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授業科目名 野外活動と生涯スポーツ
分類健康福祉
時間割番号 CKE018 X
担当教員名 小池 太
開講学期・曜日・時限 2Q・火・V 単位数 1
<対象学生>
2024入学生まで(教養科目)
<授業の目的>
野外活動とは、自然環境を背景として行われる身体的、知的・情緒的、文化芸術的諸活動の総称です。野外教育とは、野外活動を教材として、自己や他者、自然環境の理解を深めることを目的に行われるものです。この講義では0歳から100歳までの健康、教育、生きがいづくりに深くかかわる野外活動、野外教育の基礎理論を学習します。野外教育における冒険教育的要素と環境教育要素を主軸に、安全に活動を行うための基礎理論を学習します。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目(~2024年度)向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
B汎用能力2・情報リテラシー情報倫理力情報を倫理的、合法的に収集・活用できる。
C4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1安全に楽しく野外活動を実施するための基礎知識を獲得しているA
2野外教育の三大学習観点を理解し、論理的に野外教育の意義を説明できるC
3野外教育における冒険教育的要素と環境教育的要素を理解しているし、日常の生活に応用することができるB
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%リフレクションシート、レポート、課題
240%授業態度、取り組み、積極性
320%小テスト
合計100% 
<授業の方法>
基本的に講義形式で行いますが、グループワークや課題解決型学習を行うことがあります。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
学生の多くが、大学までの間に何かしらの野外活動を経験していると思います。家族でキャンプ、友人と釣り、学校行事の集団登山などの経験があるかもしれません。このような活動にはいったいどのような意味があるかを考えてみましょう。これらの活動は教育、健康、生きがいなどに深く影響を及ぼしています。自身の経験と照らし合わせながら、人が自然の中で様々な経験をすることの意味について考えて行きましょう。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル野外活動と野外教育の定義
事前学習
事後学習
授業テーマに関して授業前に調べ、授業後には内容をノートにまとめる
授業内容野外活動と野外教育の定義を理解する
2タイトル野外活動の冒険教育的要素
事前学習
事後学習
授業テーマに関して授業前に調べ、授業後には内容をノートにまとめる
授業内容野外活動の冒険教育的要素を理解する
3タイトル野外活動の環境教育的要素
事前学習
事後学習
授業テーマに関して授業前に調べ、授業後には内容をノートにまとめる
授業内容野外活動の環境教育的要素を理解する
4タイトル野外活動の安全
事前学習
事後学習
授業テーマに関して授業前に調べ、授業後には内容をノートにまとめる
授業内容安全に野外活動を行えるようにするための知識を学習する
5タイトル楽しい野外活動
事前学習
事後学習
授業テーマに関して授業前に調べ、授業後には内容をノートにまとめる
授業内容野外活動を楽しむための要素の理解を深める
6タイトル野外救急法
事前学習
事後学習
授業テーマに関して授業前に調べ、授業後には内容をノートにまとめる
授業内容都市型救急法とは異なる野外における救急法を理解する
7タイトルアウトドアアクティビティと素材 
事前学習
事後学習
授業テーマに関して授業前に調べ、授業後には内容をノートにまとめる
授業内容自然環境で行われる活動に必要な装備や素材に関する知識を深める
5W2H1Sを理解する
8タイトルまとめ 活動を企画する
事前学習
事後学習
授業テーマに関して授業前に調べ、授業後には内容をノートにまとめる
授業内容学習した内容をまとめ、理解度を確認する
5W2H1Sを理解する
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
野外救急法(WAFA)、LNTインストラクターレベル2
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
開講初年度のため授業評価アンケート未実施
<備考>
(未登録)