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授業科目名 手話
分類社会科学
時間割番号 CKJ009 A
担当教員名 三枝 里江
開講学期・曜日・時限 3Q・火・I 単位数 1
<対象学生>
2025以降入学生(教・医)
<授業の目的>
聴覚障害者の文化や生活、手話の歴史、手話の大切さを学び、聴覚障害者について理解を得た上で、当事者をゲストスピーカーとしてお招きして手話演習を行います。聴覚障害者に対する理解を深め、コミュニケーションに必要な手話を習得することが目的です。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
N-A共通論理的かつ柔軟に思考する力(思考)問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1聴覚障害者の文化や生活について説明できるN-A
2手話の歴史や手話の大切さについて説明できるN-A
3コミュニケーションに必要な手話が習得できるN-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%毎回のレポート・課題レポートにより聴覚障害者の文化や生活について、理解できたか否かを評価する
230%毎回のレポート・課題レポートにより手話の歴史や手話の大切さについて、理解できたか否かを評価する
330%最終課題において、コミュニケーションに必要な手話が習得できたか否かを評価する
合計100% 
<授業の方法>
基本的には対面で行います。演習(グループ)があります。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
手話の技術を学ぶだけではなく、聴覚障害者の背景や手話の歴史を学びます。ゲストスピーカーとして、聴覚障害者が講師として参加します。
<テキスト>
  1. 手話を学ぼう手話で話そう : 手話奉仕員養成テキスト, Array,Array, ISBN:9784902158397
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル手話の基礎知識と歴史(講義と演習)
事前学習
事後学習
・実施予定の内容について、適宜事前学習を行ってください
・授業でわからなかった内容については、事後に質問を受け付けます
授業内容手話の基礎知識と歴史について講義した後に手話演習を行います
2タイトル自己紹介(演習)
事前学習
事後学習
・実施予定の内容について、適宜事前学習を行ってください
・授業でわからなかった内容については、事後に質問を受け付けます
授業内容自己紹介(名前)や家族(人物を表す手話)について手話演習を行います
3タイトル疑問詞(演習)
事前学習
事後学習
・実施予定の内容について、適宜事前学習を行ってください
・授業でわからなかった内容については、事後に質問を受け付けます
授業内容ゲストスピーカーをお招きし、疑問詞「何?」「誰?」について手話演習を行います
4タイトル「聴覚障害者の生活や文化」(講義と演習)
事前学習
事後学習
・実施予定の内容について、適宜事前学習を行ってください
・授業でわからなかった内容については、事後に質問を受け付けます
授業内容ゲストスピーカーをお招きし、講義と演習を行います
5タイトル「好き」「嫌い」「趣味」(演習)
事前学習
事後学習
・実施予定の内容について、適宜事前学習を行ってください
・授業でわからなかった内容については、事後に質問を受け付けます
授業内容「好き」「嫌い」「趣味」について手話演習を行います
6タイトル疑問詞(演習)
事前学習
事後学習
・実施予定の内容について、適宜事前学習を行ってください
・授業でわからなかった内容については、事後に質問を受け付けます
授業内容ゲストスピーカーをお招きし、疑問詞「なぜ?・どうして?」「どうやって?」について手話演習を行います
7タイトル数字の表現、疑問詞:「いくつ?」「いくら?」「何時?」(演習)
事前学習
事後学習
・実施予定の内容について、適宜事前学習を行ってください
・授業でわからなかった内容については、事後に質問を受け付けます
授業内容数字の表現、疑問詞「いくつ?」「いくら?」「何時?」について手話演習を行います
8タイトル総復習・まとめ(会話をしてみよう)
事前学習
事後学習
・実施予定の内容について、適宜事前学習を行ってください
・授業でわからなかった内容については、事後に質問を受け付けます
授業内容これまで学んできた手話でゲストスピーカーと会話を行います
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
この授業を担当する教員は、手話通訳士として長きにわたり聴覚障害者の通訳現場や手話学習者の養成に携わっています。これらの経験を通して、わかりやすく授業を展開していきます。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
今年度新設科目
<備考>
授業の内容や順番が変更になることがあります。
受講生への連絡はmodleまたはCNSで行います。
山梨大学では、全ての学生の学びを保障するために、合理的配慮の調整を行っています。合理的配慮の申請を希望する学生は学生サポートセンターにご連絡ください。