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授業科目名 多分野連携イノベーション
時間割番号 CKEK01
担当教員名 新藤 裕冶/井川 由貴/高木 寛之/太田 研
開講学期・曜日・時限 2Q・水・V-VI 単位数 1
<対象学生>
全学部1年生
<授業の目的>
生活を取り巻くあらゆるヒューマンサービスにおける、看護・福祉・保育の専門性の持つ可能性と期待に気づき、専門知識を基盤とする新たな"付加価値"創出の必要性と他分野・他業種に発信・提供するアイディアの着想を得ることを目的とする。他分野の活動を聞き、その中の看護・福祉・教育の専門性への潜在的ニーズを導き出す。
この科目は「連携開設科目(主幹大学:山梨県立大学)」です。
この科目は「大学コンソーシアムやまなしの単位互換事業科目」です。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
N-A共通論理的かつ柔軟に思考する力(思考)問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える
N-B多様な人々と調和する力(調和)人や社会の多様性に対する知識と理解を基に自己や社会のあり方について相対的視点を持ち、自らの言葉(日本語、英語)で的確に論評・伝達することで、多様な人々と共働する基礎力を備える
N-C共創により問題を解決する力(共創)問題設定、多様な解決方法の案出と検討、実現可能な計画の立案、計画に従った問題解決、解決方法や計画の改善などを他者と共働して行う力を備える
N-Dより良く生きるための力(福利)心身の健康を維持増進して国際社会の一員として暮らすために必要な知識技能を備え、自己と社会の理解に基づき人生設計する力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1ヒューマンサービスに親和性の高い他分野において地域で活躍する企業・組織の取り組みや最新動向、業界の トレンドを理解できる。N-A
2他分野における講義を通じて、ヒューマンサービスの専門性が他分野でどのように活かせるか考えることがで きる。N-C
3他分野の活動からヒューマンサービスの専門性への潜在的なニーズや価値創出への可能性に対する感度を高め る。N-C
4関心を持って主体的に講義・GW・報告会に参加できる。N-B
5関心を持って主体的に講義・GW・報告会に参加できる。N-D
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%講義後のレポート
230%講義後のレポート
330%まとめの報告会の資料・プレゼンテーション
45%講義の参加姿勢
55%講義の参加姿勢
合計100% 
<授業の方法>
原則として対面授業(山梨県立大学池田キャンパス)で実施する。1回目から6回目はゲスト講師による講義、7回目・8回目は報告会によるアクティブラーニングを実施する。
尚、資料や講義配信についてLMSの活用やオンラインなど必要である場合は相談に応じる。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
異なる分野の中で看護・医療・福祉・保育といったヒューマンサービスに関する潜在的ニーズと付加価値創出への可能性を探る科目です。様々な大学・学部・科の枠を超え学びを共有することで考えが拡がると思います。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル科目オリエンテーション
事前学習
事後学習
科目の目的や内容をシラバスを用いて把握する。
科目の目的や内容をシラバスを用いて把握する。
授業内容科目の概要を説明する。
2タイトルスポーツ関連分野とヒューマンサービスと可能性
事前学習
事後学習
講義を受けて、分野の理解とヒューマンサービスへの潜在的ニーズとの価値創出への可能性を考える。(事後レポート)
授業内容ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブよりゲスト講師を招き、スポーツ関連
分野において地域で活躍する企
3タイトル保険分野とヒューマンサービスと可能性
事前学習
事後学習
講義を受けて、分野の理解とヒューマンサービスへの潜在的ニーズとの価値創出への可能性を考える。(事後レポート)
授業内容損保ジャパンよりゲスト講師を招き、保険分野において地域で活躍する企業・組織から分野の特徴、取り組み、トレンド、ヒューマンサービスへの期待について講義を受ける
4タイトル保険分野とヒューマンサービスと可能性
事前学習
事後学習
講義を受けて、分野の理解とヒューマンサービスへの潜在的ニーズとの価値創出への可能性を考える。(事後レポート)
授業内容損保ジャパンよりゲスト講師を招き、保険分野において地域で活躍する企
業・組織から分野の特徴、取り組み、トレンド、ヒューマンサービスへの
期待について講義を受ける
5タイトル建設業界とヒューマンサービスと可能性「昆虫食の一歩前 ラオスの食と 保健と昆虫の話」
事前学習
事後学習
講義を受けて、分野の理解とヒューマンサービスへの潜在的ニーズとの価値創出への可能性を考える。(事後レポート)
授業内容建設業界よりゲスト講師を招き、食品分野において地域で活躍する企業・組織から分野の特徴、取り組み、トレンド、ヒューマンサービスへの期待について講義を受ける。
6タイトル建設業界とヒューマンサービスと可能性
事前学習
事後学習
講義を受けて、分野の理解とヒューマンサービスへの潜在的ニーズとの価値創出への可能性を考える。(事後レポート)
7回目のプレゼンテーションにむけて資料を作成する。
授業内容建設業界よりゲスト講師を招き、保険分野において地域で活躍する企業・組織から分野の特徴、取り組み、トレンド、ヒューマンサービスへの期待について講義を受ける
7タイトルまとめの報告会1
事前学習
事後学習
7回目のプレゼンテーションにむけて資料を作成する。
授業内容これまでの講義を受けて異なる分野のヒューマンサービスに対する潜在的ニーズと価値創出への可能性についてグループになりディスカッションした内容をプレゼンテーションし、全体で共有理解を深める。
8タイトルまとめの報告会2
事前学習
事後学習
ヒューマンサービスイノベーションの科目の報告会を聴講し、多分野連携イノベーションでの学びと統合して、イノベーションにおける事故の課題いついて考える。
授業内容科目全体を通しての学びをレポートにまとめる。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
科目のプログラムをマネージメントしている教員は、看護・福祉・保育の分野で教育・実践の実務経験を持っている。ゲスト講師は、生活を取り巻くあらゆるヒューマンサービス分野に親和性の高い他分野において現役
で実務をされており、ヒューマンサービスの重要性を理解し、自らの分野においてヒューマンサービスとのコラボレーションが新たな価値を創出し、社会への発展に寄与すると考えている。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業評価アンケート対象外
<備考>
この科目は、看護学部・人間福祉学部のヒューマンサービスイノベーションコースの科目です。コースを希望する学生は必ず履修してください。