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授業科目名 中等数学科教育法I
時間割番号 TPT201
担当教員名 小須田 雅
開講学期・曜日・時限 前期・水・V 単位数 2
<対象学生>
教員免許状関係科目
<授業の目的>
高等学校における数学の授業を進めるにあたって、教育上必要な基本的内容を学習する。各テーマの理解とそれを解りやすく教える教授法について学ぶ
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシー未選択
1・高等学校学習指導要領の内容の把握 
2・小学校中学校高等学校における指導内容の数学的背景の理解とそれを学ぶ生徒の学習心理についての理解 
3・高等学校の指導内容に対する教育的な配慮の理解 
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%講義の理解度を演習問題および口頭発表により評価する
230%講義の理解度を演習問題および口頭発表により評価する
350%講義の理解度を演習問題および口頭発表により評価する
合計100% 
<授業の方法>
講義と演習(口頭発表を含む)
<受講に際して・学生へのメッセージ>
代数学、幾何学などの数学系教職専門科目を受講済みであることを前提とする。
水5を基本とするが、受講者の都合を調整の上、他の時間にも行う。 引き続いて中等数学科教育法IIを行う。
<テキスト>
  1. 土井幸雄著, 数とパズルの18話, 日本評論社, ISBN:9784535785229,
    (2006年出版 数学ひろば)

  2. 文部科学省 [著], 高等学校学習指導要領解説 総則編, 東山書房, ISBN:4827814805,
    (2009年出版)

  3. 文部科学省 [著], 高等学校学習指導要領解説 数学編・理数編, 実教出版, ISBN:4407319259,
    (2009年出版)
<参考書>
  1. 杉山吉茂 [ほか] 編, 数学科教育 : 中学・高校, 学文社, ISBN:4762008389,
    (1999年出版 講座教科教育)
<授業計画の概要>
1タイトルオリエンテーション
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する
授業内容オリエンテーションを行う
2タイトル魔法のカードの数理について考える
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う
3タイトル天秤問題の数理について考える
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
4タイトルロシア農民の掛け算の数理について考える
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する  
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
5タイトル三山くずしの数理について考える1
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
6タイトル三山くずりの数理について考える2
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
7タイトルユークリッドゲームと黄金分割1
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
8タイトルフィボナッチ数列と3項間漸化式
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
9タイトルフィボナッチ数列と母関数
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
10タイトルユークリッドゲームと黄金分割2
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
11タイトル第10回までのまとめと模擬授業
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容第10回までのまとめと模擬授業
12タイトル「整数の性質」の授業づくりと模擬授業(ユークリッドの互除法)
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容について模擬授業を行う
13タイトル「整数の性質」の授業づくりと模擬授業(N進法)
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容について模擬授業を行う
14タイトル「整数の性質」の授業づくりと模擬授業(105減算)
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容タイトルの示す内容についての講義と演習を行う 
15タイトル総括とまとめ
事前学習
事後学習
講義中またはCNSの掲示により指示する 
授業内容これまでの授業のまとめと補足を行う
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
評価の割合を変更
<備考>
受講者と相談の上、内容については随時変更する。