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授業科目名 現代生活とバイオテクノロジー
分類健康福祉
時間割番号 CKE011 A
担当教員名 鈴木 堅太郎
開講学期・曜日・時限 3Q・月・IV 単位数 1
<対象学生>
2025以降入学生(工・生)
<授業の目的>
バイオテクノロジーは生物・細胞・生体分子の持つ機能を工学に利用する技術であり、21世紀において、創薬、生殖、バイオエネルギー、生物環境、医療などの広範な分野への貢献が期待される。
本授業では、バイオテクノロジーの基礎から最先端の技術などを理解し、現代社会に応用するための情報や知見を身につける。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
N-A共通論理的かつ柔軟に思考する力(思考)問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1多様な専門分野の最先端の研究の基礎事項が説明できるN-A
2多様な専門分野の考え方、研究の進め方を説明できるN-A
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%出席、各小テストを通じて到達目標の達成度を評価する
280%試験を通じて到達目標の達成度を評価する
合計100% 
<授業の方法>
基本的には対面授業で行う。
各回授業ごとに事前にCNSおよびMoodleで確認してください。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
高校の化学および高校の生物を予習・復習しておくこと。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 長野哲雄, 次世代医薬とバイオ医療, 東京化学同人, ISBN:9784807920181
<授業計画の概要>
1タイトル性とは何か ―性差が形成される仕組み-(鈴木)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料で予習し、疑問点を整理しておく。
事後学修:授業、討論、小テストを踏まえて復習し、理解を深める。
授業内容性が形成される仕組みを性ホルモンの観点から学ぶ。
2タイトル生殖細胞 ―子供の作り方―(若山)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料で予習し、疑問点を整理しておく。
事後学修:授業、討論、小テストを踏まえて復習し、理解を深める。
授業内容生殖細胞とは何かについて、子供の作り方を議論の中心として学ぶ。
3タイトルクローン動物とは何か ―新しい生殖技術―(若山)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料で予習し、疑問点を整理しておく。
事後学修:授業、討論、小テストを踏まえて復習し、理解を深める。
授業内容クローン細胞とは何かについて、新しい生殖技術を議論の中心として学ぶ。
4タイトル企業におけるバイオテクノロジーの活用(山村)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料で予習し、疑問点を整理しておく。
事後学修:授業、討論、小テストを踏まえて復習し、理解を深める。
授業内容企業におけるバイオテクノロジーの活用について、現場で活躍する人材の体験を通して学ぶ。
5タイトルDNAと遺伝子工学(大槻)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料で予習し、疑問点を整理しておく。
事後学修:授業、討論、小テストを踏まえて復習し、理解を深める。
授業内容DNAと遺伝子工学について、関連する最先端技術を議論の中心として学ぶ。
6タイトルゲノムからみた生物(幸田)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料で予習し、疑問点を整理しておく。
事後学修:授業、討論、小テストを踏まえて復習し、理解を深める。
授業内容生物について、最先端ゲノム科学を議論の中心として学ぶ。
7タイトル遺伝子の機能変化が個体に及ぼす影響(岸上)
事前学習
事後学習
事前学習:配布資料で予習し、疑問点を整理しておく。
事後学修:授業、討論、小テストを踏まえて復習し、理解を深める。
授業内容遺伝子の機能変化が個体に及ぼす影響について、関連する最先端技術を議論の中心として学ぶ。
8タイトル総括評価(総括、試験等)(鈴木)
事前学習
事後学習
事前学習:総括評価にそなえて第7回までの授業内容を復習しておく。
事後学修:総括、試験等を踏まえて復習し、理解を深める。
授業内容第7回までの講義の総括を行う。試験等を行う。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
実務経験を持つ先生方は実学を含めて多彩な視点からの講義を行います。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケート結果確認中
<備考>
(未登録)