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授業科目名 アカデミックジャパニーズ(Writing)
時間割番号 CJAK03
担当教員名 原田かおり
開講学期・曜日・時限 前期・金・IV 単位数 1
<対象学生>
留学生(山梨大学含む)
<授業の目的>
外国人留学生を対象に、アカデミック・ジャパニーズの習得を目的とする。大学で授業を受ける上での書く力、ノートを取る力を養成する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
N-A共通情報を適切に活用する力(情報)図書館やインターネットなどから多様な文献や資料を倫理的、合法的に収集し、収集した文献や資料から適切な情報を選択し、様々な情報を統計学的手法やAI技術なども活用して分析し、的確にまとめて活用できる力を備える
N-B論理的かつ柔軟に思考する力(思考)問題を細分化して多面的・客観的にとらえ、専門分野や文理を問わない幅広い知識に基づき様々な観点から考察し、結果を筋道立てて根拠を示しながら説明できるようにすることで、論理的かつ状況の変化に対して柔軟に対応できる思考力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1大学生活を送る上で必要なライティングの基礎を身につける。N-A
2大学のレポートが書けるようになる。N-A
3各回の授業参加および授業姿勢N-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%小テスト
250%課題
330%平常点
合計100% 
<授業の方法>
授業内またはGoogle Classroomにて、資料提供、課題提出を行います。
課題を設定し、事実を書いて伝えることができるように練習します。事実と意見を区別して書く練習をします。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
履修条件:N2レベル以上
上級レベルの力を養成するためのクラスです。初回の授業に証明書を用意してください。
この授業は、大学の授業で必要となるレポートを書く力をつけるための準備クラスです。正規留学生はこの授業を積極的に活用してください。
<テキスト>
  1. 『これなら書ける!文章表現の基礎の基礎』, ココ出版
<参考書>
  1. 必要に応じて授業中に配布します。
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション、文章を書く①
事前学習
事後学習
語彙リストを作る
授業で扱ったテーマに沿って文章を書く
授業内容わかりやすい文章を書くには
2タイトル文章を書く②
事前学習
事後学習
語彙リストを作る
授業で扱ったテーマに沿って文章を書く
授業内容ポイントをしぼって書く
3タイトル表現をみがく①
事前学習
事後学習
語彙リストを作る
授業で扱ったテーマに沿って文章を書く
授業内容表記のしかた
4タイトル表現をみがく②
事前学習
事後学習
語彙リストを作る
授業で扱ったテーマに沿って文章を書く
授業内容話しことばの文体と書きことばの文体
5タイトル表現をみがく③
事前学習
事後学習
語彙リストを作る
授業で扱ったテーマに沿って文章を書く
授業内容話しことばの文体と書きことばの文体
6タイトル表現をみがく④
事前学習
事後学習
語彙リストを作る
授業で扱ったテーマに沿って文章を書く
授業内容客観的な表現
7タイトル表現をみがく⑤
事前学習
事後学習
語彙リストを作る
授業で扱ったテーマに沿って文章を書く
授業内容接続詞の使い方
8タイトル表現をみがく⑥
事前学習
事後学習
語彙リストを作る
授業で扱ったテーマに沿って文章を書く
授業内容適切な段落分け
9タイトルレポートを書く①
事前学習
事後学習
語彙リストを更新する
レポートのテーマを考える
授業内容テーマを述べる
10タイトルレポートを書く②
事前学習
事後学習
テーマを考える
構成を確認する
授業内容構成を考える
11タイトルレポートを書く③
事前学習
事後学習
資料を探す
情報を収集して整理する
授業内容情報を収集する
12タイトルレポートを書く④
事前学習
事後学習
情報を収集して整理する
情報を収集して整理する
授業内容引用する
13タイトルレポートを書く⑤
事前学習
事後学習
情報を収集して整理する
文章を推敲する
授業内容文章を書く
14タイトルレポートを書く⑥
事前学習
事後学習
文章を推敲する
第1稿提出
授業内容文章を書く
15タイトルレポートを書く⑦
事前学習
事後学習
第1稿を推敲する
第2稿提出
授業内容発表とふりかえり
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
授業評価アンケート対象外
<備考>
受講者の状況によって進度を構成することがあります。