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授業科目名
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担当教員
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ロボット設計特論
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小谷 信司/平 晋一郎/丹沢 勉
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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PTV711 | 2 | (未登録) | 1 | 前期 | 金 | III | ||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||
ロボットを設計する際、背景や意義を明らかにすることが重要である。そのロボットの目的を明確にして、機械・電子・情報・通信・制御系等を決定する。設計を効率的に間違いなく進めるために、概念設計から詳細設計までのそれぞれの設計プロセスで発生する課題に対処する手法の理解・実践は重要である。設計したロボットが仕様を満たしているかの評価の方法も理解する。 本講義は従来のロボット工学の枠にとらわれないで、第4次産業革命に対応できる新しいロボットを生み出すための能力を養うことを目的とする。 |
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[到達目標] | ||||||||||||||
・設計するロボットの目的,背景や意義を説明できる ・機械・電子・情報・通信・制御系を決定・説明できる ・概念設計から詳細設計までの各設計プロセスで発生する課題に対処する方法を提案・説明できる ・設計したロボットが仕様を満たしているかの評価の方法を提案・説明できる |
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[必要知識・準備] | ||||||||||||||
数学,物理及び,機械要素,材料力学,電子回路・計測工学に関わる基礎知識を習得していること | ||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||
第1回 ガイダンス・従来のロボットの設計紹介(小谷) 第2回 様々な環境下でロボットへの要求(小谷) 第3回 ロボットデザインにおける倫理と哲学(ロボット三原則、ジレンマ)(小谷) 第4回 自律ロボット(災害、動作環境、人工知能)(小谷) 第5回 人とロボットの共生(福祉、脳、心、最適解)(小谷) 第6回 まとめと振返り(プレゼンテーション&ディスカッション)(小谷) 第7回 材料(1)_構造材料(選択の指針,強度試験,加工方法)(平) 第8回 材料(2)_機能材料(目的,応用事例)(平) 第9回 仕組み(機構,アクチュエータ)(平) 第10回 まとめ(プレゼンテーション&ディスカッション)(平) 第11回 センシング(丹沢) 第12回 ソフトウェア・通信(丹沢) 第13回 電子回路,安全性(丹沢) 第14回 まとめ(プレゼンテーション&ディスカッション)(丹沢) 第15回 全体発表会,総括(教員全員) |
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[前年度授業に対する改善要望等への対応] | ||||||||||||||
前年度非開講科目につき該当しない |