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授業科目名 救急集中治療医学特論
時間割番号 PDM771
担当教員名 森口 武史
開講学期・曜日・時限 前期・(未登録)・(未登録) 単位数 4
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
緊急性が高い,もしくは重症度が高いなど重篤で生命危機に瀕した状態の患者は種々の臓器不全を発症する.それに対して人工呼吸器,血液浄化法,人工心肺装置など各種人工補助療法が用いられているが,それらの作動原理や適用病態などについて幅広く概説し,最新の知見を理解する。
<到達目標>
人工呼吸器,血液浄化法,人工心肺装置の発展の歴史や作動原理,適応病態などについて理解し,現場で役立てることができる.それらをよく理解し,担当教員が実施している実験や検討を理解できる.
<授業の方法>
講義およびレポート
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート 60  %レポートによって理解度を評価し,最低限の知識についてテストで確認する. 
2受講態度 40  %知的好奇心と探求力を評価する. 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
自ら学び探求してゆく姿勢を希望します.
<テキスト>
  1. 集中治療医学レビュー2018-'19: 最新主要文献と解説, 総合医学社
  2. 救急診療指針, 日本救急医学会専門医認定委員会、 日本救急医学会
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
多臓器不全の病態と治療について,主に人工補助療法の面から解説する,各種人工補助療法について最新の知見や研究結果を紹介するとともに,これらに基づいて臓器の機能やそれらの相互依存性について考察してゆく,
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケート結果確認中。