山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名 障害児心理学演習II
時間割番号 STS415 C
担当教員名 川池 順也
開講学期・曜日・時限 後期・水・I 単位数 2
<対象学生>
Aコース
<授業の目的>
「障害児心理学演習(前期)」にて各自が設定した障害児心理学に関する研究テーマについて,さらなる探求を図る。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
特別支援教育特別専攻科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
A専門知的障害・肢体不自由・病弱児教育知的障害・肢体不自由・病弱児の心理、生理・病理、および知的障害・肢体不自由・病弱児の教育課程および指導法を理解している。
Bその他の障害児教育その他の障害の心理、生理・病理、およびその他の障害のある幼児児童生徒の教育課程および指導法の概要を理解している。
C共通汎用能力4・論理的思考力情報を多面的・客観的にとらえ、筋道を立てて根拠を示しながら説明できる。
D5・問題解決力課題設定力課題を明らかにし、解決すべき「問い」を立てることができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
支援
1倫理的に即した文献調査やデータを収集することができる。B
2これまで知識として身に付けた専門教養の視点で自分の関心があるテーマを省察し適宜修正することができる。A
3研究課題のエビデンスを示すことができるような解決力を身に付けている。D
4自分の研究課題を明確にするための情報収集力を身に付けている。C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
120%研究テーマに迫る適切な文献調査やエビデンスベースを示すことができる。
220%自分の研究課題でどのような成果還元が期待できるのか説明することができる。
330%自分の研究課題のエビデンスベースをプレゼンテーションで丁寧に説明することができる。
430%自分の研究課題設定や分析のために必要な課題解決のための方策を提示することができる。
合計100% 
<授業の方法>
習の受講者同士で各自が調査研究したことをプレゼンテーションとして発表することで共有することを繰り返し、研究論文作成に向けて必要な情報収集能力やプレゼン力・適切な批判力や省察力を身に付けることを目指します。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
各自の研究テーマに迫る文献や映像を提供できるようにしますが、「いつまでに」「どのような内容」について検討を行うかについては、受講者同士で話し合い、主体的に演習を進めて行くことができるようになることを望みます。
<テキスト>
  1. 文部科学省 [著], 特別支援学校幼稚部教育要領 ; 特別支援学校小学部・中学部学習指導要領, 海文堂出版, ISBN:9784303124243,
    (2018年出版)
<参考書>
  1. 松浦俊弥編著 ; 牛島洋景 [ほか執筆], チームで育む病気の子ども : 新しい病弱教育の理論と実践 改訂版, 北樹出版, ISBN:9784779306907,
    (2022年出版)

  2. 日本育療学会編著 ; 山本昌邦, 島治伸, 滝川国芳編集, 標準「病弱児の教育」テキスト 改訂版, ジアース教育新社, ISBN:9784863716186,
    (2022年出版)
<授業計画の概要>
1タイトル各自の研究テーマの口頭発表
事前学習
事後学習
【事前学習】各自が卒業論文のテーマとして設定したいキーワードを整理して口頭発表できる準備をする。
【事後学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマのプレゼンテーションを作成する。
授業内容各自が研究論文のテーマとして設定したいキーワードについて発表を行い、教師や聴講者から知見を得る。
2タイトル各自の研究テーマのプレゼンテーション
事前学習
事後学習
【事前学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマのプレゼンテーションを作成する。
【事後学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマに関する情報収集を行う。
授業内容各自が研究テーマのプレゼンテーションを行い、教師や聴講者から得た意見から研究テーマに関する情報収集の方法について知る。
3タイトル研究テーマに関する参考文献のプレゼンテーション①
事前学習
事後学習
【事前学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマのプレゼンテーションを作成する。
【事後学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマに関する情報収集を行う。
授業内容各自が研究テーマに関する参考文献のプレゼンテーションを行い、教師や聴講者から得た意見から課題や情報収集の方法について検討できるようにする。
4タイトル研究テーマに関する参考文献のプレゼンテーション②
事前学習
事後学習
【事前学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマのプレゼンテーションを作成する。
【事後学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマに関する情報収集を行う。
授業内容各自が研究テーマに関する参考文献のプレゼンテーションを行い、教師や聴講者から得た意見から課題や情報収集の方法について検討できるようにする。
5タイトル研究テーマに関する参考文献のプレゼンテーション③
事前学習
事後学習
【事前学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマのプレゼンテーションを作成する。
【事後学習】教師や聴講者から得た意見から研究テーマに関する情報収集を行う。
授業内容各自が研究テーマに関する参考文献のプレゼンテーションを行い、教師や聴講者から得た意見から課題や情報収集の方法について検討できるようにする。
6タイトル各自の研究テーマに関する情報提供①
事前学習
事後学習
【事前学習】各自が聴講者に関するテーマに関する情報収集し発表する。
【事後学習】各自の研究テーマや分析の方法について検討する。
授業内容各自が聴講者に関するテーマに関する情報を提供する。そして、研究テーマや分析の方法について検討する。
7タイトル各自の研究テーマに関する情報提供②
事前学習
事後学習
【事前学習】各自が聴講者に関するテーマに関する情報収集し発表する。
【事後学習】各自の研究テーマや分析の方法について検討する。
授業内容各自が聴講者に関するテーマに関する情報を提供する。そして、研究テーマや分析の方法について検討する。
8タイトル各自の研究テーマに関する情報提供③
事前学習
事後学習
【事前学習】各自が聴講者に関するテーマに関する情報収集し発表する。
【事後学習】各自の研究テーマや分析の方法について検討する。
授業内容各自が聴講者に関するテーマに関する情報を提供する。そして、研究テーマや分析の方法について検討する。
9タイトル研究テーマと調査分析方法の検討①
事前学習
事後学習
【事前学習】各自の研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションできるようにする。
【事後学習】プレゼンテーションの結果から研究テーマや分析の方法について再検討する。
授業内容各自研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションを行う。そして、教師や聴講者の意見から研究テーマや分析の方法について再検討する。
10タイトル研究テーマと調査分析方法の検討②
事前学習
事後学習
【事前学習】各自の研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションできるようにする。
【事後学習】プレゼンテーションの結果から研究テーマや分析の方法について再検討する。
授業内容各自研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションを行う。そして、教師や聴講者の意見から研究テーマや分析の方法について再検討する。
11タイトル研究テーマと調査分析方法の検討③
事前学習
事後学習
【事前学習】各自の研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションできるようにする。
【事後学習】プレゼンテーションの結果から研究テーマや分析の方法について再検討する。
授業内容各自研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションを行う。そして、教師や聴講者の意見から研究テーマや分析の方法について再検討する。
12タイトル研究論文作成に向けたテーマや分析方法の再検討とプレゼンテーション①
事前学習
事後学習
【事前学習】各自の再構築した研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションできるようにする。
【事後学習】プレゼンテーションの結果から研究テーマや分析の方法について再検討する。
授業内容各自の再構築した研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションを行う。そして、その結果から研究テーマや分析の方法について掴むことができるようにする。
13タイトル研究論文作成に向けたテーマや分析方法の再検討とプレゼンテーション②
事前学習
事後学習
【事前学習】各自の再構築した研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションできるようにする。
【事後学習】プレゼンテーションの結果から研究テーマや分析の方法について再検討する。
授業内容各自の再構築した研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションを行う。そして、その結果から研究テーマや分析の方法について掴むことができるようにする。
14タイトル研究論文作成に向けたテーマや分析方法の再検討とプレゼンテーション③
事前学習
事後学習
【事前学習】各自の再構築した研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションできるようにする。
【事後学習】プレゼンテーションの結果から研究テーマや分析の方法について再検討する。
授業内容各自の再構築した研究テーマや分析の方法についてプレゼンテーションを行う。そして、その結果から研究テーマや分析の方法について掴むことができるようにする。
15タイトル研究論文に関するテーマの提出と今後の課題について
事前学習
事後学習
【事前学習】各自の再構築した研究テーマや分析の方法についてまとめる。
【事後学習】今後実施する調査や分析について整理する。
授業内容研究論文に関するテーマの提出と今後の課題について各自が整理して、実際に執筆にあたることができるようにする。
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
学校現場に還元でき、自ら課題意識としているテーマについて、あらゆる学校の教育活動場面を想定しながらテーマの設定や分析の方法について、
よりふさわしい内容を検討できるようにします。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
・各自の研究テーマに関連する最近の時事やニュースを取り上げることができるようにします。
・受講生の興味のある分野について知見を広めるための映像資料等を聴講者同士で共有します。
・他の受講者が興味のあるテーマについて知り、自分の興味関心を広げるられるようにします。
・各自が関心のある研究テーマに関する論文等の資料を紹介できるようにします。
<備考>
(未登録)