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授業科目名 観光経営論II
時間割番号 LST212
担当教員名 田中 敦/松原 可南子
開講学期・曜日・時限 後期・水・III 単位数 2
<対象学生>
2年生以上
<授業の目的>
観光産業には、老舗の旅館業に代表される個人型経営から、大手ホテルなどにみられるチェーン展開、国内外にネットワークを拡大したグローバル企業までさまざまな規模や経営形態の企業が存在します。また、宿泊、運輸、テーマパーク、総合旅行代理業やICTを活用した情報産業までビジネスモデルや規模も多様です。それぞれの業界の共通点、相違点を理解した上で、コロナ禍の影響を受け環境が大きく変化する中、最前線で働くゲストスピーカーによる講義を交えながら観光産業の現場での経営の実態や今後に向けた取り組みなど、経営学の視点も取り入れながら一緒に考えていきます。また、DMOなど地域経営と産業とのかかわり、新たな働き方と観光との関係、新規事業開発などについても触れていく予定です。
※本科目は、「未来創造・専門科目」である。
なお、本授業は2019年4月以前入学生向けの科目「LST239 観光経営論」の振替科目です。「LST239 観光経営論」の単位を取得済みの場合、本科目で取得した単位は卒業要件の単位数に含まれませんのでご注意ください。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>地域社会システム学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
SS-A専門観光政策科学の基礎と発展観光産業、観光行政の仕組みやそれが地域経営に果たす役割を理解し、観光にかかわる国内外の市場や政策の分析、観光地経営や観光まちづくりに向けた計画の立案、観光経営の特徴や課題、展開について、基礎的な専門知識を用いて説明できる(観光政策科学特別コースに限る)
SS-B共通汎用能力1・コミュニケーションスキル口頭発表力自分の意見を、一定の論理的根拠を伴って、わかりやすく話すことができる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
SS
1・観光ビジネス全般や観光経営の特徴や課題、展開について理解し、基礎的な専門知識を用いて説明できるSS-A
2・各種情報の収集、および編集方法を理解し、的確なアウトプットが作成できる。SS-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
140%授業への貢献度
260%中間・期末レポート
合計100% 
<授業の方法>
観光産業界出身の担当教員によるレクチャー
グループワークや学生によるプレゼンテーション
(一方的な講義だけではなく、学生参加型の授業を行います。)

・原則として面接授業とするが、状況によって教員がTeamsまたはZOOMによりライブ講義を配信する場合があります。
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトル第1講 イントロダクション
事前学習
事後学習
TBA
授業内容イントロダクション
2タイトル第2講 総合旅行産業のビジネスモデル
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
3タイトル第3講 テーマパークのビジネスモデル(1)
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
4タイトル第4講 テーマパークのビジネスモデル(2)
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
5タイトル第5講 宿泊ビジネス(ホテル、旅館)
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
6タイトル第6講 宿泊ビジネス(ホテル、旅館)
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
7タイトル第7講 航空・運輸関連ビジネス(1)
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
8タイトル第8講 航空・運輸関連ビジネス(2)
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
9タイトル第9講 中間まとめ
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
10タイトル第10講 観光産業における新たな展開(1)
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
11タイトル第11講 観光産業における新たな展開(2)
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
12タイトル第12講 観光事業の構想と事業計画(1)※
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
13タイトル第13講 観光事業の構想と事業計画(2)※
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
14タイトル第14講 観光事業の構想と事業計画(3)※
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
15タイトル第15講 まとめ
事前学習
事後学習
TBA
授業内容TBA
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
担当教員は旅行会社および観光系シンクタンクの出身者である。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
アンケート結果確認中
<備考>
本授業は、観光を取り巻く環境をリアルタイムでみていくことを目的の1つとしているため、授業の内容はコロナ禍や海外情勢などによって変更となる場合があります。また、外部からのゲストスピーカーによる講義を3~4回程度実施する関係で授業タイトルや順番が変更となる場合がありますので予めご了承ください。なお、第12講~第14講の内容については、受講者の状況や意向などにより変更することがあります。