1 | タイトル | 有機・高分子化学実験を安全に行うために |
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事前学習 事後学習 | 実験指導書の熟読 |
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授業内容 | はじめに以下の内容について理解を深める。
(1) 有機・高分子化学実験を安全に行うための心得
(2) 試薬の危険性と安全な取り扱い方
(3) 環境に配慮した実験に行い方
(4) 各実験テーマの概要 |
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2 | タイトル | 実験1A Fisherエステル化による酢酸エチルの合成 |
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事前学習 事後学習 | カルボニル化合物の化学に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | Fisherエステル化を通して、酸触媒下における求核アシル置換反応の理解を深める。また生成した酢酸エチルの精製方法として単蒸留と分液操作について学ぶ。 |
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3 | タイトル | 実験1B 酢酸エチルの1H NMRスペクトルの測定と構造解析 |
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事前学習 事後学習 | NMR分光法に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | NMR分光法における基礎的事項(化学シフト、スピン結合、ピーク面積とプロトン数の関係など)を復習し、NMRスペクトルを用いた基礎的な構造解析の方法の理解を深める。 |
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4 | タイトル | 実験2A アルドール縮合によるジベンジリデンアセトンの合成 |
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事前学習 事後学習 | カルボニル化合物の化学に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | 代表的なカルボアニオンによる炭素-炭素結合生成反応であるアルドール縮合反応について理解を深める。また粗生成物の精製方法として再結晶を、同定方法として融点測定と赤外吸収スペクトル測定の方法について理解を深める。 |
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5 | タイトル | 実験2B ジベンジリデンアセトンのIRスペクトルの測定と解析 |
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事前学習 事後学習 | 赤外吸収スペクトルに関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | IR分光法における基礎的事項(装置構成、インターフェログラム、特徴的な官能基と吸収帯の関係など)を復習し、IRスペクトルを用いた基礎的な構造解析の方法の理解を深める。 |
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6 | タイトル | 実験3A 鈴木‐宮浦クロスカップリングによる2-アセチルビフェニルの合成 |
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事前学習 事後学習 | 実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | 現代の機能性分子合成に必須となっている鈴木-宮浦クロスカップリングの方法を学ぶ。またターンオーバー数など触媒反応の評価指標について理解を深める。 |
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7 | タイトル | 実験3B 2-アセチルビフェニルの分光測定 |
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事前学習 事後学習 | 光化学に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | 吸収スペクトル測定と蛍光スペクトル測定の方法を理解する。またモル吸光係数、振動子強度、ストークスシフトなど光化学の基礎の理解を深める。 |
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8 | タイトル | 実験4 カラムクロマトグラフィーによる光合成色素の分離・精製 |
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事前学習 事後学習 | クロマトグラフィーに関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | 有機合成でよく用いられる精製方法であるカラムクロマトグラフィーの技術を身につける。また簡便迅速な分析法である薄層クロマトグラフィーの方法を学ぶ。単離した光合成色素の紫外可視吸収スペクトルを測定し、色と吸収波長の関係について理解を深める。 |
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9 | タイトル | 実験5 メタクリル酸メチルのラジカル重合 |
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事前学習 事後学習 | ラジカル重合の素反応について復習する。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | メタクリル酸メチルのラジカル重合を通じて、ラジカル重合の一般的な方法と生成ポリマーの精製について理解を深める。 |
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10 | タイトル | 実験6A ポリメタクリル酸メチルのキャラクタリゼーション1(立体規則性と平均分子量の評価) |
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事前学習 事後学習 | 平均分子量と分子量分布の測定法に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | 高分子の基礎的な分子特性評価として1H NMRスペクトルによる立体規則性評価とサイズ排除クロマトグラフィーによる平均分子量と分散度の測定方法を理解する。 |
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11 | タイトル | 実験6B ポリメタクリル酸メチルのキャラクタリゼーション2(濁度滴定と原子団寄与法による溶解パラメーターの評価) |
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事前学習 事後学習 | 正則溶液とFlory-Hugginsの理論の復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | 高分子の溶解性は塗料や接着剤など実用的な応用において非常に重要なパラメーターである。高分子の溶解性を評価する指標として溶解パラメーターが用いられている。ここでは濁度滴定法による溶解パラメーターの評価方法を学ぶ。また原子団寄与法による溶解パラメーターの推算方法を理解する。 |
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12 | タイトル | 実験7A 酸化重合によるポリアニリンの合成 |
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事前学習 事後学習 | 酸化重合に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | ポリアニリンは代表的な導電性高分子であり、帯電防止やエレクトロクロミズム、二次電池などへの応用が検討されている。本実験では過酸化物を用いたアニリンの酸化重合によりポリアニリンの合成方法を学ぶ。またUV-vis分光光度計を用いてアニリンの重合過程を観察する。 |
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13 | タイトル | 実験7B ポリアニリンペレットの錠剤成形と電気伝導度測定 |
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事前学習 事後学習 | 電気伝導度測定法に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | ポリアニリンを圧縮成形し、ディスク状試料を調製する。このペレットのについて四端子法により電気伝導度の測定について理解する。 |
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14 | タイトル | 実験8 高分子材料の構造と力学的性質 |
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事前学習 事後学習 | 高分子の力学的性質に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | 代表的な生分解性高分子のポリ乳酸(PLA)はトウモロコシやサトウキビなど植物由来のデンプンを原料とするバイオプラスチックであることから,カーボンニュートラル材料として注目されている.この実験ではPLAフィルムの引張試験による力学的性質の評価法を学ぶとともにPLAフィルムの構造変化と力学特性の関係について理解を深める。 |
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15 | タイトル | 実験9 高分子材料の構造と熱的性質 |
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事前学習 事後学習 | 高分子の熱的性質に関する復習。実験指導書による実験手順の確認と実験ノートの整理 |
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授業内容 | この実験ではPLAフィルムの延伸に伴う構造変化を示差走査熱量法(Differential Scanning Calorimetry, DSC)を用いて評価する方法について理解を深める。 |
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16 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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17 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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18 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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19 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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20 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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21 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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22 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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23 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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24 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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25 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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26 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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27 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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28 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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29 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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授業内容 | |
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30 | タイトル | |
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事前学習 事後学習 | |
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