止のために知っておくべき知識やトラブルへの対処法などについて学ぶ。
5タイトルキャッシュレス社会・消費者信用
事前学習
事後学習
動画試聴前に配布されている教材を学ぶことが望ましい。
事後学習として、講義の振り返りの記述を含む確認テストを受験すること。
授業内容クレジットライフのはじめかた、クレジットのルールなどについて講義する。
6タイトル資産形成
事前学習
事後学習
動画試聴前に配布されている教材を学ぶことが望ましい。
事後学習として、講義の振り返りの記述を含む確認テストを受験すること。
授業内容ライフプランニングをイメージし、資産形成の基本である殖やす力と減らさない力について学ぶ
7タイトル持続可能な社会の形成に向けて
事前学習
事後学習
動画試聴前に配布されている教材を学ぶことが望ましい。
事後学習として、講義の振り返りの記述を含む確認テストを受験すること。
授業内容エシカル消費への理解を深め、行動する消費者になるために必要な知識とスキルを学ぶ。
8タイトル労働法制
事前学習
事後学習
動画試聴前に配布されている教材を学ぶことが望ましい。
事後学習として、最終テストを受験すること。
授業内容大学生・社会人として必要な労働法に関する基礎知識を学ぶ。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新設科目のためアンケート未実施
<備考>
(未登録)