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授業科目名
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担当教員
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インフラ工学特論
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吉田 純司/後藤 聡
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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PTL703 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 月 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
本講義では,道路,橋梁などに代表される社会基盤施設の構造設計・基礎設計や構造解析等に必要な力学の知識の習得を目標とする.本講義の前半では,構造解析の基になっている連続体力学,構造力学およびエネルギ原理について詳細に学習する.後半では,社会基盤施設と密接に関連する地盤を対象として,地震時の液状化現象について詳細に学習する.また,これらの知識を実務に応用するための演習問題等も実施する. | ||||||||||||||||||
[到達目標] | ||||||||||||||||||
前半では,応力・ひずみ等の定義と意味を説明できる,また,梁の支配方程式や境界条件を,エネルギ原理により導ける,ことを目標とする. 後半では,地震時の地盤の挙動として,地盤の動的変形特性を求めるための実験方法,実験結果,モデル化などについて,説明できる。さらに,地盤の液状化現象,液状化実験方法,実験結果,モデル化などについて,説明できる。 |
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[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
本講義では,道路,橋梁などに代表される社会基盤施設の構造設計・基礎設計や構造解析等に必要な力学の知識の習得を目標とする.本講義の前半では,構造解析の基になっている連続体力学,構造力学およびエネルギ原理について詳細に学習する.後半では,社会基盤施設と密接に関連する地盤を対象として,地震時の液状化現象やモデル化について詳細に学習する.また,これらの知識を実務に応用するための演習問題等も実施する. | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
第1回 はじめに(担当:吉田純司,後藤聡) 第2回 連続体力学の基礎(担当:吉田純司) 第3回 応力と釣合い式 (担当:吉田純司) 第4回 変形とひずみ (担当:吉田純司) 第5回 線形弾性体 (担当:吉田純司) 第6回 変分原理 (担当:吉田純司) 第7回 エネルギ原理 (担当:吉田純司) 第8回 地震時の液状化現象(担当:後藤聡) 第9回 液状化現象の力学的説明(担当:後藤聡) 第10回 液状化のトリガー1(担当:後藤聡) 第11回 液状化のトリガー2(担当:後藤聡) 第12回 液状化発生後の現象(担当:後藤聡) 第13回 液状化対策(原位置と実験)(担当:後藤聡) 第14回 粘土やシルトの繰返しせん断挙動(担当:後藤聡)、 第15回 総括評価・まとめ(全教員) *予習:関連する書籍や情報等を見ておく *復習:授業で習った内容、特に重要事項について整理しておく *ZOOMによるライブ型の授業と、Moodle,CNSによるオンデマンド型の授業を組み合わせて行う。 |
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[前年度授業に対する改善要望等への対応] | ||||||||||||||||||
・2023年度は,受講者がいなかった. |