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授業科目名 電磁気学演習
時間割番号 TAM216
担当教員名 居島 薫
開講学期・曜日・時限 後期・火・IV 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
電磁気学II(262038E)の講義内容に沿って,不足している数学や物理の知識を補うための演習,理解を深めるための演習,電磁気学IIの講義で概念を学習した事項に対する例題の演習を行う.
電磁気学II(262038E)の講義内容に沿って,不足している数学や物理の知識を補うための演習,理解を深めるための演習,電磁気学IIの講義で概念を学習した事項に対する例題の演習を行う.
 電磁気学ではベクトル場を扱うが,これを記述するための数学的基礎は,なかなか容易に理解し身に付けることができるものではない.演習で与えられる課題に取り組むことによって,数学的な取り扱いに慣れ電磁気学の記述の理解を深めるばかりでなく,各自の幾何学的イメージなどを通しての理解の方法を確立することを目的とする.演習を機械的にこなすという受け身の演習のみではなく,頭の中に各自の電磁気学的世界をイメージとして創造するような努力をはらってほしい.
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>先端材料理工学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AM-A専門1.基礎的知識物理学
AM-B2.専門的知識・技術量子デバイス
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
AM
1(ア)微分の基礎を電磁気学で使いこなすことができる.AM-A
2(イ)電磁エネルギーの流れをポインティングベクトルで表すことができる.AM-B
3(ウ)電磁気学に必要なベクトル場に関する微分演算ができる.AM-A
4(エ)微分演算子とベクトル場の幾何学的性質について定性的な関連付けができる.AM-A
5(オ)マックスウェルの方程式が書ける.AM-B
6(カ)マックスウェルの方程式から電荷保存則を導くことができる.AM-B
7(キ)スカラーポテンシャルとベクトルポテンシャルから場を導くことができる.AM-B
8(ク)ストークスの定理とガウスの定理の簡単な応用ができる.AM-B
9(ケ)点対称,軸対称な系の定常的な電荷配置,電流配置から電磁場が計算できる.AM-B
10(コ)電磁誘導の簡単な問題を解き,相互インダクタンスを形式的に計算できる.AM-B
11(サ)波動方程式と真空中の電磁波について基本的事項を理解している.AM-B
12(シ)遅延ポテンシャルを電荷分布および電流分布から形式的に求めることができる.AM-B
13(ス)物質系を含む電磁現象について基本的な定式化ができるAM-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
18%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
28%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
38%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
48%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
58%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
68%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
78%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
88%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
98%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
108%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
118%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
126%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
136%いろいろな手段を駆使してでも課題の答えに到達出来ているか
合計100% 
<授業の方法>
電磁気学の進度に連動した課題を解く。解く過程で学生相互および担当教員との間でヒラメキを共有し、理解を深める。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
数学の知識を多く使います。ベクトル解析・微分積分をおさらいして臨むこと。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルベクトル解析のおさらい
事前学習
事後学習
特になし
授業内容ベクトル解析に関する課題を解く
2タイトル電磁気学講義第1回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
3タイトル電磁気学講義第2回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
4タイトル電磁気学講義第3回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
5タイトル電磁気学講義第4回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
6タイトル電磁気学講義第5回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
7タイトル電磁気学講義第6回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
8タイトル電磁気学講義第7回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
9タイトル電磁気学講義第8回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
10タイトル電磁気学講義第9回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
11タイトル電磁気学講義第10回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
12タイトル電磁気学講義第11回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
13タイトル電磁気学講義第12回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
14タイトル電磁気学講義第13回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
15タイトル電磁気学講義第14回の内容に関する演習
事前学習
事後学習
事前に電磁気学講義の内容を十分復習すること
事後に演習で課した課題について解けなかった問題を整理すること
授業内容情報交換しながら課題を解く
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
参考書: 講義の内容に応じて推薦する.