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授業科目名 地域社会システム学演習
時間割番号 LSS302 T
担当教員名 渡邉 靖仁
開講学期・曜日・時限 後期・金・VI 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的>
卒業論文を修得する前に、予備的な学習として学科内で扱っている研究内容を学ぶ。具体的な実習方法として、学科の担当の教員からそれぞれの課題毎に直接指導を受けることによって、研究の位置づけやその内容を把握し、卒業論文の課題の選択に利用するとともに、広い範囲のテーマを知ることによって研究課題の多様性とそのアプローチの方法を修得する。
<本授業科目による獲得・涵養が特に期待されるコンピテンシー>(能力・資質)
生命環境学部>地域社会システム学科向け
記号コンピテンシー(能力・資質)説明 
SS-A専門経済学の基礎と発展経済活動の仕組みや市場の役割を理解し、経済政策や制度の意義を基礎的な専門知識を用いて説明できる。
SS-B共通教養多様な知識の獲得単位を取得した教養教育科目の概要と、重要な基礎的事項を説明できる。
<到達目標>  到達目標とは
目標NO説明コンピテンシーとの対応
SS
1現代日本のフードシステムの、ダイナミックな変化と不変の要素を把握する視点を複数身につけること。SS-A
2古典が取り扱う論点の背後にある、複雑な社会を乗り越えるための要素を感得できること。SS-B
<成績評価の方法>
目標No割合評価の観点
190%ゼミの発表、討論によって評価する。
210%ゼミの発表、討論によって評価する。
合計100% 
<授業の方法>
演習。受講生の発表と討論。感染状況に応じ、Teams 等による同時双方向のライブ講義、または対面とする。学生の思考の時間、討論等の時間を設ける。
1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
<受講に際して・学生へのメッセージ>
○受講に際して ミクロ経済学・公共経済学を履修していること。事前に面談すること。講読する名著・古典は受講生の問題意識に応じて決定します。<授業計画の概要>に掲げた古典は例示です。
○メッセージ 社会に出ると処理すべき情報量は飛躍的に増えます。考える力も問われ続けるでしょう。付け焼刃の方法論では対処しきれません。教室で今日学んだ最先端の理論も卒業する頃には陳腐化しているかもしれません。こうした変化の激しい時代には、むしろ、名著・古典に満載された、時を超えて生き抜く知性と不変の要素こそが、考える力の基礎となるでしょう。本セミナーを受講することで、若い年代で何冊かの古典に出会い、自発的にこれらを読む下地が少しでもできれば良い、そうすることで社会の複雑さに立ち向かう一助になれば良いと考えています。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1タイトルイントロダクション
事前学習
事後学習
事前)問題意識を提示できるようにしておくこと
授業内容受講生の問題意識・興味の分野の把握と古典の選択
2タイトル中江兆民『三酔人経綸問答』(例示、以下同じ)とフードシステム(1)   社会進化と外征的市場拡大
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
3タイトル中江兆民『三酔人経綸問答』(例示、以下同じ)とフードシステム(2)   社会進化と外征的市場拡大
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
4タイトル中江兆民『三酔人経綸問答』(例示、以下同じ)とフードシステム(3)   社会進化と外征的市場拡大
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
5タイトル中江兆民『三酔人経綸問答』(例示、以下同じ)とフードシステム(4)   社会進化と外征的市場拡大
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
6タイトルアリストテレス『ニコマコス倫理学』とフードシステム(1)反市場主義と価値観融合
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
7タイトルアリストテレス『ニコマコス倫理学』とフードシステム(2)反市場主義と価値観融合
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
8タイトルアリストテレス『ニコマコス倫理学』とフードシステム(3)反市場主義と価値観融合
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
9タイトルアリストテレス『ニコマコス倫理学』とフードシステム(4)反市場主義と価値観融合
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
10タイトルアリストテレス『ニコマコス倫理学』とフードシステム(5)反市場主義と価値観融合
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
11タイトルヒューム『人性論』とフードシステム(1)共感とその境界の経済関係
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
12タイトル海保青陵『稽古談』とフードシステム デフレ下の地域殖産興業と商業
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
13タイトル永井荷風『断腸亭日乗』とフードシステム 繁華街の表の変遷と裏の不変
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
14タイトル川端康成『朝霧』とフードシステム 満ちるだけ満ちた夢が育む次の芽
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 名著・古典の文章(抄)講読・発表 2 フードシステム内の特徴的な経営事例研究 3 変化と不変の要素の討論
15タイトル総括・総合討論 社会の理念と個人の行動
事前学習
事後学習
事前)別途指示する資料を熟読し発表用のレジュメをつくる
事後)討論の内容を整理する
授業内容1 印象に残った名著・古典の文章(抄)の提示 2 変化と不変の要素の討論
<実務経験のある教員による授業科目の概要>
保険事業の運営に携わり、保険理論を基礎としたリスク分散事業の展開に当たって、理論の適用と、その限界を踏まえた実現可能な運用ルールの策定に関与してきた実務経験がある。講義では、経済学や保険学の理論を解説するなかで、理論の有効領域と限界、理論と実践の橋渡しとなる分析視点を学生に提供する。
<前年度授業に対する改善要望等への対応>
本年度非開講
<備考>
(未登録)