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授業科目名 特別講義第四
時間割番号 TAM329
担当教員名
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
先端材料理工学科の既設専門科目に関連した専門分野で、外部の研究機関や会社の第一線で活躍されている研究者及び技術者による専門的なあるいは先端的な内容の講義である。講義で示された研究手法や研究成果を学び、自身の基礎及び専門知識をさらに広げるとともに自身の卒業研究に役立てる。今年度は太陽電池と量子エレクトロニクスについて学び、それらの基本事項や最先端の研究開発について理解する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>先端材料理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AM-A専門1.基礎的知識数学
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
AM
1太陽電池の研究分野において必要な基礎知識の概要を説明できること
2量子エレクトロニクスの研究分野において必要な基礎知識の概要を説明できること
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%レポートによって太陽電池の研究分野において必要な基礎知識の概要を説明できたか否かを評価する
250%レポートによって量子エレクトロニクスの研究分野において必要な基礎知識の概要を説明できたか否かを評価する
合計100% 
<授業の方法>
本授業科目は集中講義として行う。第1回~第4回と第5回~第8回を、それぞれ別の学外から招へいされた講師が担当し、異なる時期に開講する。総括としてはレポートによって達成度を評価する。授業実施形態は面接授業(対面授業)を予定しているが、ライブ型(リアルタイムのオンライン授業)へ変更する場合もある。連絡担当教員から、集中講義案内と共にキャンバス・ネットワーク・サービス(CNS)の掲示等により知らせるので、見落としには注意して欲しい。授業は教室において対面で行う。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
真剣に授業へ取り組み、授業中に質問をするなど積極的に学ぶ姿勢が必要である。連絡担当教員から、集中講義案内と共にキャンバス・ネットワーク・サービス(CNS)の掲示等により知らせるので、見落としには注意して欲しい。
<テキスト>
  1. 独自の講義資料を用いる。
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル太陽電池の普及とその社会的背景
事前学習
事後学習
授業前には、事前に提示する講義情報をもとに予習する。授業後は、レポート問題に取り組むことで授業内容を復習し知識としての理解を深める。
授業内容太陽電池とは何か、どのように普及したか社会的背景を含め学ぶ。
2タイトル太陽電池のしくみと構造、出力特性
事前学習
事後学習
授業前には、事前に提示する講義情報をもとに予習する。授業後は、レポート問題に取り組むことで授業内容を復習し知識としての理解を深める。
授業内容太陽電池の動作原理と特性、発電を実現する構造や作製プロセスについて学ぶ。
3タイトル太陽電池の効率理論
事前学習
事後学習
授業前には、事前に提示する講義情報をもとに予習する。授業後は、レポート問題に取り組むことで授業内容を復習し知識としての理解を深める。
授業内容太陽電池のエネルギー変換効率の理論を学び、理論的な上限がどのように決まるかを学ぶ。
4タイトル太陽電池の研究開発
事前学習
事後学習
授業前には、事前に提示する講義情報をもとに予習する。授業後は、レポート問題に取り組むことで授業内容を復習し知識としての理解を深める。
授業内容太陽電池は光さえあればどこでも電力を作り出す。設置環境や利用方法が様々なため、研究開発の方向性も多岐にわたる。研究開発の視点やアプローチについて学ぶ。また第3回で学んだ理論限界を超える超高効率化へのアプローチについても学ぶ。
5タイトル量子エレクトロニクス最前線
事前学習
事後学習
授業前には、事前に提示する講義情報をもとに予習する。授業後は、講義時間中に出題するレポート問題に取り組むことで授業内容を復習し知識としての理解を深める。
授業内容講義全体のガイダンスおよび電磁場の量子化を学び,光子の生成消滅演算子,真空状態の概念を理解する。最先端量子エレクトロニクスの技術を理解するための基礎を学ぶ。
6タイトル共振器量子電気力学
事前学習
事後学習
授業前には、事前に提示する講義情報をもとに予習する。授業後は、講義時間中に出題するレポート問題に取り組むことで授業内容を復習し知識としての理解を深める。
授業内容ノーベル賞を受賞した最先端量子エレクトロニクスに触れる。共振器量子電気力学(共振器QED)の基礎を学び,真空ラビ分裂の概念を理解する。
7タイトルレーザー冷却
事前学習
事後学習
授業前には、事前に提示する講義情報をもとに予習する。授業後は、講義時間中に出題するレポート問題に取り組むことで授業内容を復習し知識としての理解を深める。
授業内容ノーベル賞を受賞した最先端量子エレクトロニクスに触れる。レーザー冷却の基礎を学び,ボース・アインシュタイン凝縮への応用に触れる。
8タイトル量子もつれ
事前学習
事後学習
授業前には、事前に提示する講義情報をもとに予習する。授業後は、講義時間中に出題するレポート問題に取り組むことで授業内容を復習し知識としての理解を深める。
授業内容ノーベル賞を受賞した最先端量子エレクトロニクスに触れる。量子もつれの非局所性を学び,量子情報および量子制御への応用に触れる。
9タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
10タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
11タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
12タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
13タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
14タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
15タイトル 
事前学習
事後学習
 
授業内容 
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度非開講科目につき該当しない
<備考>
第1回~第4回と第5回~第8回をそれぞれ別の学外から招へいされた講師が担当し異なる時期に開講する。