山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ |
授業科目名
|
担当教員
|
|||||||||||||||||
リモートセンシングと地理情報特論
|
石平 博/馬籠 純
|
|||||||||||||||||
時間割番号
|
単位数
|
コース
|
履修年次
|
期別
|
曜日
|
時限
|
||||||||||||
PTM707 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 金 | I | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
This course provides basic theories and techniques to analyze environmental information, including remote sensing, GIS. Japanese and oversea students study together through work group on some topics. English is potentially used. 環境研究に必要な基礎技術のうち、現況の把握や変化の予測に求められる多様な情報の取得・解析に関する能力を養う。特に、1)リモートセンシングによる広域環境情報の収集、2)地理情報システムを用いた空間情報の処理・解析、3)時系列データ解析、空間相関解析の手法について、講義とグループワーク形式の実習を通じて学ぶことにより、環境情報を的確に活用するための基礎理論と技術を習得する。多国籍の受講者を対象とするため、英語の使用を前提とする。 |
||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
To understand the principles of remote sensing and GIS. To understand the potential use of remote sensing and GIS on environmental analysis. リモートセンシング、GISの原理と基礎理論を理解し、空間情報の取り扱い方などを習得する。 |
||||||||||||||||||
[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
Basic skills of computing. コンピュータの使い方・基礎的な知識を有すること。 |
||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
[教科書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1. Introduction 2. Basic concept of remote sensing 3. Basic theory of remote sensing 4. Exercise (1): handling of satellite images 5. Correction of satellite images 6. Exercise (2): geometric correction 7. Remote sensing for land 8. Exercise (3): normalized difference vegetation index (NDVI) and land-cover classification 9. Basic concept of GIS 10. Structure and preparation of GIS data 11. Exercise (4): visualization of GIS data 12. Spatial information analysis method 13. Exercise (5): spatial analyses with GIS 14. Exercise (6): spatial analyses with GIS 15. Summary 第1回 イントロダクション 第2回 リモートセンシングの概念 第3回 リモートセンシングの基礎理論 第4回 演習1:衛星画像の扱い方 第5回 衛星画像の補正 第6回 演習2:幾何補正 第7回 陸域のリモートセンシング 第8回 演習3:植生指数および土地被覆分類の解析 第9回 GISの概念 第10回 GISデータの構造と作成方法 第11回 演習4:GISデータの可視化 第12回 空間情報解析手法 第13回 演習5:GISを用いた空間情報解析 第14回 演習6:GISを用いた環境情報解析 第15回 まとめ [実施形態] Zoom, Teams 等を用いたライブ型授業とMoodle上での動画配信、資料配布、課題提示などによる非同期授業(オンデマンド型)を組み合わせて行う。 必要に応じて、対策(マスク着用、学生間距離1m 以上の確保、定期的な換気、授業前後の手洗い・手指消毒の徹底)を講じたうえで、面接授業を実施する場合もある。 |
||||||||||||||||||
[前年度授業に対する改善要望等への対応] | ||||||||||||||||||
アンケート結果確認中 |