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授業科目名 光物性
時間割番号 TAM333
担当教員名 酒井 優
開講学期・曜日・時限 後期・火・II 単位数 2
<対象学生>
2018年度以降の入学生対象
<授業の目的>
真空中の光の性質を基礎として,物質中の電子の振る舞いを光学応答として抽出する方法論を学び,実際の実験データの理解につなげる.まず,光場を古典的な電磁場として取り扱い,物質の光学応答を記述する方程式を導出する.次に,物質の記述法を学び,光学遷移と発光スペクトルについて知見を得る.物質の性質を識るという物性研究のための専門的な知識と技術を習得し,問題解決能力を養う.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>先端材料理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AM-A専門2.専門的知識・技術材料科学
AM-B融合科学技術
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
AM
1(1)光の性質を理解し,例を用いて説明できる.AM-A
2(2)物質の中の電子と光の振る舞いを理解し,例を用いて説明できる.AM-A
3(3)光学遷移と吸収および発光スペクトルの基礎を理解し,例を用いて説明できる.AM-A
4(4)光学応答の量子論の基礎を理解し,例を用いて説明できる.AM-A
5(5)光デバイスの基礎を理解し,例を用いて説明できる.AM-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%発表の内容、受講態度(講義に参加する姿勢)、小レポートにより、総合的に評価する。
220%発表の内容、受講態度(講義に参加する姿勢)、小レポートにより、総合的に評価する。
320%発表の内容、受講態度(講義に参加する姿勢)、小レポートにより、総合的に評価する。
420%発表の内容、受講態度(講義に参加する姿勢)、小レポートにより、総合的に評価する。
520%発表の内容、受講態度(講義に参加する姿勢)、小レポートにより、総合的に評価する。
合計100% 
<授業の方法>
受講生が自らテキストを読み進め、他の受講生にわかりやすく説明する“発表形式”で授業を進める。テキストを和訳するだけでなく、わかりにくい部分は自ら他の資料を調べて補足する、発表後は受講生同士で質問し合う等、内容を理解するために積極的に関与することを期待している。章毎に内容を1ページにまとめた小レポートを提出する。用語、概念、考え方などわかりにくいところは適宜補足・解説を加える。
新型コロナウイルス/インフルエンザ等の感染拡大状況に応じて、「面接授業」または「ライブ型」で実施する。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. Mark Fox, Optical properties of solids : pbk 2nd ed, Oxford University Press, ISBN:9780199573370,
    (2010年出版 Oxford master series in condensed matter physics, 3)

  2. 江馬一弘著, 光物理学の基礎 : 物質中の光の振る舞い, 朝倉書店, ISBN:9784254137323,
    (2010年出版 光学ライブラリー, 2)

  3. 斎木敏治, 戸田泰則著, 光物性入門 : 物質の性質を知ろう, 朝倉書店, ISBN:9784254215021,
    (2009年出版 先端光技術シリーズ, 2)
<授業計画の概要>
1タイトルイントロダクション,光学過程の分類
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
2タイトル光学定数,複素屈折率,誘電定数
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
3タイトル光学物質と透過吸収スペクトル
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
4タイトル固体の光学特性,バンド構造と状態密度
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
5タイトルシリコンと化合物半導体のエネルギーバンド
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
6タイトル物質中での光の伝搬
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
7タイトル物質中の電子,格子の双極子振動モデル(ローレンツモデル)
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
8タイトル局所電場,Kramers-Kronigの関係
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
9タイトル分散,光学的異方性
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
10タイトルバンド間遷移,光吸収と発光
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
11タイトル直接バンドギャップ半導体のバンド端吸収
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
12タイトル間接バンドギャップ半導体のバンド端吸収
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
13タイトル吸収スペクトルの測定法
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
14タイトル励起子,自由励起子
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
15タイトル束縛励起子
事前学習
事後学習
〔事前〕テキストの該当箇所を読んでくる。発表者は必要に応じて補足資料を準備する。
〔事後〕授業で読み進めたテキストの要点をまとめる。章毎に小レポートを提出する。
授業内容タイトルの内容について、事前に割り当てた担当者が発表し、教員が補足説明を行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
(未登録)