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授業科目名 医工農総合特論
時間割番号 PSC702 A
担当教員名 宮澤 恵二/谷口 珠実/武井 貴弘/望月 和樹
開講学期・曜日・時限 適宜・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
10月入学生対象
<授業の目的>
大学院医工農学総合教育部においては、「高い倫理観と学際的な知識と国際的視野を持ちながら、深い学識と高度な研究能力を備えた研究者もしくは高度専門職業人の養成」を人材育成目標に掲げている。本講義では、医工農の学際的な知識を身につけるとともに、研究者や高度専門職業人にとって必要な知的財産管理に関する事項を学ぶ。人類にとって普遍的な価値を持つ「食と健康」「生命と環境」「医療と技術」に関する講義を通して、医学、工学、農学の各分野における最先端の研究動向や関連産業の状況を理解する。また、企業における事業戦略や研究開発戦略を意識して、研究・開発した成果を知的財産として適切に管理するための素養を身につける。これにより、多様化する社会の課題に柔軟に対応できる力(社会人力)を涵養する。本科目は、moodleを活用したオンデマンド授業、及び特別講義(学内外で開催される学術講演会等)により実施する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
医工農学総合教育部(2018年度~)向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
D-A共通教養倫理観及び社会性、国際性自己の研究の成果を社会に積極的に還元するために、必要な知的財産について国内および国際的なルールを理解している知的財産に係る国内・国際的ルールを理解している
D-B論理的コミュニケーションスキル自己の研究成果を社会に積極的に発信および還元するために、学術論文を含む研究成果の様々な公開および発信方法とそれらのルールについて深く理解している研究成果の公開、発信方法ルールを理解している
D-C汎用能力倫理観及び社会性、国際性研究成果を社会に積極的に還元するために、自己の研究成果を国際的な知的財産として適切に管理し、さらにそれを社会実装・社会貢献につなげる応用力を身に付けている研究成果の知的財産を管理し、社会実装・社会貢献へ応用できる
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
博士
1・医学、工学、農学の各分野における最先端の研究動向や関連産業の状況を理解する。D-B
2・企業における事業戦略や研究開発戦略を意識して、研究・開発した成果を知的財産として適切に管理するための素養を身につける。D-A
3・科学者の社会に対する義務を理解し、事故の研究成果の講評について検討する。D-C
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
130%出席やレポートで評価する
240%出席やレポートで評価する
330%出席やレポートで評価する
合計100% 
<授業の方法>
医学、工学、農学のいずれかの分野における修士課程レベルの知識及び研究経験
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 特に指定しない
<参考書>
  1. 特に指定しない
<授業計画の概要>
1タイトル大学院医工農学総合教育部の理念
事前学習
事後学習
受講内容を確認する
授業内容大学院医工農学総合教育部の理念を学修する。
2タイトル生と死を考える(附属図書館医学分館での講演会・セミナー)
事前学習
事後学習
受講内容を確認する
授業内容生と死を考える(附属図書館医学分館での講演会・セミナー)に参加する。
3タイトル「食と健康」(ワイン科学研究センター主催の講演会・セミナー)
事前学習
事後学習
受講内容を確認する
授業内容「食と健康」(ワイン科学研究センター主催の講演会・セミナー)に参加する。
4タイトル「生命・環境・医療」1(発生工学研究センターでの講演会・セミナー)
事前学習
事後学習
受講内容を確認する
授業内容「生命・環境・医療」1(発生工学研究センターでの講演会・セミナー)に参加する。
5タイトル「生命・環境・医療」2(国際流域環境研究センターでの講演会・セミナー)
事前学習
事後学習
受講内容を確認する
授業内容「生命・環境・医療」2(国際流域環境研究センターでの講演会・セミナー)に参加する。
6タイトル戦略的な知的財産管理に向けて 1特許制度について、特許出願の方法、知的財産管理
事前学習
事後学習
受講内容を確認する
授業内容戦略的な知的財産管理に向けて 1特許制度について、特許出願の方法、知的財産管理を学修する。
7タイトル戦略的な知的財産創造に向けて 2特許公報の読み方、特許出願明細書の書き方、共同研究開発と秘密保持契約 
事前学習
事後学習
受講内容を確認する
授業内容戦略的な知的財産創造に向けて 2特許公報の読み方、特許出願明細書の書き方、共同研究開発と秘密保持契約学修する。
8タイトル総括
事前学習
事後学習
受講内容を確認する
授業内容総括を行う。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
前年度と同様に実施
<備考>
(未登録)