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授業科目名 実用英語1
時間割番号 CET001
担当教員名 山本 真幸
開講学期・曜日・時限 通期・月・VI 単位数 2
<対象学生>
※開講学期・曜日・時限に通年・月曜・6限と表示されているが、実際の開講時間とは異なる。CNSの授業コミュニティの掲示を参照すること。
全学部1年次生(英会話セッションへの参加時期は学部学科で異なる)
<授業の目的>
この授業では、山梨大学が提供するALC NetAcademy NEXT(e-ラーニング)の学習、TOEIC(R) L&Rテストの受験、英会話セッションへの参加により、実用的な英語を使う機会を持ち、これまでに習得した英語の知識を活用したコミュニケーション能力の向上を目指します。
(注)本授業の単位認定は、2年次前期終了時となります。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
全学共通教育科目向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
N-A共通多様な人々と調和する力(調和)人や社会の多様性に対する知識と理解を基に自己や社会のあり方について相対的視点を持ち、自らの言葉(日本語、英語)で的確に論評・伝達することで、多様な人々と共働する基礎力を備える
N-B共創により問題を解決する力(共創)問題設定、多様な解決方法の案出と検討、実現可能な計画の立案、計画に従った問題解決、解決方法や計画の改善などを他者と共働して行う力を備える
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
共通
1eラーニングを通じて、ビジネス場面での英語を聴いたり、400-600語程度の英文を読んだりして、その要点を正確に理解できるN-A
2ビジネス場面における英語の聴解力および読解力を向上させ、TOEIC(R) L&Rテストで求められるレベルに到達するN-A
3英語でグループディスカッションができるN-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
110%山梨大学が提供するALC NetAcademy NEXT(e-ラーニング)の学習コンテンツを修了する
280%TOEIC(R) L&Rテストを受験し、400点以上(2単位)・600点以上(4単位)・800点以上(6単位)のスコアを獲得する
310%英会話セッション(30分/回)に参加し(計5回)、グループメンバーと英語で会話する
合計100% 
<授業の方法>
詳細はCNS授業コミュニティを参照してください。
(1)山梨大学が提供するALC NetAcademy NEXT(e-ラーニング)の学習コンテンツである「TOEIC(R) L&Rテスト 500点突破コース(予想される総学習時間: 約35時間)」、「TOEIC(R) L&Rテスト 600点突破コース(同: 約40時間)」、「TOEIC(R) L&Rテスト 730点突破コース(同: 約41時間)」の3つのコースの中から、自分の英語力に合ったコースを1つ選び、学習する。
(2)入学後と2年次進級後に甲府キャンパスにて実施されるTOEIC(R)L&Rテスト(大学負担)、もしくは、2025年5月10日から2026年4月30日までに実施されるTOEIC(R) L&Rテスト(自己負担)を受験し、400点以上獲得した場合は2単位、600点以上獲得した場合は4単位、800点以上獲得した場合は6単位付与される。なお、2025年5月10日から2026年4月30日までに実施されるTOEIC(R) L&Rテストで400点以上の点数が獲得できなかった場合は、2年次後期以降に「実用英語2」を受講すること。自己負担で受験するTOEIC(R) L&Rテストの形式は、公開テストとIPテスト(ペーパーテスト形式)のどちらでもよい。しかし、オンライン形式のIPテストは対象外とする。また、自身で選択したe-ラーニングのコースの全体進捗率が80%未満、あるいは英会話セッションへの参加率が60%未満の場合は、TOEIC(R) L&Rテストのスコアに関わらず、単位認定不可とする。詳細は授業担当教員に問い合わせること。
(3)甲府キャンパスB-1号館2階B1-222室において行われる「英会話セッション(30分/回)」に合計5回参加し、グループメンバーと英語で会話する。セッションへの参加時期と参加方法は、ガイダンスおよびCNS授業コミュニティにて解説する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
語学の習得には、主体的に学ぶ姿勢が特に重要です。本授業では、実践的な英語のスキルを身につけるだけでなく、「もっと英語ができるようになりたい」という意欲を育み、特にビジネス場面でのコミュニケーション能力の向上を目指します。学ぶ楽しさを感じながら、自ら積極的に取り組んでください。
なお、山梨大学が提供するALC NetAcademy NEXT(e-ラーニング)の学習、TOEIC(R) L&Rテストの受験、英会話セッションへの参加で構成される本授業は、通常授業と大きく異なっています。入学後に行われる本授業のガイダンスに参加し、また、CNS授業コミュニティでの解説もよく読んでください。本授業に関すること(例えば、英会話セッションを欠席するなど)で質問がある場合、必ず授業担当教員に問い合わせてください。国際化推進センター(英会話セッションの実施場所)と教務企画課(Y号館2階)には問い合わせないで下さい。なお、本授業はGPA換算科目とはしません。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルALC NetAcademy NEXT (e-ラーニング)の学習コンテンツ
事前学習
事後学習
特になし
授業内容山梨大学が提供するALC NetAcademy NEXT(e-ラーニング)の学習コンテンツである「TOEIC(R) L&Rテスト 500点突破コース(予想される総学習時間: 約35時間)」、「TOEIC(R) L&Rテスト 600点突破コース(同: 約40時間)」、「TOEIC(R) L&Rテスト 730点突破コース(同: 約41時間)」の3つのコースの中から、自分の英語力に合ったコースを1つ選び、事前に学習計画を立てた後に一定のペースで学習を進め、前期期間終了時(2025/7/30(水))までにコースを修了する
2タイトル英会話セッション1: 自己紹介をする(前期予定: 5/12~5/23,後期予定: 10/27~11/7。11/3(休日授業日)を除く。)
事前学習
事後学習
日常的な英会話でよく用いるフレーズを確認する
英会話セッションを振り返り、新たに学んだフレーズ等を覚える
授業内容1回目の英会話セッション(テーマ: 自己紹介)に参加し、グループメンバーと英語で会話する。参加予定日の朝に予約を取ることを推奨する。予約方法の詳細はCNS授業コミュニティを参照すること。
3タイトル英会話セッション2: 出身地の魅力を語る(前期予定: 5/26~6/6,後期予定: 11/10~11/21)
事前学習
事後学習
日常的な英会話でよく用いるフレーズを確認する
英会話セッションを振り返り、新たに学んだフレーズ等を覚える
授業内容2回目の英会話セッション(テーマ: 出身地の魅力)に参加し、グループメンバーと英語で会話する。参加予定日の朝に予約を取ることを推奨する。予約方法の詳細はCNS授業コミュニティを参照すること。
4タイトル英会話セッション3: 将来の夢について語る(前期予定: 6/9~6/20,後期予定: 11/25~12/5)
事前学習
事後学習
日常的な英会話でよく用いるフレーズを確認する
英会話セッションを振り返り、新たに学んだフレーズ等を覚える
授業内容3回目の英会話セッション(テーマ: 将来の夢)に参加し、グループメンバーと英語で会話する。参加予定日の朝に予約を取ることを推奨する。予約方法の詳細はCNS授業コミュニティを参照すること。
5タイトル英会話セッション4: 楽しかった思い出を語る(前期予定: 6/23~7/4,後期予定: 12/8~12/19)
事前学習
事後学習
日常的な英会話でよく用いるフレーズを確認する
英会話セッションを振り返り、新たに学んだフレーズ等を覚える
授業内容4回目の英会話セッション(テーマ: 過去の出来事)に参加し、グループメンバーと英語で会話する。参加予定日の朝に予約を取ることを推奨する。予約方法の詳細はCNS授業コミュニティを参照すること。
6タイトル英会話セッション5: 2つの事柄を比べて話す(前期予定: 7/7~7/18,後期予定: 1/5~1/15)
事前学習
事後学習
日常的な英会話でよく用いるフレーズを確認する
英会話セッションを振り返り、新たに学んだフレーズ等を覚える
授業内容5回目の英会話セッション(テーマ: 比較する)に参加し、グループメンバーと英語で会話する。参加予定日の朝に予約を取ることを推奨する。予約方法の詳細はCNS授業コミュニティを参照すること。
7タイトルTOEIC(R) L&Rテストの受験(大学負担、入学後)2025/5/10(土)
事前学習
事後学習
各自が自分の英語力に応じて、TOEIC(R) L&Rテスト受験の準備を行う
TOEIC(R) L&Rテスト受験の復習を行う
授業内容入学後、5月上旬(令和7年度は、2025/5/10(土))に、甲府キャンパスにて実施されるTOEIC(R) L&Rテストを受験する。大学の担当事務へのスコア提出は不要である。
8タイトルTOEIC(R) L&Rテストの受験(大学負担、2年次進級後)
事前学習
事後学習
各自が自分の英語力に応じて、TOEIC(R) L&Rテスト受験の準備を行う
TOEIC(R) L&Rテスト受験の復習を行う
授業内容2年次進級後、4月下旬もしくは5月上旬に甲府キャンパスにて実施されるTOEIC(R) L&Rテストを受験する。大学の担当事務へのスコア提出は不要である。
9タイトルTOEIC(R) L&Rテストの受験(自己負担、任意)
事前学習
事後学習
各自が自分の英語力に応じて、TOEIC(R) L&Rテスト受験の準備を行う
TOEIC(R) L&Rテスト受験の復習を行う
授業内容希望者は自己負担でTOEIC(R) L&Rテストを受験し、そのスコアを本授業の評価対象として用いることができる。ただし、有効となるテストは、大学負担で入学後と2年次進級後に行われる2つのTOEIC(R) L&Rテスト実施日の間に行われるものに限る。また、自己負担で受験したTOEIC(R) L&Rテストのスコアは、担当事務が指定する期間内にテストスコアの証明と申請書を担当事務へ自ら提出するものとする。詳細はCNS授業コミュニティを参照すること。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
新規開設科目につき該当しない
<備考>
本授業に関すること(例えば、英会話セッションの出欠や成績など)で質問がある場合、必ず授業担当教員に問い合わせてください。国際化推進センター(英会話セッションの実施場所)と教務企画課(Y号館2階)には問い合わせないで下さい。なお、本授業はGPA換算科目とはしません。
(注)国際交流イベント実施日は、英会話セッションを閉室する可能性があります。詳細は具体的な日程が決まり次第、CNS授業コミュニティにてお知らせします。