授業科目名
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日本語中級IB
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時間割番号
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CJA302
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担当教員名
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伊藤 孝恵
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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新入留学生と交換留学生は、2025年4月4日(金)に行われる日本語プレイスメント・テストで、中級レベルと判定された者. その他の学生と詳細については<受講に~>を参照してください.
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<授業の目的>
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この授業では,話題に応じた適切な語彙や表現を豊かにし,まとまりのある分かりやすい話し方を身につけることを目指します. 個人的,一般的な興味に関する話題についての詳細な説明,描写,叙述などができることを目標とします.
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<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
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全学共通教育科目向け | 記号 | コンピテンシー(能力・資質) | 説明 | |
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N-A | 共通 | 多様な人々と調和する力(調和) | 人や社会の多様性に対する知識と理解を基に自己や社会のあり方について相対的視点を持ち、自らの言葉(日本語、英語)で的確に論評・伝達することで、多様な人々と共働する基礎力を備える | ◎ |
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<到達目標> 到達目標とは
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目標NO | 説明 | コンピテンシーとの対応 |
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共通 |
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1 | 日本語で失礼のない尋ね方や応答,話題に適した話し方ができること | N-A | 2 | 日本語で正確に情報伝達や意思疎通が図れること | N-A | 3 | 自分の意見や感想を正確かつ表現豊かに書くことができること | N-A | 4 | 分かりやすく適切な構成を踏まえた話し方ができること | N-A |
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<成績評価の方法>
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目標No | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 25% | 試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します. | 2 | 25% | 試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します. | 3 | 25% | 試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します. | 4 | 25% | 試験、課題、授業で、該当する項目の理解度と運用力を評価します. | 合計 | 100% | |
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<授業の方法>
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・面接授業(対面授業)です.
・各課の目標に向けて,必要な語彙や表現を学び、それらを用いて,クラス全体やペア、グループで運用力を養います. ・また、話したことを振り返ることで自分の話し方を内省し、今後の話し方に活かせるようにします.
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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・日本語プレイスメント・テストは2025年4月4日(金)15時40分からZoom を使ってオンラインで行います.そのURLはCNS(学内電子掲示板)でお知らせします.Zoomを使ってテストに参加するのが難しい人は、当日15時30分にB-1号館2階のB1-218教室に来てください. ・課題があった場合、提出前にG-フィロス(B1-218)で日本語サポートSA(Student Assistant)のチェックを必ず受けてください.
【交換留学生】 毎学期、日本語プレイスメント・テストを受けてください.
【学部生、大学院生、研究生】 入学時(4月/9月)に実施される日本語プレイスメント・テストを受けてください. 一度受験した後、どのレベルの日本語科目を受講すればいいか自分で判断できる場合は、テストを改めて受ける必要はありません. ただし、当該科目のレベルと、受講を希望する学生の日本語力が離れている場合は、受講をお断りする可能性があります. どのレベルが自分に合っているか迷う場合は、テストを受けてください.
【山梨県立大学の学生】 ・日本語プレイスメント・テストを受けてください. ・日本語プレイスメント・テストの日時や方法は、山梨県立大学から案内があります. ・授業の形式は、基本的には面接授業です。面接授業の場合は山梨大学甲府キャンパスにて受講してください.
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<テキスト>
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- 萩原稚佳子・増田眞佐子・齊藤眞理子・伊藤とく美, 日本語上級話者への道, スリーエーネットワーク, ISBN:978-4-88319-355-4
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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1 | タイトル | 自己紹介で好印象をあたえよう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 自分を印象づける話し方をする,場面にあった話し方をする |
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2 | タイトル | きっかけを語ろう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 経緯を分かりやすく説明する,間接的な質問の意味を理解する |
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3 | タイトル | なくした体験を話そう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 詳しく物の描写をする,気持ちを加えて出来事を話す |
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4 | タイトル | 町の様子を話そう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 話の構成を考えて話題ごとに話す,人前で発表する場合の話し方を学ぶ |
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5 | タイトル | 動きの順序を説明しよう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 動作の流れを説明する,順序を示す言葉を使いこなす |
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6 | タイトル | 言い換えて説明しよう1 |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 言葉を言い換えて話す |
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7 | タイトル | 言い換えて説明しよう2 |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 自動詞,他動詞を使い分ける |
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8 | タイトル | 前半のまとめと評価 |
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事前学習 事後学習 | 前半の内容の整理 |
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授業内容 | 前半の内容の整理と評価を行う |
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9 | タイトル | 比べて良さを伝えよう1 |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 比較しながら説明する |
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10 | タイトル | 比べて良さを伝えよう2 |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 場面に適した説明表現を使いこなす |
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11 | タイトル | ストーリーを話そう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 展開がわかるようにストーリーを話す,接続の表現を効果的に使う |
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12 | タイトル | 最近の出来事を話そう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 出来事を分かりやすく伝える,引用を効果的に使う |
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13 | タイトル | 健康について話そう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 因果関係を説明する,社会的な話題を論理的に話す |
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14 | タイトル | 将来の夢を語ろう |
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事前学習 事後学習 | 発表の準備,語彙や表現の整理 |
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授業内容 | 理由や背景とともに考えを説明する,抽象的な表現を使いこなす |
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15 | タイトル | 後半のまとめと評価 |
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事前学習 事後学習 | 後半の内容の整理 |
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授業内容 | 後半の内容の整理と評価を行う |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《土木環境工学科》 | (A) 技術者の責務の自覚
様々な知識を修得し、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者の社会に対する責任を理解して、これを説明することができる。 | ○ |
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<前年度授業に対する改善要望等への対応> |
前年度と同様に実施 |
<備考>
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上記の内容等は,受講生の理解度や必要性等に応じて変更する場合があります. 単位取得のためには,コース全体の3分の2以上の出席が必要です.
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