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授業科目名 母性看護学特論
時間割番号 PDN704 A
担当教員名 小林 康江
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
HHC学 母性看護学領域専攻学生
<授業の目的および概要>
社会の変化、とりわけ生活環境が変化している中で、女性の健康・ライフスタイルの獲得、妊娠から産後までの女性やとりまく人々に焦点をあてながら、社会や家族単位における子育てにも焦点をあてる。産科医療や地域母子保健と関連させた、女性の健康、産むこと、育てることへの看護の援助機能や構造の解明について考察し、研究の背景を論述する。
<到達目標>
看護・保健・医療・福祉に貢献する研究課題を探求し、ヒューマンヘルスケア学にかなった実践・研究・教育方法の開発・構築ができる人材の育成に必要な、自己の研究テーマに関する背景、概念枠組み、研究手法について説明できる。
<授業の方法>
リーディングアサイメントに基づき、資料を作成する。
資料に基づいたプレゼンテーションを行い、討議形式で進める。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 50  %課題に対するレポート作成(テーマと内容の一貫性を問う) 
2発表/表現等 50  %プレゼン資料の適切性 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自らの研究テーマを発展させ、博士論文の研究計画書に関連付けて学習することを期待します。
 
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1~15回担当者:小林
1回目 ガイダンス
2回目 これまでの研究成果のプレゼンテーションー1
3回目 これまでの研究成果のプレゼンテーションー2
4回目 量的研究手法ー1
5回目 量的研究手法ー2
6回目 質的研究手法-1
7回目 質的研究手法-2
8回目 アウトカムモデルとサブストラクションー1
9回目 アウトカムモデルとサブストラクションー2
10回目 概念分析-1
11回目 概念分析-2
12回目 概念分析-3
13回目 介入研究-1
14回目 介入研究-2
15回目 自己の研究に用いる研究手法
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
学生の進捗状況に応じて対応する。