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授業科目名
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担当教員
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高分子材料化学特論
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小幡 誠/奥崎 秀典
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時間割番号
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単位数
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コース
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履修年次
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期別
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曜日
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時限
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PTA705 | 2 | (未登録) | 1 | 後期 | 木 | II | ||||||||||||
[概要と目標] | ||||||||||||||||||
高分子材料の基本的な物性の一つである力学的性質についての種々の理論、評価法及び高次構造との相関関係などについて理解する。また、高分子材料の延伸・熱処理過程における高次構造変化とその評価法について説明できる。 特異構造高分子の合成法について説明できる。また特異構造高分子が形成する特徴的なミクロ構造やその機能を説明できる。 |
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[到達目標] | ||||||||||||||||||
高分子材料の力学的性質と高次構造との相関について理解する。 精密重合による特異構造高分子の合成と形成されるミクロ構造について理解する。 |
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[必要知識・準備] | ||||||||||||||||||
高分子合成および高分子物性に関する基礎的な事柄を理解していることが望ましい。 | ||||||||||||||||||
[評価基準] | ||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||
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[参考書] | ||||||||||||||||||
(未登録) | ||||||||||||||||||
[講義項目] | ||||||||||||||||||
1.ガラス転移などの高分子の転移現象について説明し、その転移と化学構造、立体規則性及び高次構造との関係について説明する。 2.クリープ及び応力緩和の理論、及びその測定法について概説する。 3.応力ーひずみ挙動について理論、の評価法及び応力ーひずみ挙動から得られるヤング率・引張り強度と高次構造との関係を説明する。また、理論結晶弾性率及び理論強度についても概説する。 4.結晶性高分子及び非晶性高分子材料における動的粘弾性挙動(α、β及びγ分散などの力学分散など)と高次構造との相関について説明する。 5.高次構造の定量的評価法について説明する。 6.広角X線回折法による高分子材料の結晶性および配向性の評価法ついて説明する。 7.高分子材料の延伸過程における高次構造変化について、例を挙げて説明する。 8. 精密重合による特異構造高分子の合成について解説する。 9. 特異構造高分子の構造解析法について解説する。 10. 特異構造高分子の医学および工学応用について解説する。 原則対面で行うが、状況によりオンラインで行う場合もある。 |
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[前年度授業に対する改善要望等への対応] | ||||||||||||||||||
前年度と同様に授業を行う。 |