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授業科目名 基礎生物学
(本年度非開講)
時間割番号 TCE111
担当教員名 森 一博
開講学期・曜日・時限 後期・火・III 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
生物学の進歩は目覚ましく技術的な応用も盛んである。そのため生物学の範囲は大きく広がり,内容も非常に豊富で物理や化学分野とも密接に関連する。本講義では,これまでに生物学を履修していないことを前提として,前半では生物の細胞はどのようなものからどのようなものがつくられているのか,後半では生物細胞ではどのような反応がおきるのか,またどのような生物がいるのかを主題として生物学の基礎を学ぶ。ここで学んだことは環境生態学,水処理工学,環境生物工学,環境工学実験などの科目で学習する事項の基礎にもなっている。<土木環境工学科の学習・教育目標との対応:技術者としての知的基盤の形成>
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシー未選択
11. 生体物質とその働きについて基本事項を理解し,考え方を説明できる。 
22. 細胞のつくりとその働について基本事項を理解し,考え方を説明できる。 
33. 核酸の働きと遺伝について基本事項を理解し,考え方を説明できる。 
44. 生体反応について基本事項を理解し,考え方を説明できる。 
55. 生物の多様性と系統について基本事項を理解し,考え方を説明できる。 
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%演習/試験により学習内容の理解度を評価する。
220%演習/試験により学習内容の理解度を評価する。
320%演習/試験により学習内容の理解度を評価する。
420%演習/試験により学習内容の理解度を評価する。
520%演習/試験により学習内容の理解度を評価する。
合計100% 
<授業の方法>
配付資料や教科書等であらかじめ指定した個所を予習してください。また,復習により次回の予習と講義の受講に支障がないようにしてください。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 中村 運, 基礎生物学, 培風館, ISBN:4563077550
<授業計画の概要>
1タイトル1. 生体物質とその働き(1)(細胞を構成する分子)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生体物質とその働きについて,細胞を構成する分子に焦点を当てて講義と演習を行う。
2タイトル2. 生体物質とその働き(2)(細胞内小器官)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生体物質とその働きについて,細胞内小器官に焦点を当てて講義と演習を行う。
3タイトル3. 細胞のつくりとその働き
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容細胞のつくりとその働きについて,講義と演習を行う。
4タイトル4. 核酸の働きと遺伝(1) (遺伝と遺伝子)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容核酸の働きと遺伝について,遺伝と遺伝子に焦点を当てて講義と演習を行う。
5タイトル5. 核酸の働きと遺伝(2) (DNAの複製,遺伝子の発現と調節)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容核酸の働きと遺伝について,DNAの複製,遺伝子の発現と調節に焦点を当てて講義と演習を行う。
6タイトル6. 核酸の働きと遺伝(3) (遺伝子工学)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容核酸の働きと遺伝について,遺伝子工学に焦点を当てて講義と演習を行う。
7タイトル7. 中間評価(総括とまとめ)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容これまでの授業を振り返り,理解度を確認する。
8タイトル8. 生体反応(1)     (異化と同化,発酵)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生体反応について,異化と同化,発酵に焦点を当てて講義と演習を行う。
9タイトル9. 生体反応(2)     (呼吸)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生体反応について,呼吸に焦点を当てて講義と演習を行う。
10タイトル10.生体反応(3)     (光合成:明反応)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生体反応について,光合成:明反応に焦点を当てて講義と演習を行う。
11タイトル11.生体反応(4)     (光合成・暗反応,化学合成)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生体反応について,光合成・暗反応,化学合成に焦点を当てて講義と演習を行う。
12タイトル12.生物の多様性と系統-多様な生物の世界-(1)生物の分類
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生物の多様性と系統-多様な生物の世界-について,生物の分類に焦点を当てて講義と演習を行う。
13タイトル13.生物の多様性と系統-多様な生物の世界-(2)生物の進化
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生物の多様性と系統-多様な生物の世界-について,生物の進化に焦点を当てて講義と演習を行う。
14タイトル14.生命科学と我々の暮らし
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容生命科学と我々の暮らしに焦点を当てて講義と演習を行う。
15タイトル15.評価(総括とまとめ)
事前学習
事後学習
事前学習:事前に伝える次回の講義事項について,配布資料や教科書をよく読んで予習に努める。
事後学習:授業で提示された課題への回答を行う。
授業内容これまでの授業を振り返り,理解度を確認する。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
(B) 技術者としての知的基盤の形成
 科学技術における基礎としての数学、自然科学、情報処理能力を身につけ、知的基盤を形成して、これを応用することができる。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
講義資料について,より分かりやすく図や写真などの改善を今後も継続していく予定です。
<備考>
授業への要望があれば,いつでも受け付けます。
本授業の科目は,以下のような位置づけである.
基礎生物学,基礎化学I,基礎化学II→環境生態学→水処理工学,環境生物工学