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授業科目名 固体分析科学
時間割番号 TAM219
担当教員名 山中 淳二
開講学期・曜日・時限 後期・金・II 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
物質科学や材料工学分野の研究にとって重要な,各種分析手法の基礎原理を理解する.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>先端材料理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AM-A専門1.基礎的知識化学
AM-B2.専門的知識・技術材料科学
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
AM
1基礎的知識として、各種分析手法の基礎原理を理解する.AM-A
2専門的知識・技術として、各種分析手法の長所と短所を理解する(将来,目的に応じた分析手法の使い分けができるようになるために).AM-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
150%課題提出または試験を通して、各種分析手法の基本原理を理解しているかを評価する。
250%課題提出または試験を通して、各種分析手法の実際上の(現場的な)注意点を理解しているかを評価する。
合計100% 
<授業の方法>
授業形態は基本は対面とする。
感染状況次第で、柔軟にオンライン、オンデマンド、ハイフレックスでの対応とする場合がある。
課題提出または試験を通してその定着をはかる。一部、動画資料も併用する。
なお、講義順序や各講義項目の時間配分を変更する場合もある.
(理系学部の大学1年生レベルの物理と化学を理解していることを前提として授業をすすめる.)
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. アトキンス, 物理化学(上)第8版, 東京化学同人, ISBN:9784807906956
  2. アトキンス 物理化学(下)第8版, 東京化学同人, ISBN:9784807906963
<授業計画の概要>
1タイトル各種機器分析装置とそれらの用途の紹介
事前学習
事後学習
事前:科学分野における様々な試料の分析がどういったものか、自分なりに予想しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
2タイトル走査電子顕微鏡
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
3タイトル走査電子顕微鏡観察用前処理
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
4タイトルエネルギー分散型X線分析装置
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
5タイトルオージェ電子分光分析装置
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
6タイトルX線光電子分光装置
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
7タイトル中間期での総括
事前学習
事後学習
事前:これまでの資料を全て復習する。
事後:文献等を活用して関連技術を自習する。
授業内容指定資料を使って、ここまでの内容を総括する。
8タイトル結晶構造の基礎
事前学習
事後学習
事前:これまでの資料を、再度復習する。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
9タイトル回折の基礎
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
10タイトル粉末X線回折
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
11タイトル電子線マイクロアナライザー
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
12タイトル結晶構造と回折の正確な理解
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
13タイトル透過電子顕微鏡の構造
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
14タイトル透過電子顕微鏡の活用
事前学習
事後学習
事前:前回試料を再度見直しておく。
事後:指定資料を復習する。
授業内容指定資料を使って標記項目の基本原理と実際的注意事項を学ぶ。
15タイトル後半の総括
事前学習
事後学習
事前:後半の資料を復習する。
事後:文献等を活用して関連技術を自習する。
授業内容指定資料を使って、後半の内容を総括する。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
分析会社での実務経験のある教員が、機器分析の現場で苦労する点などの情報も交えて、講義する。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
*評価における,各試験とレポートの割合は,講義中に受講生と相談して変更する場合がある.