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授業科目名 物理化学特別講義
時間割番号 TAC319
担当教員名
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
2年次までに履修した物理化学に関連する科目を基礎として、さらに専門的あるいは先端的な内容の授業をその分野の著名な学外の教員が担当する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
工学部(~2023年度入学生)>応用化学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質) 
AC-A専門4.化学の専門知識・技術を活用し、新素材・エネルギー・環境等の分野における問題解決に取り組むことができる。D.物理化学D2. 仕事、エンタルピー、エントロピー、自由エネルギーを説明し、計算ができる。
AC-BD4. 反応速度式、速度定数、反応次数、反応速度の温度依存性、緩和法、定常状態の近似について説明し、計算ができる。
AC-CD5. 金属、絶縁体、超伝導体、セラミックス、プラスチックなどの材料とその物性について説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
AC
1専門的あるいは先端的な内容の授業を履修することで、化学熱力学に関連する幅広い知識を得るとともに卒業研究に役立てる。AC-A
2専門的あるいは先端的な内容の授業を履修することで、反応速度論に関連する幅広い知識を得るとともに卒業研究に役立てる。AC-B
3専門的あるいは先端的な内容の授業を履修することで、材料化学に関連する幅広い知識を得るとともに卒業研究に役立てる。AC-C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%授業態度とレポート
230%授業態度とレポート
340%授業態度とレポート
合計100% 
<授業の方法>
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルソフトアクチュエータ1
事前学習
事後学習
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
授業内容IoT社会におけるソフトアクチュエータの必要性と市場、特許、ソフトアクチュエータの分類、電気活性高分子アクチュエータについて
2タイトルソフトアクチュエータ2
事前学習
事後学習
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
授業内容産総研ナノ材料研究部門におけるソフトアクチュエータの開発
・イオン導電性高分子アクチュエータの基礎と応用
・ナノカーボン高分子アクチュエータの基礎と評価法
3タイトルソフトアクチュエータ3
事前学習
事後学習
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
授業内容ナノカーボン高分子アクチュエータの特性改善の取り組み
等価回路解析/変位の戻り現象/イオン液体の影響/電極材の影響/電極中への添加物効果
4タイトルソフトアクチュエータ4
事前学習
事後学習
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
授業内容電気活性高分子アクチュエータの応用例の紹介
高分子(ソフト)アクチュエータの課題と今後の展望
5タイトル機能分子材料1
事前学習
事後学習
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
授業内容機能分子材料(主として導電性ポリマー)を用いた新規研究開発
6タイトル機能分子材料2
事前学習
事後学習
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
授業内容機能分子材料研究の基盤となる物性化学
7タイトル機能分子材料3
事前学習
事後学習
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
授業内容固体(結晶、アモルファス)の電子状態
8タイトル機能分子材料4
事前学習
事後学習
2年次までに履修した物理化学に関連する科目の基礎知識。
授業内容機能分子材料を用いたエネルギー・デバイス
まとめと課題
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
企業での実務経験を有する講師による授業科目である。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケート結果確認中
<備考>
(未登録)